■古いニュース(2012/09/23 - 2012/10/05)

 

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2012/10/05   

■CEF 6.60TN-A関連について

 

 US版でもCEF 6.60TN-Aが動作するようになって、色々と遊んでます。以前にリークしてしまったVita CFW関連ファイルも

リネームするだけで動作するようになりました。上の写真のようにPRO SHELLも動作するのですが、

 

 (1)Runlevel でPopsにしてもPS1ゲームは動作せず

 (2)Game ImageにしてもISOファイルは動作せず

 

でした。動くかなと密かな期待をしてましたが、やっぱりダメでした。バックアップしたファイルの転送にはこれまた

Vita CFW関連ファイルに含まれていたVita FTPを利用してみました。

 

と、こんなかんじで普通に動作します。あとは転送されるまで待つだけでした。700MB程度のファイルを

転送するときは20分程度かかりました。直で入れることが出来ればこんな手間をかけなくても良い

のですがねぇ。

 

●自作ソフトについて

 

自作ソフト自体はVHBLとほぼ同等くらい?、動作するように思えます。Filer 6.6も動作しており、

 

といったようにPSPエミュレータ上でUrbanixがdisc0:/にマウントされていることがわかりますね。Filerで

見えるということは、このファイルもダンプできちゃうわけですね。

 

 

■Urbanix 日本版でHello worldを公開したWeeLeds氏がソースコードを公開へ

 

 全世界でリリースされているPSP minisのゲームであるusermode exploitをもったUrbanixですが、日本版でも

exploitはあります。ここ最近解析・Hello worldの動画公開までを行なっていたWeeLeds氏ですが、これ以上は

なかなか難しいとのことで、そのソースコードを公開されたようです。

 

 これにより日本版でもCEF 6.60TNが動作するようになると面白いですね。日本版Urbanixをダウンロードしてて

腕に自身のある人・ちょっと試してみたい人はダウンロードして試してみることをオススメします。

 

 

2012/10/04   

■CEF 6.60TN-A for PS Vita v1.81(US版)リリースへ

 

 というわけで昨日EU版向けにリリースされたCEF 6.60TN-Aですが、US版もようやく来たので試してみることにしてみました。

しばらくは来ないかなと思っていただけに、これは嬉しいですね。


●用意したもの

(1)Urbanix US版

(2)PSP v1.81

(3)CEF 6.60TN-A


●CEF 6.60TN-Aについて

 ちゃんとReadMeを読んでいなかったので、今更ながらまとめてみます。

 

 [動作について]

 (1)今回のバージョンではISO/CSOロードには対応しないが、次バージョン以降で対応する

 (2)プラグインをロードできる可能性あり。NPUZ00077/GAME.txt, POPS.txt等で動くかも

 (3)自作ソフト起動後、TNMenu(CEF 6.60TN-Aロード後の表示)に戻れるかも

 (4)CFEはEBOOT.PBPをFBOOT.PBPとしてリネームする

  

 [TNMenuについて]

 (1)△ボタン - ファイル削除

 (2)☓ボタン - 自作ソフトインストール

 (3)十字キー - 選択

 

 [自作ソフトロードについて]

 自作ソフトをインストールする方法は簡単。ZIPファイルにするだけでよく、

 

 自作ファイル.ZIP -> PSP/GAME/THISISAHOMEBREW/EBOOT.PBP として圧縮して

 セーブデータフォルダに置くだけ。以下制限。

 

 (1)拡張子のZIPも大文字にする

 (2)ZIPファイルの名前は半角大文字8文字以内とする


●動作手順

(1)上記からUS版のUrbanixのデータをダウンロードし、解凍する

(2)いつものPSPゲームのセーブフォルダ(下記参照)にセーブデータのファイルを置く

  

 

(3)LiveAreaよりUrbanixを起動する

 

 

(4)起動後、自動的にファイルをロードするかどうか聞いてくるので、ロードする

 

 

(5)CEF 6.60TN-AのTNMenuが表示されるはず

 

 

●動かしてみる

 

 TNMenu自体はまだバグバグで機能も余り無いようで、今のところデフォルトではアイコンの移動、ファイルの削除くらいしか

できないようです。ただしUrbanixのセーブデータフォルダにZIPファイルとして自作ソフトを置くと、インストールできるようです。

  

●自作ソフトをインストールしてみた

 

 ZIPファイルで固めてセーブデータフォルダに放り込むだけでOKでした。あとはTNMenuからXボタンを押して

インストールするだけです。

 

 

2012/10/03   

■PS Vita+PSPエミュレータ向けCEF(Custom Emulator Firmware) 6.60TN-Aリリースへ

 

 PS Vitaで動作しているPSPエミュレータ向けとしてちょっと前にKernel exploitを利用して動作させることの出来るファイル郡が

リークしましたが、今度はTotal_Noob氏がそのPSPエミュレータ上で動作するカスタムファームウェアをリリースしました。

このカスタムファームウェアは通常のものとは違うので名前がCEF(Custom Emulator Firmware)となっているようで、

 

 (1)未署名の自作ソフトやモジュールをロード可能

 (2)プラグインにも対応

 (3)ISO/CSOもNP9660ドライバを利用することでロードできるかも

 (4)自作ソフト起動後、STARTボタンを数秒押してTNMenuに戻ることが出来るかも

 

となっており、普通のカスタムファームウェアな感じに作られているようです。

 

 もちろんEU版のUrbanixが必要ですが、今回のものはPS Vita v1.81となっているので最新版のものでも動作するように

移植されたのでしょうかねぇ(*追記 別のようです)すでにEU版のUrbanixは削除されており、ダウンロード不可能となって

いるのでその他の言語版に移植されることが期待されます。

 

 

2012/10/02   

■明日発売の新型PS3が早くも分解へ

 

 日本では明日発売となる新型Playstation3(AA)ですが、海外では既に発売しており、その分解動画が公開されたようです。

何点か写真でもアップロードされているようで、見てみるとかなり分解しやすそうな感じになっていますね。初代とは大違い

な感じがします。

 

●動画とか

 

 これ見ながら分解できそうですね。

 

 

2012/10/01   

■PS Vitaでも動作するPSPエミュレータのKernel exploitを持つゲーム名がリーク+関連ファイル公開へ

 

 こっそりと開発されていたとされるPS Vitaのカスタムファームウェアの手がかりとなるかもしれなかった、PSPエミュレータで

Kernel exploitを発動させることが出来るファイルとusermode exploitを持つゲーム名及び関連ファイルが

テストの段階でリークしてしまったようです。

 

 今回もまた何も考えていない一人により、開発がある程度完了する前にリークしてしまったようです。そのことに

失望したCordbird氏はPS Vitaのカスタムファームウェア開発から身を引くようで、その経緯とリークした人への

怒りの文がwololo氏のHPにて公開されているようです。

 

 usermode exploitを持つゲームは、海外のPSNで配信中のUrbanix(PSP minis、EU版)となっており、Kernel exploitを

発動させるための各種ファイルも公開されてしまっています。ファイルの中にはISO Loaderも含まれており、

 

 (1)ISO/CSOファイル、PSゲーム、PSPのゲームを動作させる事ができる 

 (2)PS Vita v1.80以下で動作する(v1.67-v1.80まで動作)

 (3)Urbanix自体はEU版で、まだSENから削除されていない。US版は$3

 

となっております。運良くWalletにちょっとだけ残っておりSENからダウンロードできたのですが、対象がEU版のため

試すことも出来なさそうです。PS Vita v1.81でも動作するようになればいいんですけれども...

 

 

2012/09/29   

■VHBL用PS Vita向けVita FTPリリースへ

 Cordbird氏による初めて(?)のPS Vita向けのソフトとして、FTPサーバソフトであるVita FTPがリリースされました。これは

その名前の通りPS VitaをFTPサーバとして動作させることで、

 

 (1)VHBL経由で起動させる必要がある

 (2)PS Vitaで動作しているPSPエミュレータのメモリースティックの中身が見える

 (3)ファイル転送もOK

 

とのことです。VHBL経由なのでそのそも本体側のメモリースティックが見えるわけではないですが、とりあえず面白そう

なので、試してみることにしてみました。


●用意したもの

(1)Vita FTP

(2)PS Vita v1.80

(3)モンスターハンターポータブル3rd(PSNで落としたやつ)

(4)VHBL r160

 

●動作手順

(1)OpenCMAを使ってPS VitaとPCを繋いでVita FTPファイルを転送する。ファイルはDragon Ball Zの

  セーブデータとして見えるが、そのまま転送する(VHBLで直接叩いてインストールするので、転送できればOK)

 

 

(2)VHBLを起動する

(3)ms0:/PSP/SAVEDATA/以下にULES01456DAT1(Vita FTPそのもの)が見えるので、クリックする

   

 

(4)インストールするかどうか聞かれるので、インストールする

  

 

(5)ms0:/PSP/GAME/以下にインストールされる

 

 

(6)ms0:/PSP/GAME/に移動し、FTPを起動する

 

 

(7)ネットワーク設定が済んでいれば、自動的にIPを拾ってきてIPが表示されるはず。下記の例だと

  192.168.1.110 がPS Vitaのアドレス

  

 

(8)FTPのアクセス先がわかったので、適当なFTPクライアントを使ってAnonymousでログインしてみる

 

 

(9)うまくいけばPS VitaのPSPエミュレータのメモリースティックの中身が見えるはず

 

●見えました

 

 というわけで導入してみました。確かに見えますが、PSPエミュレータのメモリースティックの中身なので

なんという事も無いですが、今まで直接メモリースティック内を見れる方法は無かったような気がするので

面白い試みではあると思います。

 

 これを使えばOpenCMAを経由しなくても、VHBLで見えるファイルは

全て転送できるので便利かもしれません(ファイル転送出来ました)

 

 

2012/09/27   

■PS Vita向けのゲームアーカイブスキャンペーンが本日から開始へ

 

 PS VitaでPSゲームが動作するようになってちょっと経ちますが、テコ入れとして本日からキャンペーンが始まったようです。内容

的にはいつもの期間厨二ダウンロード=>PSNチケットプレゼントとなっているようです。今日から10/10までと、微妙に短め。

 

 

2012/09/26   

■北米で発売開始したPlaystation3の公式動画が公開へ

 

 現地時間で9/25に発売となった新型のPlaystation3(AA)ですが、そのバンドルパックの公式紹介ムービーがアップロードされて

おりました。実は今更知ったのですが、あたらしいやつのドライブはスライド式でカバーが動作するんですね。 

 

 

 

2012/09/25   

■メタルギアの最新作メタルギアライジング リベンジェンスが予約開始へ

 メタルギア ライジング リベンジェンス 

 いつ出るのかとちょっと心待ちにしていたメタルギアシリーズの最新作となるメタルギアライジング・リベンジェンス(AA)がアマゾン

にて予約開始しておりました。発売はかなり先の2013/2/21となっているようですが、期待大です。

 

 

2012/09/24   

■PS3サポートは少なくとも2015年まではあるとのこと

 SCEIのエライ人の発言によると、2006年に発売されてからかれこれ6年経つPS3ですが、すくなくとも3年後の2015年までは

引き続きサポートするとのこと。今年のPS4発表はないものの、来年、再来年辺りだと出てくる可能性もあり、そのへんまでは

引き続きPS3を主力製品としてサポートしてPlaystationプラットフォームを保ちたいということなんでしょうね。

 

 それにしても未だに新作ソフトが出ているPS2(2000年発売)が現役なことから、PS4が出たとしても併売されるのは

間違いないような気がします。

 

 

■PS Vita v1.81で動作しているVHBLの動画が公開へ

 

 PS Vita v1.81でモンハンのexploitが塞がれてPS Vita v1.80のVHBLは動作しなくなったわけですが、その対策として

v1.81でも動作するVHBLが既に用意されているようで、その動作動画がアップロードされております。

 

 ソース元はいつものwololo氏のサイトですが、exploitなゲームがある限りこのイタチごっこは続いていく

のでしょうね。

 

 

 

 


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