というわけで続けてですが楽天ブックスでは、予約停止となっていたPS4(楽天)が再度予約開始しているようです。
■SKFU氏によるPS4ファームウェア展開ツールPS4 FW Tool v1.0.0リリースへ
ひょんなことからリークしたPS4のファームウェアですが、一番最初に見つけたと思われるSKFU氏よりファームウェアを
展開できるツールPS4 FW Toolがリリースされました。まだまだ未実装な部分が多いようですが、
(1)ファームウェアの詳細を表示できる
(2)PS4のファームウェア(SLB2)を展開できる
(3)PS4のファームウェアを再構築できる
となっているようです。とりあえずv1.50のファームウェアでためしてみることにしてみました。
●展開してみた
ちょいと前に出ていたPS4向けのファームウェア展開ツール(CUIペース)をGUIベースにしたような感じですね。ファームウェアの
ファイルパスを指定、展開した後のファイルの保存先を指定するだけでOKなようです。
昨日優勝した楽天イーグルスですが、そのキャンペーン一環としてPS4 7台をプレゼントしちゃう企画が出てきたようです。応募は
すでに始まっており、11/7までの短期間となっているみたいです。とりあえず応募してみました。
最近PS3 v4.50関連のカスタムファームぅエアがぼんぼん出ている状況ですが、時々OFWに戻したい時もありますね。そんな時に使えそう
なのが今回smhabib氏よりリリースされたHabib 4.50DBであり、このCFWの特徴として、
(1)中身はOFW 4.50そのもの
(2)ただしOFW v4.50からCFW 4.50をインストールできるようにECDSAチェックを外しているもの
(3)OFW 4.50(ECDSAチェックなし)をインストールした後、好きなときにカスタムファームウェアをインストールできる
といったものを持っています。カスタムファームウェアでもOFWのように振る舞えることは出来ますが、PSNにそのままつなげていると
いつBANされるとも限らないので、そういった人向けには良いのかもしれません。
●用意したもの
(1)CFW 4.50 Habib v1.02がインストールされたPS3
(2)Habib 4.50DB
●導入手順
(1)いつもどおりのアップデートと同じようにUSBメモリなどにHabib 4.50DBを入れる
=>usb0:/PS3/UPDATE/PS3UPDAT.PUP と名前をつけておく
(2)XMBからアップデートする。その際には同じバージョンだが良いか？と聞かれるが、そのまま続ける
(3)インストールが終わるまで暫く待つ
(4)インストール後はOFW 4.50そのままなので、もちろん自作ソフトもインストール/動作できないし、QA_flagもONに出来ない
(5)OFW 4.50(ECDSAチェックなし)に飽きたら、再度適当なカスタムファームウェアをインストールする
(6)カスタムファームウェアインストール後、自作ソフトが動作可能かどうかチェックしてみる
●OFW4.50<=>CFW4.50Habib v1.02を試せた
というわけで普通のファームウェアアップデートと同じように試すことが出来ました。OFW4.50に戻してみた時この後カスタムファームウェア
インストールできるのかちょっと不安になりましたが、こちらも問題なくカスタムファームウェアに戻すことが出来て安心しました。頻繁に
繰り返すことはないでしょうが、好きなときにどちらかを選んで使えるのはよさそうですね。
■冬のコミックマーケットでもスペースいただけました
というわけで毎年恒例の冬コミですが、今回もまたスペースをいただくことが出来ました。日にち・場所は
大晦日の12/31(火)西れ-49aとなっております。もう後二ヶ月くらいですが、なんとか用意してみたいと思いますので
よろしくです。
■PS4のファームウェアv1.50がダウンロード可能になっていた模様
北米ではもうすぐ発売となるPlaystation4(AA)ですが、発売日と同時にリリースと予告されているファームウェアv1.50がすでに
サーバーにアップロードされ、ダウンロード出来る状態にあったとのこと。SKFU氏が見つけてリンクを貼っていたようですが、現在は
すでに削除されてダウンロードできなくなっています。
現在までにわかっていることは、
(1)ファームウェアデータはv1.50で308MB。リカバリーのデータで859MB程度になっている
(2)flat_z氏が調べたところによると、PUP内にPythonのスクリプトが埋め込まれているとのこと
(3)ファイル名は"PS4UPDATE.PUP"となりそうとのこと
(4)通常のファームウェアは3つのPUPファイルから構成されている
(5)リカバリー用のファームウェアは4つのPUPファイルから構成されている
(6)デバッグ用のファームウェアは5つのPUPファイルから構成されている
(7)xperi氏によって、すでにPS4向けのPUPの展開ツールがリリース
となっており、すでに関連ツールまでリリースされてしまっている感じです。内部も解析されているようで、SKFU氏による説明
が公開されています。
ファイル自体はすでに色々なところにミラーされており、ダウンロード可能な状態になっていますね。本体が無いと無用の長物
ですが、解析対象としては面白いかもですね。
■PS3向けバックアップマネージャのIris Manager v2.58リリース
PS3のゲームバックアップマネージャーとしてOfficial/Unofficialで色々とリリースされているIris Managerですが、Official版として
最新版となるv2.56がリリースされておりました。今回のアップデートでは、
(1)NTFSフォーマット/ext2/3/4フォーマットのドライブを読めるようになった
(2)BDエミュレーション(PS3_GM01)を使えるようになった
となっております。色々とアレな感じのソフトではありますが、Windows関係でよく使うNTFSやLinux関係でよく使う
extフォーマットに対応したのは、なかなかよいかもですね。
北米では11/15に発売となるPS4ですが、リリース日にファームウェアアップデートされることが確定となりました。ファイルサイズは
300MBで、
(1)リモートプレイの実装
(2)セカンドディスプレイとしてPS Vita PS4 Appを搭載した端末などを使えるようにする
(3)ゲームプレイの動画録画/スクリーンショット/アップロードできるようにする
(4)ゲームダウンロードをスタンバイモードで可能にする
(5)マルチログインに対応する
(6)Party(ボイスチャット)に対応
(7)顔認証/ボイスコマンドに対応
(8)バックグラウンドでの音楽再生
(9)オンラインでのマルチプレイに対応(PS Plus加入者)
(10)Blu-ray&DVD再生に対応
となっているようです。PS4自体はすでに量産開始していることからのリリースとなったようですね。ファイルサイズは300MBと結構な
大きさになっています。
ちょっと前にリリースされたばかりのRogero氏のPS3向けカスタムファームウェアであるRogero CFW4.50の最新版となる
v1.01がリリースされておりました。前回のリリースはCFW4.46+αな感じでアップデートされたものでしたが、
(1)ToolBoxを追加(app_home/PS3_GAME)
(2)ReactPSNパッチ済
(3)Cinaviaプロテクト解除済
(4)BDドライブやBTが死んだPS3でもインストール可能にするnBD/noBTパッチ適用
(5)ダウングレードできるように最初っからqa_flag適用済
(6)RSoDなPS3でもXMBまでたどり着けるようにRSoD Bypassパッチ適用済み
などなどとなっています。
●導入してみた
前バージョンからさくっとインストールしてみました。いつでもCFW3.55にダウングレードできるようにqa_flagがONになっているのは
良いですね。まぁ最近のカスタムファームウェアはほとんどそうなっていますけども、いつもダウングレードPUPも用意しているのは
Rogero CFWくらいですかねえ。
ToolBoxはapp_home/PS3_GAME/アイコンを選択すると起動可能になっていました。SELECTボタンでmultiMANも起動できるのでちょいと
便利かもです。複数のpkgファイルをインストール可能なようになっており、Xボタンで選択=>△ボタンでインストールできます。