■Datel製Tool Version Battery(Service Mode Battery)を試してみました
というわけで2007/10/10に注文したものが漸く到着したので、試してみました。内容物はJigkick Batteryと解説書だけしか入っていない
というかなりシンプルな構成となっております。バッテリーのもの自体は通常のバッテリーと容量ともに代わり有りません。解説書にはJigkick
Batteryであるとは書いておらず、"ある正しいデータが入っている"メモリースティックが入っている場合にバッテリーを入れるとサービスモード
に入れる、というかなり怪しい記述となっています。
予め用意しておいたMMSを入れてバッテリーを装着してみると、通常通りPandoraが起動してきました(写真はCementerio v3)。
とまぁ普通のJigkick BatteryなんだろうなとPandora's Battery Createrを起動して現在設定されているバッテリーのシリアル値を見てみると
値が写真のように0x51515151となっておりました(通常は0xFFFFFFFF)。この値でもサービスモードに入れるようですね。
というわけで発売前から色々と言われていたDatel製のJigkick Batteryですが、まぁ使える事が分かりました。ヤフオク等では結構な値段に
なっているPandora's Batteryですが、今回は\3600(1GBP=\240)程度で入手できることを考えるとちょっとお得かもしれません。トラブルも
ありませんしね。
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