■古いニュース(2012/10/30 - 2012/11/11)
2012/11/11 | ||
Android/Windows/MacOS/Linux/Brackberryで動作するPSPエミュレータとして開発が進んでいるPPSSPPですが 最新版となるv0.2がリリースされておりました。前回からは動作性の向上と若干動作するゲームが増えたようで、手持ちの テイルズオブエターニア(AA)もIN-Gameに入っておりました。というわけでdumpして早速試してみました。
●動作はまだまだ難有り
もちろんIn-Gameなのでそんなに動作を期待していませんでしたが、そこそこ動いているように感じました。といっても ゲームするには難しく、画面が崩れたり、いきなり落ちたりしました。今回からBlackberryも対象に入っており、今後も 動作向上を期待しつつ、様々なプラットフォームで動作するのも併せてしてもらいたいですね。 |
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2012/11/10 | ||
■SKFU氏のサイトでPS Vitaの内蔵ゲームのファイルパスなどが公開へ このところPS Vita関係では動きのなかったSKFU氏ですが、HPが更新されていました。それによると PS Vitaにデフォルトでインストールされているアプリケーションのファイルパスが判明したようで、それぞれ 詳細に記載されています。判明したのは下記の通り。
SceShell vs0:vsh/shell/shell.self
?がついているものは若干不明なもののようですが、vs0:/とあることから、内蔵フラッシュの一部をdump出来たか どうにかしてアクセスできた?のかと思われます。今後の情報に機体です。 |
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2012/11/08 | ||
Gravity CrashでもCEF6.60TNが動作するようになりましたが、次期バージョンのTN-Cがもうすぐリリースされる予定 とのこと。主な変更点としては、バグの修正が大きなものとなっているようですが、同時にもしかしたら新しいexploitを もったゲームの発表があるかもとのこと(まだ決まっていないけども)。同時にPS Vita v1.80以下のまま(特にPSV v1.60ユーザー)で とどまっているテストユーザーを探しているようで、wololo氏のページではコンタクト用にとTotal Noob氏のEメールアドレスも 記載されていました。 |
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2012/11/06 | ||
■Gravity Crash Portable 向けCEF6.60TN-Bが公開へ
というわけでPSNから削除されてしまったGravity Crash Portableですが、早速対応したeCFW(CEF) 6.60TN-Bが リリースされておりました。とりあえずダウンロードしておいたので、さくっと試して見ることにしてみました、 ●用意したもの (1)PS Vita v1.81 (2)Gravity Crash Portable (3)CEF 6.60 TN-B for all region
●導入方法 (1)上記からCEF6.60TN-Bをダウンロードし、解凍する (2)自分がダウンロードしたGravity Crashの地域(JP/EU/US)に合わせて、ファイルを選択して コンテンツ管理マネージャーのいつものフォルダに置く
(3)コンテンツ管理マネージャーからPS Vitaへ転送する
(4)Gravity Crashを起動させる
(5)起動したら、エディタモードを選択してステージをロードする
(6)exploitというそのまんまな名前のデータが有るはずなので、ロードする
(7)ロードしたら、"ステージをセーブ"を選択する
(8)すると画面が切り替わり、CEF 6.60TN-Bが動作するはず
●動作させてみました というわけでPS Vita v1.81にてCEF 6.60TN-Bを動作させてみました。起動まではちょっと 手間がかかるものの、なんとか動作しますね。今後はkernel exploitなものの公開は無さそう なので、とりあえずこの環境を維持しておきましょう。 |
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2012/11/05 | ||
■さっそくPSNからGravity Crash Portableが削除される
ちょい前にゲーム名公開となったexploitを持つGravity Crash Portableですが、早速 PSNから削除され、現在は購入・ダウンロードが不可となっています。こういう対応は流石に早いですね。 |
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2012/11/04 | ||
■Android/Windows/MacOS/Linuxで動作するPSPエミュレータPPSSPPが開発中
PSPはもうそろそろ枯れてきた感じがありますが、エミュレータは今までに出てきたような出てきていないような感じ でした。そんな中、ちょっと前の11/1にオープンソースなエミュレーターとしてPPSSPPというPSPエミュレータの 開発サイトが開設されたようです。
PSPエミュレータであるPPSSPPは、
(1)様々なプラットフォームに対応(Android/Windows/Mac OS/Linux) (2)サンプルソフトも用意されており、すぐに動作を確かめることが出来る (3)オープンソースなため、自由にソースをダウンロード出来る (4)バックアップした市販のゲームも一部動作する
という、中々面白そうなものになっています。すぐに動作を確認できるのも良いですね。 ●試してみた
というわけで、早速Androidな端末で試してみました。対象はXperia SX(Android4.0.4)で試してみましたが 軽快に動作しました。まだサンプルのソフトしか試してませんが、これは面白くなりそうなソフトですね。
公式のサイトには2つしか動作しない(パズルボブルデラックス/ぷよぷよフィーバー)のみですが、とりあえず 手持ちの動きそうなゲーム(もじぴったん)を吸いだして試してみました。が、やっぱりダメでした。
●Debian(squeeze)でbuildしてみた
公式ページにバイナリは無いのですが、ソースとbuild方法が書いてあったのでDebianで試してみました。 ほとんど何もインストールしていない状態のdebianだったので(makeすら入ってなかった)、色々と大変でしたが なんとかGUIが立ち上がってくるところまでは確認できました。
# cd SDL # ./buildasset.sh # ./b.sh =>ここでうまくbuildが通れば、build/ppssppにバイナリが出来るはず。
#./build/ppsspp |
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2012/11/03 | ||
■exploitを持つゲームタイトルが公開へ-Gravity Crash Portable-
exploitを持っているゲームについてですが、本日teck4氏によって明らかになりました。 ゲームタイトルはGravity Crash Portableであり、PSNからまだダウンロード購入可能(800円)な ようです。以前までのタイトルでexploitなゲームをダウンロード出来なかった人は 急いで入手しましょう。
*追記*
管理人も一応購入してみました。日本版はまだ購入できるようです@11/3 17:00くらい
PS Vita上で動作するPSPエミュレータ向けのカスタムファームウェアであるeCFE(CEF)6.60 TN-Bのmod版が リリースされておりました。正規版との違いとしては、
(1)Z80氏によってリリースされたもの (2)鉄拳6が動作するようになった(TN-Aでは動作していた) (3)CPU 333MHzで動作するようにした
とのことです。いつものことながらOpenCMAを利用して転送するだけなので、気になる人上書きして 転送してみましょう。 |
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2012/11/02 | ||
■冬のコミックマーケット83でスペースいただけました
毎度手前味噌で申し訳ありませんが、今年の年末に開催されるコミックマーケット83においてEmu on PSPとして またもスペースをいただくことが出来ました。出展日としては2012/12/31の大晦日、東X-60aに配置となりました ので、お暇な方は来ていただけると嬉しいです。 |
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2012/10/31 | ||
■PS3 v4.25/v4.30/4.31のLV0 Keyも流出へ つい最近度々のバージョンアップデートを繰り返しているPS3ですが、数日前にリリースされたPS3 v4.31までの すべてのバージョンにてLV0 Keyが流出してしまったようです。先にリークしたLV0 KeyによりRogero CFWが バージョンアップしてきたように、これから対応したカスタムファームウェアが出てくるのは間違いなさそうですね。 |
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2012/10/29 | ||
■Rogero CFW 4.30 v1.00を入れてみた
というわけでPS3 v4.30に対応したRogero CFW 4.30 v1.00をPS3に入れてみました。なぜだか一筋縄では Rogero CFW 4.21からはアップデートできなかったので、チュートリアルを見つつインストールしてみました。 ●用意したもの (1)Rogero CFW 4.30 v1.00 (2)公式ファームウェアv3.55 (3)qa_flag.pkg(QAをONにするpkg) (4)4.25to3.55.PUP (5)Rogero CFW 4.21 v1.00をインストールしたPS3(CECH-2000A)
●導入手順 (1)4.25to.3.55.PUPをUSBメディアにPS3UPDAT.PUPとしてコピーし、PS3に インストールする
(2)アップデート終了後、XMBからqa_flag.pkgをインストールする。インストール後、ネットワーク設定のところに カーソルを合わせ、L1+L2+L3+R1+R2+十字キー下を押してQA FlagがONになっていることを確認する。
(3)System Update Debugを一応ONにしておく(不要なはずだが)
(4)PS3の電源を完全に落とす (5)PS3のリカバリーモード(電源入れ、ボタンを押したまま電源を切り、再度電源を入れてビープ音が2回鳴る時に 電源ボタンから指を離す)
(6)USBメディアに公式ファームウェアv3.55のアップデーターを入れてシステムアップデートする
(7)アップデート作業が終了するまで待つ。4.40以上を入れろと言われるが、無視して そのまま続ける
(8)アップデート終了後、PS3 v3.55に戻っているので、再度電源を切ってリカバリーモードに 入る
(9)再度システムアップデートを選択し、今度はRogero CFW 4.30のアップデータをPS3UPDAT.PUPとして 名前を変えてシステムアップデートを開始する。3.55以上のデータを〜と出てくるが ココでも無視して続ける
(10)うまく行けば、そのままアップデート作業が開始される
●無事導入できました というわけで、長い道のりでしたが上記手順でアップデートできました。 |
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