■PSPでエミュレーター動かそう!
■Custom Firmware Extender 3.00 for Slimリリース
PSP向けの1プラグインとして多くの機能を持つCustom Firmware Extenderが最新バージョンであるCFW 5.00M33に対応したようです。
導入自体も非常に簡単なので、ちょっと試してみました。
●用意する物
(1)CFW 5.00M33の導入されたPSP-2000
(2)Custom Firmware Extender v3.00
●導入手順
(0)CFW 5.00M33を入れておく。入れ方は一つ前のニュース参照のこと
(1)上記リンクからファイルをダウンロードし、解凍する
(2)プラグインを導入していない場合は、sepluginsフォルダ内にある「game.txt」、「vsh.txt」、「cfe」フォルダを
ms0:/seplugins/以下にコピーする。他のプラグインと合わせて使いたいときはgame.txt、vsh.txtに次の一文を追加する
>ms0:/seplugins/cfe/cfe_loader.prx
(3)リカバリーモードに入り、cfe_loader.prxを有効にする
(4)XMB起動中などでPSPのスクリーンボタンを押し、メニューを出してみる
●Custom Firmware Extenderで出来る事
最近使っていませんでしたが、導入してみると色々と出来る事が増えていました。ちょっとreadme辺りから書いてみると、
(1)XMB起動中、ゲーム中にメニューを起動できる
(2)スクリーンショットをXMB/UMDゲーム中問わずに取得できる
(3)幾つかのプラグインをリカバリーモード立ち上げ無しでロードできる
(4)remotejopyliteを利用し、XMB/UMDゲームの動画を撮る事が出来る
(5)USBを介してPCに保存してあるISOファイルをロードできる
(6)XMB/UMDゲーム中に音楽を聴く事が出来る(music.prxベースであり、MP3/AT3/OMA/OMG/AA3を聴ける)
(7)使用中のPSPのメモリを見る事が出来る
などなどです。これは非常に便利ですね。特にmusic.prxがベースとして取り込まれているので、XMB中に難なく音楽が聴けるのは良いです。
一つで色々と出来、かつ最新のカスタムファームウェアにも対応したという事で、導入してみては如何でしょうか。
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