というわけで二日前にリリースされたばかりの公式ファームウェアバージョンに対応したCFWが速くもリリースされてしまいました。 前回からの変更点は、
(1)コアをv3.52へ対応させた (2)NO-UMDのバグを修正した (3)ゲームモードでPSP向けカメラやGPSが動作しないバグを修正した
となっているようです。最新公式ファームウェアに対応し、さらに周辺機器のバグが直っているという事で、個人的には非常に嬉しい リリースとなりましたので、早速試してみました。 |
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*注意* 以下の手順を踏む事で最悪PSPが壊れてしまう事があります。十分に理解出来ない・ファイルが足りない場合は諦めましょう。自己 責任で良い方のみ実行して下さい。
●用意するもの (1)Custom Firmware 3.52M33プログラム本体(ミラーしました) (2)PSP v1.50のファームウェアデータ(EBOOT.PBP) (3)PSP v3.52のファームウェアデータ(EBOOT.PBP)
●導入手順 (1)上記リンクからプログラム本体をダウンロードし、解凍する (2)もし手持ちのPSPがv1.50であるならば、解凍したフォルダにある「150only」フォルダ以下にあるkxploitpatcherを ms0:/PSP/GAME/以下にコピーし、実行しておく。それ以外のバージョン(CFW/SE)は次の番号から始める
(3)解凍したフォルダ内にある「M33CREATOR」フォルダを下図のようにコピーする。 PSP v1.50の場合 ms0:/PSP/GAME/M33CREATOR/ PSP CFW/SE系の場合(デフォルト設定) ms0:/PSP/GAME150/M33CREATOR/
(4)PSP v1.50/v3.52のEBOOT.PBPをそれぞれ150.PBP/352.PBPとリネームしてM33CREATORフォルダ以下に置く (5)準備が出来ると下図のようになっているはず(M33UPDATE_352はこの時点では無し)
図1-1 アップデータ作成の準備が整ったフォルダ・ファイル構成
(6)XMBからM33CREATORを起動する (7)M33CREATORはv1.50/v3.52のファイルからアップデートファイルを作成するため、数分かかるがしばらく待つ (8)終了すると図1-2のように表示されるので×ボタンを押してXMBに戻る 図1-2 アップデータ作成終了
(9)XMBに戻り、再度ゲームフォルダに移ってみると新たにM33UPDATORが作成されているので、これを起動する(図1-3)
図1-3 アップデータが新規に表示された
(10)アップデータを起動する前に十分なバッテリーとACアダプタを必ず接続しておく。これを怠ると壊れる危険性があるので 注意
(11)アップデーター起動中は終了するまでじっと待つ (12)終了すると×ボタンを押して終了するように促されるので、そのようにする(図1-4)
図1-4 CFW 3.52M33へアップデートが終了した後
(13)XMBの本体設定を見てみるとバージョンが3.52M33になっているはず
●導入後 今までは公式ファームウェアが出てからしばらく時間をおいてからのリリースが多かったCFWですが、M33によるアップデートは 素晴らしいほどに速いですね。導入してみたよって人はまたまた掲示板へ書き込みよろしくお願い致します。 |
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