■古いニュース(2012/03/03 - 2012/03/22)
2012/03/22 | ||
■CFW 6.60/6.39/6.35/6.20 PROMOD-B10 Fix1 Mod5リリースへ 最近はPSVitaばかり触っていてPSPは全然電源を入れてなかったりしますが、PSP向けのカスタムファームウェアは開発が 続いているようです。CFW6.60PRO系のModカスタムファームウェアのようで、今回も6.60〜6.20までが用意されており、
(1)VSHmenuのON/OFFを出来るようにした (2)Rボタンを押すことでFastRecovery出来るようにした (3)ペアレンタルコントロールのON/OFFを出来るようにした(バックアップしたゲーム起動に対して) (4)カスタムファームウェアの設定リセット出来るようにした (5)プラグインフォルダ内のテキストファイルを修正した
等々となっているようです。細かいアップデートであるようですが、使いやすいように修正されているようですね。 |
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2012/03/21 | ||
■PS VitaでPSP HENを動作させてPSPバックアップが起動できたみたい
久しぶり?に名前を聞いたような気がするDavee氏がVHBLを利用し、PSPのKernel Modeに入ることでHEN(Homebrew Enabler)をロード させることに成功したようです。さらにその上でPSPのUMDバックアップファイルをロードさせることもできちゃったようで、上記の動画にその 様子がアップロードされています(最後のほうのラチェットアンドクランク)。
wololo氏によるとそれほど驚きではないようですが、VHBLからやっぱりここに来てしまったという感じですね。リリース日等々は明らかに されていませんが、この先がちょっと楽しみではあります。
*追記* バックアップ起動ではなく、単に購入したPSPゲーム動作みたいです。 |
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2012/03/20 | ||
■SKFU氏によるPS Vita向け簡易プロキシサーバツール SKFU VITA Pr0xyリリース ちょっとまえから氏のツイッターで画像がアップロードされていたPS Vita向けに特化したプロキシサーバツールSKFU VITA Pr0xyが リリースされてました。WiFi接続してPCをプロキシサーバとして使用することにより、PSNでの通信内容が色々とロギングできちゃったり します。 ●動作に必要なもの (1)SKFU VITA Pr0xy (2)Visual C++ redistributables
●動作手順 (1)PSN Infinity v2と同じようにVC++ distとOpenSSLをダウンロードして、インストールしておく (2)VITA Pr0xyをダウンロードし、インストールしてみる
(3)VITA Pr0xyを起動すると下の方に起動したPCのIPアドレスが表示される。VITA Pr0xyを立ち上げている PCをプロキシサーバとして利用するため、このIPアドレスをメモっておく
(4)PS VitaのWiFi設定を立ち上げ、プロキシサーバを使用する設定として、先にメモしたPCのIPアドレスと ポート番号を設定する(PCのIPアドレス=192.168.1.127:8080の場合)
(5)WiFiで接続してみる (6)ファームウェア確認などでもWiFi接続でアクセスするので、ちょっと試してみる
(7)接続問題ないようだったら、PSNなどに繋いでみて通信ログを取ってみたりする
●動作させてみて
前までは自前でプロキシサーバソフトを起動してあれやこれや剃る必要がありましたが、これを利用することで 相当楽になりますね。PSN+Vitaに特化しているためログもわかりやすく、通信がどのようになっているのか確認 するときには重宝しそうです。
■PSN Infinity v2 OpenBeta v1.01リリース 昨日リリースされたばかりのSKFU氏によるPC用PSNクライアントであるPSN Infinity v2ですが、不具合修正版としてv1.01が早くも リリースされているようです。前回からの変更点としては、
(1)ログイン時の不具合を修正した。前バージョンでログイン出来なかった人向け
となっているようです。私は特にログインできないということはありませんでしたが、とりあえずアップデートはしておきました。PS Vita向けの 体験版をダウンロードしたりなんてしてますがPCでダウンロード可能@v1.01なものだと、
(1)RidgeRacer 2011E3デモ (2)墨鬼 (3)STAR STRIKER (4)忍道2
のみダウンロード(PKGファイル)できました。中身はもちろん暗号化されておりますが、ファイルをダウンロードしておいても良いかも しれません(あとで復号ツールなんか出てきた時用)。 |
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2012/03/19 | ||
■SKFU氏によるPSN Infinity v2 Open Beta版リリース SKFU氏のtwitterではすぐに出すよと言われていたPC向けのPSNクライアントであるPSN Infinityですが、ようやく公開となったようです。 このツールを使用することによってPS3/PSP/PSVを利用せずとも、PCからPSNにアクセス可能・ファイルもダウンロード可能になるようです。 ●用意したもの (1)PSN Infinity v2
**以下はError No.99が出る場合(必要なファイルがインストールされていない場合)、ダウンロードしてインストールしてみる** (2)Visual C++ redistributables
●動作手順 (1)上記から必要なファイルをダウンロードし、インストールする。まずはOpenSSL(32bit)+VC++ dist(32bit)を 真っ先にダウンロードしてインストールすること(写真は64bitですが、必要なモノは32bit版)
(2)OpenSSL/VC++がインストールできたら、PSN Infinity v2を立ち上げてみる (3)PSN Infinityが立ち上がったら、適当なPSNアカウントでログインしてみる。不安な場合はguestアカウント のところ(no credentials required)にチェックを入れてログインする
(4)PSN Storeのタブに移動して、PS3/PSVita/PSP Storeを色々と見てみる (5)Guestアカウントの場合はファイルがダウンロードできないっぽい(今のところ未対応)
●動作させてみて というわけでPCからふつーにPSNにログイン出来てしまいますね。JP版PSNではアプリケーションにフォントが埋め込まれていないのか、 日本語が文字化けしますね。この辺は海外の人のプログラムなのでしょうがないですね。US版PSNにも普通にログイン出来てPKGファイルも 落とせるようになりそうですね。今のところはPKGファイル等々ダウンロードすると、全部はじかれるような気がします。ファイルダウンロード は対応してないのかな。
まだまだ色々と難有り+対応していない機能満載のようですが、そのうちGuestアカウントでもPKGファイルダウンロードに対応したい とのことで、これからに期待です。 |
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2012/03/16 | ||
wololo氏のところにはexploitを見つけたとの報告が相次いでいるようで、既に5〜10程度のゲームでexploitが見つかっている ようです。その内の1つとしてyosh氏のものは既に氏がVHBLを移植しており、動作もしているようなので、wololo氏がサポートを していくようです。近いうちにもう少し詳しく情報公開できるとのことで、その時までとりあえず待っておきましょうか。
■PCH-1101でdocomo SIMを入れてみた
というわけでAT&TなSIMが入っていたPlaystation Vita 3G(PCH-1101)に日本版SIMを入れてみたりしました。結果としてはやっぱり SIMロックされているようで、Invalid SIMとして扱われてしまいました。SCEA販売分は、SIMロックがかかっているみたいですね。 北欧あたりはロックがかかっていないようなので、機会があればそっちも試してみたいですね。 |
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2012/03/15 | ||
■PS Vita pkg tool v1.0.0.0リリースへ SKFU氏のFirmware xTractorがリリースされてからだいぶ立ちますが、例のファイルアップロード騒動があって公式ページから ファイルがダウンロードできない状態になっています(その他サイトから落とせますが)。それに対してか、自分で作ってみたという 人が居たようで、今回のPsVita pkg toolがリリースしたようです。
このツールはPS Vita v1.00以下のデバッグファームウェアのpkgファイルを復号+展開出来るツールとのことで、今現在は 微妙な感じです。
-その他ニュース- |
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2012/03/14 | ||
■PS Vitaのバックアップしたファイルを見ることが出来るPSVeeter v0.1リリース PS Vitaといえばコンテンツ管理アシスタントでバックアップを取ることができますが、そのファイルは暗号化されていて容易に見る 事ができませんでした。今回リリースされたPSVeeterはそのバックアップファイルやセーブデータを見ることが出来るようで、 バックアップファイルが保存されているフォルダを指定することで、ツリー上に見ることが出来るようです。 ●ロードしてみた
というわけでさくっとバックアップデータを見てみました。最初に警告が出ますが、OKボタンを押す->バックアップフォルダを指定する 事で上記のような感じで見ることができます。今のところはファイル情報を見る、ファイルを削除することが出来るようです。
ソースコードも公開されているようで、開発者の方にとっても良いベースのアプリケーションとなるのではないでしょうか。これを ベースに色々なもの(ファイルの追加・削除等々出来るもの)が出てくると良いですね。 |
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2012/03/11 | ||
■Playstation Vita 3G北米版を購入してみた
というわけでちょっと前に北米WiFi版を入手しましたが、Playstation Vita 3G(AA)モデルの北米AT&T版も入手してみました。日本版と 違って、色々と付いているのが良いですね。
●開封してみる
早速開封してみました。このあたりはどれも同じですが、3GキャリアであるAT&Tのものに切り替わっていますね。
そして最大の違いがこれです。SIMカード、ARカードに加えて、なんと8GB専用メモリカードが付いてきます。付けないと売れないと 思ったのか、最低容量の4GBではなく8GBです。なぜ日本版にはついてないんでしょうね。
●ファームウェアバージョンはPSV 1.06でした
ファームウェアはWiFi版と同じPSV 1.06で、日本版よりちょっとだけアップデートされているものでした。LiveAreaも同様にこんな感じです。 北米版でも例のイルカのDebug Modeがあったとのことでちょっとだけ期待していたんですが、ハズレでした。
根強い人気を誇るメタルギアソリットシリーズですが、メタルギアソリッド2/3を収録したメタルギア ソリッド HD エディション(AA)がアマゾンにて 予約開始したようです。発売日は結構先の2012/06/28となるようです。 |
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2012/03/07 | ||
wololo氏による記事ですが、Xerpi氏によって新しいPSPのexploitが見つかったようでHello worldの動画がアップロードされております。 VHBLの移植もできそうとのことで、新しい流れになるやもしれませんね。
ちょっと前に発表されたばかりのPSP-3000の新色PSPバリュー・パック スカイブルー/マリンブルー(AA)の予約が 開始されたようです。一応数量限定版のようですね。 |
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2012/03/05 | ||
最近Mac版のCMAが配布開始となってようやくMacでもPS Vitaを接続できるようになりましたが、これを利用してCMAから吐き出される デバッグ向けのログを取得しようというのが今回公開された手法のようです。公開したのはNabnab氏で、氏はPS Vitaをデバッグモードにして この手法でログを取ったものと思われます。
残念ながら現在はデバッグモードする手法を知らないのでアレですが、ハングした時などどのような動きをしているのか見るため Xcodeを入れて試してみました。 ●用意したもの (1)Macbook v10.7.3 (2)Xcode v.4.3 for Lion (3)PS Vita (4)CMA.app(インストールしておくこと)
●動作手順 (1)Xcodeを立ち上げ、空のプロジェクト(Empty Project)を作成する (2)Command-Line buildsをDebugにする
(3)Add New Schemeにて適当なSchemeを名前をつけて作る
(4)InfoのところにCMA.appのパスを入れ、下記の写真を参考に設定をする
(5)Diagnosticsのタブを開き、下記の写真のようにチェックボックスを設定してみる
(6)準備が整ったらRunボタンで起動させる
(7)ログウィンドウにだらだらとアプリケーションから吐かれるログが出てくる
(8)PS Vitaを接続して、色々と弄ってみる(PS Vitaから写真などをコピーしたり等)
●結局使えるのか? 今のところは微妙な感じです。トラップしてみると、簡単にPS Vitaがハングしたり、CMAがハングしたりした時にログが 取れたりするので、何かに使えるかもしれませんが、基本MacのアプリケーションのデバッグをしているだけなのでPS Vitaから 何か吐かれてそれが取れなければ、ちと微妙です。 |
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2012/03/03 | ||
■VHBL(Half Byte Loader v123)リリースへ というわけでwololo氏のページに先駆けてPSPKingでVHBLの配布がされていました。なぜだか良くわかりませんが、とりあえず 試して見ることにしてみました。exploitを含んだゲームであるMotorStorm Raging Ice(AA)ですが、前にお伝えしたとおりPSNでは 削除されており、過去のダウンロードリストからもダウンロードできないという状態になっているため、昨日までにダウンロードした 方が対象になるかと思います。 ●用意するもの (1)Playstation Vita (2)MotorStorm Raging Ice(PSN経由でPS Vitaにダウンロードしておくこと。現在はダウンロード停止中) (3)OpenCMA(通常のコンテンツ管理アシスタントでも良いが、対策されることもあるので)
●導入手順 (1)上記リンク先から、VHBLをダウンロードして解凍する (2)解凍すると各国バージョンのセーブデータが存在するので、JP版(UCJS101040000)をPS Vitaの PC側のフォルダにコピーする。
>>コピー場所例:コンテンツ管理アシスタントの設定によりますが、下記のような場所です。 \\PS Vita\PSAVEDATA\(適当な文字列)\UCJS101040000
(3)コンテンツ管理アシスタントを起動する
(4)PSPのデータを表示する
(5)VHBLのファイルを選択し、PS Vitaへコピーする
(6)コピーが完了したら、ゲームを起動する
(7)ゲームが起動したらLOAD->HBLのデータを選択してロードする
(8)WRECKREATION->TIME ATTACK->Noと選択する
(9)ファイルロードが始まる
(10)ファイルロード後、メニュー画面が表示される
●ゲームを起動してみる (1)適当な自作ソフトをダウンロードし、フォルダの中身を下記のようにする。install.zipは自作ゲームを ZIP圧縮(無圧縮版)したものを自前で用意すること。まず試してみる場合は、こちらから適当なものを 落としてみる(予め用意されている)
- PIC1.png
(2)再度コンテンツ管理アシスタンスからファイルを転送する
(3)VHBLを起動する (4)起動後にフォルダを移動し、先に入れた自作ゲームのフォルダを選択する。するとゲームをインストールするかどうか 聞かれるので、そのまま入れる
(5)うまく行けば起動できるようになるはず
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