PS Vita v1.80版に対応したOpenCMAがリリースされてからちょっと経ちますが、エラーが頻繁に起きちゃうとのことで
fix版がリリースされました。私も何度かエラーがでて、インストールしなおししましたが、本バージョンで直ればいいのですが...
エラーフィックスしたファイルはprocfwのサイトにあったりしますね。今動作しているコンテンツ管理マネージャを停止して
ファイルをすべてコンテンツ管理マネージャのインストール先フォルダに置き、run.batを実行するだけでOKなようです。
■PS Vita v1.80でも動作するexploitなゲーム名が公開へ
というわけで色々と動作動画が出ていた次期VHBL用のexploitなゲームですが、ようやくゲームタイトルが発表と
なりました。今回はメジャータイトルであるモンスターハンターポータブル2ndG(AA)のようです。PSNでは1600円で
今のところ購入できるようです。またwololo氏は未確認であるもののモンスターハンターポータブル3(AA)と2(AA)でも
動作するようです。PS Vita向けPSNでは2Gと3のみがダウンロードできます。
まだVHBL関連のファイルはリリースされていませんが、VHBLを動作させてみたい人は、とりあえずダウンロード購入
しておきましょうか。
■OpenCMA r4(PS Vita v1.80対応版)リリース
久しくアップデートのなかったような気がするOpenCMAですが、ちょっと前にリリースされていたようです。今回の変更点と
しては、最近リリースされたPS Vita v1.80に対応した事のようです。
●用意するもの
(1)PS Vita v1.80
(2)OpenCMA r4 + 日本版psp2-updatelist.xml
●導入手順
(1)公式のコンテンツ管理マネージャをインストールしている場合は、まずアンインストールする
必要があるので、さくっと削除してみました。
(2)上記よりファイルをダウンロードし、中にあるCMASetup.exeを起動して
とりあえずインストールする。自動起動してしまったら、起動停止しておく
(3)通常インストール後、インストール先のフォルダ(通常はC:\Program Files (x86)\Sony\Content Manager Assistantとか)
に先に解凍したフォルダ「openCMA_vita_180」内にあるファイルと日本版psp-updatelist.xmlをすべて上書きしてみる(下記)
(4)次にsetdll.exeを起動する
(5)次にrun.batを起動する。するとCMADownloader.exe、CMAWatcher.exeのバックアップが作成される
(6)CMAWatcher.exeを起動する(起動は一瞬)
(7)これで作業は完了。後はCMA.exeを起動して、ちゃんとPS Vitaとファイルやり取りできるか、確認してみる
●とりあえず出来てるみたい
というわけで、さくっと公式を削除してインストールしてみましたが、なんとか大丈夫そうな感じに
みえます。公式のツールが使いづらいのはネットワークやらバージョン制限やらで繋げないことなので
それを解消してくれる本ツールは、非常にありがたいですね。
*追記*
PS Vita v1.61でも接続確認できました。
■PS VitaのexploitをベースにしたUsermode Vita Loaderプロジェクトが活動中
PS VitaではVHBLを利用して自作ソフトなどを動作させていたりしますが、あくまでPSPのexploitを利用したもので
PS Vitaネイティブのものではありません。今回yifanlu氏が独自に見つけたPS Vitaのexploitを利用して、自作ソフト
をロードしてしまおうというプロジェクト、Usermode Vita Loderなるものを開発中とのこと。
ですがまだまだ始まったばかりであり、多くの人の助けが必要とのことでプロジェクトに関わってくれる人を
募集しているようです。これまでVHBLでしか余り動きのなかったPS Vitaなので、このような動きが出てきたのは
非常に嬉しいですね。
■PS Vita向け初音ミク Project DIVA fがちょい値下がり
発売から一週間くらい経ったPS Vita向けゲームの初音ミクProject DIVA f(AA)ですが、アマゾンにて20%オフ程度の
値下げとなっているようです。
■PS Vitaでもリモートプレイが出来るようになるとのこと
PS3のリモートプレイでは手持ちのデバイスでPS3のゲームなどを楽しむことができますが、PS Vita向けにもその機能が
近いうちに実装されるとのこと。wololo氏によると、ソニーの海外でのソフトウェア開発グループの人がICOがVitaでも動作を
確認できたとのこと。ですが、すべてのゲームをリモートプレイで楽しめるようになるわけでは無いようで、そこはちょっと
がっかりですね。
■nasne v1.50にアップデートしてみた
というわけで無事発売されたナスネ(AA)ですが、遅ればせながらv1.50にアップデートしてみました。本バージョンから様々な
機器からアクセスできるとのことで、手持ちのデバイスで色々と試してみました。
●Xperia SX(SO-05D)でつなげてみた
今のところのXperiaシリーズで対応しているものとして、Xperia GX/SXのみとの記載があったのでまずはXperia SXにて接続
してみました。プリインストールされているConnected Devicesにてnasneを探して接続するだけで、特に問題なく視聴することが
出来ました。うちのWiFi環境がちょっと微妙なのか時々途切れることはありましたが、問題無いですね。
●Sony Tablet Sでつなげてみた
対応しているタブレットとしてSony Tabletが挙げられていますが、こちらでも試してみることにしてみました。こちらは
RECOPLAをバージョンアップすることで、ちゃんとnasneを認識して視聴できました。
●DiXiM搭載のAndroid端末でつなげてみた
DTCP-IP対応のソフトウェアとしてDiXiMが有名なようですが、手持ちのISW11Fが搭載していたのでこちらでも試して
みることにしてみました。こちらもそのままWiFi接続し、視聴するを選択するだけで、簡単に接続することができました。
ただ動作が不安定?なのか、つないだまましばらく視聴していると停止してしまい、ナスネを再起動しないとネットワーク
で見えなくなってしまいました。
■もうそろそろPS Vita v1.80に対応したVHBLが公開されるかも
wololo氏のページがアップデートされており、PS Vita v1.80でも動作するVHBLの公開(もちろんexploitを含んだゲーム名公開も)
がされるとのことです。既に配布に向けて準備が進んでおり、この1〜2日以内には出そうな感じですね。すでにJP/US/EU版での
動作も確認されているようで、以前のSupercollapse3の時のように限られた地域向けのタイトルではないようです。
HDDの不具合で一時回収騒ぎがあったナスネ(AA)ですが、ようやく本日正式発売となりました。同時に
nasne v1.50もリリースとなっており、
(1)ナスネに保存したファイルなどをDLNAクライアントへ配信可能にした
(2)XMBのアイコンを変更できるようにした
(3)HOME画面のスマートフォン表示に対応した
(4)Gガイド/テレビ王国への登録を簡単にした
(5)アンテナレベルを確認できるようにした
(6)オンラインヘルプを詳細にした
といった点が強化されているようです。PS Vita向けのtorne for PS Vitaはまだリリースされないようで残念ですが、その他の
端末向け(ソニー製品以外でもDLNA対応ならOK)はすでに対応されたようです。
PS Vita向けとしては多分結構売れそうなゲームとしてリズムゲームである初音ミクProject DIVA f(AA)が遂に発売と
なりました。ようやく遊べるゲームが出てきたかなという感じですが、この先は特になにもないのでちょっと不安ですね。
●インストールしてみた
PS Vitaのシステムアップデートが必要になるゲームは余り購入していませんでしたが、今回の初音ミクは
上記の写真のようにPS Vita v1.69を要求するものでした。
ゲーム自体はPSP版とほぼ同じであり、綺麗なグラフィックも相まって楽しめそうです。
■PS Vita v1.80+コンテンツ管理アシスタントではVHBL対策がされた様子
PS Vita v1.80がリリースされたので、あとはVHBLリリースかなと思っていたら。wololo氏によると、最新のコンテンツ管理
アシスタントにはVHBL対策としてファイル転送に制限がされたようで、現状のものだと関連のファイルが転送できないように
なってしまったようです。
しかしneur0n氏がその対策として転送可能なファイル名で転送しておき、exploit発動時に展開するようにしたところ
最新のPS Vita v1.80でもVHBLが動作できるようになったとのこと。とりあえずはまだなんとか大丈夫そうですが、これまで
のように、気軽にできなさそう、というかちょっと対策方法を考える必要がありそうですね。
というわけでリリースが予定されていたPS Vitaの最新ファームウェアであるv1.80ですが、予定通り本日リリースとなりました。前回
からの主な変更点としては、
(1)PS1ゲームに対応した
(2)PS3/iTunesのプレイリストに対応した
(3)ビデオの各種再生方法(リピート/可変速など)に対応した
(4)ホーム画面/LiveAreaなどをボタン操作出来るようになった
(5)クロスコントローラに対応した。これによりPS3でPS Vitaをコントローラとして使うことが出来る
(6)その他機能追加
となっております。今回は変更点がかなりあるため、公式ページにて確認したほうが良さそうです。大きな機能追加?としてはPS1のゲーム
に対応したことくらいでしょうか。
●アップデートしてみた
とりあえずアップデートしてみることにしてみました。
アップデート後、システム設定を見てみると色々と追加されていたりしますね。特にホーム画面やLiveAreaを本体ボタンで
操作できるようになったのは、地味に嬉しいですね。PS1のゲームはゲームアーカイブスに上記のように追加されていました。
もちろんPS3などでダウンロードしているものを転送できるようなので、今までPSPなどで楽しんでいた人はそちらから転送
しても良いかもですね。
●PS1ゲームをダウンロードしてみた
PS3でダウンロードしていたゲームをPS Vitaに入れてみました。画面長押しで設定を呼ぶことが出来、コントローラ設定や
メモリカード設定など色々と出来ますね。
7月初旬にリリースされたPS3 v4.21からすでに二ヶ月近く立ちますが、次のバージョンであるv4.23がそろそろリリースされるとの
こと。すでに店頭用PS3(KIOSK端末)などには適用が始まっているようで、一般ユーザー向けにもリリースが予定されている
とのこと。多分ナスネ(AA)が発売となる8/30付近に合わせてなんだか何かありそうな気がしますが、どうなりますかねぇ。
今年の夏コミの本ですが、いつもお世話になっている三月兎さんでまた置いていただける運びになりました。早ければ
今週末くらいには店頭+ネット通販に並べていただけると思いますので、お求めの方はよろしくお願いします。
次期PlaystationとしてPS4の噂が最近はよく出ていますが、また新しい噂が出てきました。現在のPS3はFullHD(1920x1080)対応で
当時はすごいなと思っていましたが、次期PS4では4K解像度(4096x2160, 3840x2160)に対応するとの噂です。これはソニーの戦略の
一環として4Kを推し進めて行く中で必要とされるもので、ソニーグループの一翼を担うSCEIもその対応が必須とのことなんでしょうね。
Proof Of Conceptとしてその方法が記載されています。なんでもMultiman v04.02にはPS3に隠されている機能であるCoreDump
を有効にできるようで、これを利用して機能をONに出来たとのこと。ファイルサイズは250MB程度でダンプできちゃったようですが
機能をONにするとファイルは取得できるものの、クラッシュのような感じになってしまうとのこと。REBUGでもなんだかそんな機能が
合ったような気がしますが、新しいMultiManが出ているので、本当かどうかちょっと試してみたいですね。
■mmCM v04.05リリースへ。ZIP圧縮されたファイルに対応
で、そのMultiManです。これまでに細かい修正が続いていたファイラー兼色々な事ができてしまうmmCMですが、本バージョンでは
ZIP圧縮されたファイルに対応したとのこと。更にネットワーク越しのZIP圧縮されたファイルやら、ROMやらを読めてしまう事ができる
とのことで、NASの中にファイルをおいておくだけで指定+ロードできてしまうようですね。これはちょっと便利かも。
■PRO系CFWのgoogle codeページがダウン->復活したとのこと
まだまだ機能追加+バグフィックスが続いているPRO系カスタムファームウェアですが、Google Codeのページ(procfw)がちょっとだけ
落ちていたとのこと。なんでも突然削除(されてしまったようで、怪しいものは削除するというgoogleのアレかと思ったようですが、問い合わせて
みたところ謝罪+復旧してもらえたとのこと。現在はちゃんと復旧しており、特に何も言われていないようなので単なる手違いだったようですね。