■古いニュース(2012/07/13 - 2012/07/27)

 

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2012/07/27   

■PSV .pkg xTractor v1.01がSKFU氏のサイトで再アップロードへ

 取り上げるの忘れてましたが、いつの間にやらダウンロードできなくなっていた、SKFU氏製作による

PS VitaのPKGファイル展開ツールxTractor v1.01がちょっとの更新をして再アップロードされており

ます。一週間も前になりますが、

 

 (1)再アップロードした

 (2)crypt libをアップデートした

 (3)コンテンツタイプチェック機能を追加した

 (4)メニューをちょっと拡張した

 

とちょっとだけ機能upもされているようです。

 

 

2012/07/25   

■公式ページにPS Vitaのマルチユース端子についての注意喚起

 

 何故に今更な感じがありますが、本日公式ページにPS Vitaのマルチユース端子についての使用上の注意について

記載されています。それによると、

 

 (1)マルチユース端子には異物や液体が付着させないこと

 (2)稀にショートして充電できなくなる

 (3)注意して専用ケーブルを挿すこと

 

との当たり前のことが記載されています。今更アップデートしたということは、結構頻発したんでしょうかねぇ。

と思ってたら、これか(ファミ通-PS Vitaが焼け焦げる事故が計31件発生-)

 

 

2012/07/24   

■Acid_Snake氏による新しいexploit

 wololo氏のページが更新されており、また別のexploitを利用してVHBLを動作させた人が居るようです。HVBLのpyMenuの製作者

であるAcid_Snake氏のようで、とあるPSPゲームのEU/US版にてその動作を確認できたとのこと。wololo氏によると総計16個もの

exploitなゲームが既にあるようで、この先バージョンアップで対応されても何とかVHBLは起動できるようになるのかもしれません。

 

 

2012/07/22   

■xerpi氏による新しいexploit+VHBL移植

 最近ではwololo氏+neur0n氏によるVHBL動作が次のファームアップデート以降に公開として期待されていますが、それとはまた

別にxerpi氏が新しい別のexploitを見つけ、さらにVHBL動作までさせてしまっているとのこと。こちらは次の次向けとしてすぐには

公開されないでしょうが、こういった流れはいいですね。

 

 

■neur0n氏のexploit+VHBLによるhomebrew動作テストについて

 というわけで両氏のタッグで進められている次のVHBLですが、その動作検証としてどんな自作ソフトが動作するのか

そのリストが挙げられています。そのリストを見てみると、ほとんど有名なソフト・エミュレータばかりのようですね。

 

 

2012/07/19   

■ナスネ到着

 

 昨日突然の発売中止となったナスネ(AA)ですが、管理人が注文していた分はそれをすり抜けたようで、普通に届いてしまいました。色々な

サイトを見てみると、やっぱり不具合が出ている個体もあるとのこと。とりあえずはドキドキしながら電源を入れて見ることにしてみました。


●本体は意外と小さい

 

 本体はこんなかんじです。大きさとしては思っていた以上に小さく、PS Vita 2個分くらいです。外観はPS3の子供のような

感じで、並べると親子みたいな感じですね。 

 

●同梱物

 

 同梱物は上記のようです。本体、torne 4.00のBD-ROM、B-CASカード(三波)、ガイドブック、75Ω同軸ケーブル、ACアダプタ

になっていました。

 

●B-CASカードについて

 

 B-CASカードはこんなところにささります。

 

●動かしてみる

 

 電源入れても立ち上がってこないものが不良品らしいですが、私のものは電源を入れてみるとなんとか立ち上がりました。PS3からも

普通に見えるので、設定もちゃんとできました。操作はTorneそのものなので、かなり軽快に動作してます。

 

●分解してみる

 

 既に色々なページで出回っていますが、分解してみました。分解自体は非常に簡単で、隠しネジを4つ外し、カバーを外すだけで

基板にアクセスできます。

 

 

 基板自体はコンパクトで、2.5インチのHDDを搭載するのみです。搭載していたHDDはHGSTのZ5K500-500(500GB)でした。

 

●HDDを交換してみる

 

 一番の関心であるHDDの交換はどうでしょうか?適当なHDD(PS3のHDD 40GB)にただ単に換装して電源を入れてみましたが、起動中の

LEDランプになるだけで、システムは起動して来ませんでした。どうやらHDD内のデータを見ているようで、簡単に内蔵HDDを変更

することは難しそうです。

 

*追記*

HDDの丸コピ+パーティッション変更をしてやれば大丈夫なようで、ポケットニュースさんのところで500GB->1TBに

換装されているようです。

 

 

2012/07/18   

■明日発売だったナスネが発売延期へ

 nasne (ナスネ) (CECH-ZNR1J) 

 というわけでガッカリニュースです。明日7/19の発売を予定していたナスネ(AA)ですが、なんと発売日前日の今日になって延期との

公式のお達しが出ております。その理由として、

 

 (1)輸送時に内蔵500GB HDDが破損した可能性があるため、全数検査する

 (2)リリースを予定していたnasne v1.50の配布も延期

 

とのことです。非常に楽しみにしていただけに、かなり残念ですね。私も発注してましたが、すでに発送したよメールが来ているので

もしかしたら届くかもしれませんが、壊れているかもしれない不安はちょっと嫌ですねぇ。

 

 

2012/07/15   

■neur0n氏のexploitを利用したVHBLがリリース準備

 ちょっと前にリリースされたSuperCollapse3向けのVHBLからリリースの途絶えているVHBLですが、そろそろ次についての

話がちらほら出てくるようになりました。neur0n氏のexploitなゲームはJP版だけでなくUS版等もあるようで、今度はそれを

利用して、PS Vita v1.80リリース後に対応したVHBLを出す予定とのこと。

 

 現在はv1.80前にテストやデバッグを片付けておくようにしているようで、JP/EU版には移植OK、US版はこれから

とのこと。

 

 

■Playstation Mobile SDKを利用した開発がムダなわけ

 wololo氏による投稿ですが、最近改名されたPlaystation Mobile SDKによるPS Certifiedなデバイス

向けの開発は微妙とwololo氏は思っているようです。その理由として、

 

 (1)PS3ユーザ 6500万人よりもモバイル端末ユーザ(PS Vita/Xperia/HTC) 1500万人(推測)向けなため

 (2)デバイス間で互換性を保たせる必要が有るため

 (3)PS3を切ったことで、デバイス間で"Playstation experience"を体験できないため

 (4)PS Vitaだけでなく、その他のXperiaやHTCのデバイスでも動作させることを強要させられるため

 (5)その結果、PS Vitaの機能をフルで使えない(タッチパッド、背面タッチパッド、ゲームパッド...)

 (6)なのでゲームを作るのであれば、AndroidやiOS向けにしたほうが良い

 

とのことを書いているようです。Playstation Vita専用のSDKなんて出るはずもなく、ゲームを作るのは

互換性等々を考えているこのSDKだと、厳しいのかもしれませんね。個人的には、ちょくちょくと

アプリを作成する分には十分だとは思ってますけども。

 

 

2012/07/14   

■PS Vita Remote Desktopを試してみた

 

 その動作動画がアップロードされてからちょっと話題になったPS Vita Remote Desktopですが、この度ついに

そのソースコードとともにデータがリリースされたようです。このツールの特徴としては、

 

 (1)Windows PCのデスクトップ画面をPS Vitaに転送できる

 (2)転送に関してはWiFi経由で接続可能

 (3)PS Vitaの画面をタッチすることで、マウスを操作できる

 (4)サーバ側(PC)、クライアント側(PS Vita)のどちらのソースもリリース

 

とかなり使えそうなツールとなっています。開発者向けとしてソースもあるのでかなり有用かと。PSMobile SDKがリリースされる前に

出ていましたが、ちゃんと最新版に変更されてリリースとなっているようです(ちゃんとapp.cfgからapp.xmlに変更されてました)


●用意したもの

(1)Playstation Vita v1.69

(2)Playstation Mobile SDK v0.99

(3)Playstation Mobile Development Assistant

(4)PS Vita Remote Desktop

  

●動作手順

 

[PS Vita準備]

(0)もしPSM Studioを起動させて転送するのが面倒な場合はVitaRemoteDesktop.psspac

  VitaConnectorにて転送しても同様の事ができるはず

 

(1)PSM Studioを起動し、PS Vita Remote Desktopのソリューションファイル(*.sln)を読み込む

(2)PS VitaでPS Mobile Development Assistantを起動しておく

 

 

(3)PSM Studio から PS Vitaへアプリケーションを転送し、起動させておく

 

 

(4)これでPS Vita側は準備OK

 

[PC側]

(1)ファイルを解凍してできたVitaRemoteServer.exeを起動する

(2)転送する画面設定を自分好みに設定しておく

(3)PC側のIPアドレスを再確認しておく

(4)ここまででPC側の準備はOK

 

[PS VitaへPCの画面を転送してみる]

(1)PS VitaのPS Mobile Assistantを起動し、Vita Remote Clientを起動する

(2)するとIPアドレスとポートを聞かれるので、先ほどチェックしていたPC側のIPアドレスを

  入れて接続する

 

 

(3)うまく行けば画面が転送されるはず

 

●動作させてみた

 

 というわけで、さくっと試してみました。その動作は結構軽快であり、ちょっとした確認にはつかえそうな感じ

でした。もちろん転送クオリティを下げればFPSは上がりますが、視認性はかなり厳しいですね。

 

 

■新型PS3の画像が流出? 3モデル出るとの噂

 

 連日この話題のような気がしますが、PS3の新型モデルとして薄型のモノが出るようで、その内容/本体画像と思われるものが

流出したようです。新型は3モデルが用意されるようで、

 

 (1)ディスクとして16GB/250GB/500GBが存在

 (2)16GBモデルは廉価版のような位置づけ?

 (3)16GBモデルはSSDかも?

 

とのことです。リークした画像もなんだかそれっぽいですね。16GBモデルは容量からしてそれっぽいですが、どの程度安価に

なるのか、ちょっと気になりますね。

 

 

 

 


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