■PSPでエミュレーター動かそう!
■CFW 5.00M33向けKernel 1.50 Addonリリース
CFW 4.01M33向けにも出ていたKernel 1.50 Addonですが、今回もCFW 5.00M33向けにリリースされました。今回はflash0の容量が
足りないようで、flash0:/dic/apotp.dicというファイルが削除されます。このファイルは日本語入力に必要なもののようで、キーボード入力
して漢字変換しようとすると、PSPがフリーズ後落ちてしまいます。英語環境で使うときは問題ないようですが、そのまま使おうと思っている
人は注意です。
●用意する物
(1)CFW 5.00M33が導入されたPSP-1000
(2)公式ファームウェア v1.50のEBOOT.PBP
(3)Kernel 1.50 Addonインストーラー(ミラーしました)
●導入方法
(1)ms0:/PSP/GAME5XX/フォルダを作製する
(2)上記ファイルをダウンロード、解凍し、インストーラーを上記フォルダにコピーする
(3)v1.50のEBOOT.PBPを150.PBPとリネームしms0:/(ルートフォルダ)に置く
(4)XMBからインストーラーを起動する
(5)導入が終わるまで暫く待つ
(6)導入後、Kernel 1.50でしか動作しないソフトを動かしてみる
●導入後
日本語変換に関わるファイルであるapotp.dicファイルが削除されてしまうので、日本語入力が出来なくなるのはちと厳しいですね。他に削除
出来るファイルがあればそちらを削除し、Kernel 1.50Addon導入後にflash0:/dic/以下に再度ファイルを置く必要が有りそうです。今回も人柱
覚悟な人向けであり、特に必要ない人はそのままスルーするか、CFW 4.01M33+Kernel 1.50Addonのままにしておくかにしておいた方が
よさそうです。
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