■古いニュース(2005/03/13 - 2006/03/28)
2006/03/28 | 関連項目 |
以前のリリースではDARKしかテーマ選択できませんでしたが、v0.3用のテーマ追加パックとなるファイルが リリースされました。このパック内に含まれているテーマは以前のテーマ+対応の壁紙が一つのパックになって 配布されています。注意して欲しいのはPSP-OSS v0.3の本体が含まれていない事です。こちらは公式ページ などから別途ダウンロードする必要があります。依然と変わらないテーマですが、とりあえず試してみました
●前準備 (1)Theme Pack + PSP-OSSv0.3 Devをダウンロードする (2)ms0:/PSP-OSS/SKINS/ & ms0:/PSP-OSS/WALLPAPAERS/ をTheme Packを解凍して出来る フォルダで上書きする。
●動作画面
というわけで試してみましたが、別段変わっていませんでした。しかしこちらの方がしっくり来ますね。細かいところ ですが、v0.3からRAR圧縮されているスキンの読み込みがサポートされたので今回配布されているスキンは全て RAR圧縮された物となっております。
■全部タダ!!エミュレータ大全という本に本サイトが紹介されました というわけで03/22に発売されたらしい全部タダ!!エミュレータ大全という本にEmu on PSPが紹介されました。掲載 ページはかなり後ろの方っぽく、こっそり載っていました。興味のある人はどうぞ。
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2006/03/26 | 関連項目 |
■Universal Game Loader v0.2リリース このところDAZ ISOローダやDEVHOOK GLなどが盛んにバージョンアップしており、ISOローダーであったり UMD 2.00+を直接ロードしてしまう物だったりと他種類の物が出ているためどれを入れればよいのか微妙だったり していました。今回のこのソフトはその名の通り、現在までにリリースされているUMD/ISOローダーの全てを1パック にした統合ソフトとなっております。v0.2までに含まれているローダーは、
(1)DAX
Z ISO 0.3 + DAX ZISO 0.4
●特徴 (1)全てのローダーを一括で管理できる (2)ファームウェアデータを二種類搭載する事が出来、そのどちらでもブートが可能 (3)最新版のローダー(ex.DAX ZISO v0.4など)に対応している
となっておりこのパッケージさえ入手してしまえば、各所に散らばっているローダーをダウンロードする手間も省けて しまうかなりお得な物となっております。というわけで早速試してみました。
●前準備 (1)ファームウェアデータのサポートを使用する場合は各ファームデータflash0/flash1 (2)PSP v1.50 (3)ISO起動する場合はやや大きめのメモリースティックDuo(1GB/2GBなど) (4)各ISOローダーの使用方法などの知識(MPH GL/DEVHOOK GL/DAX ZISO/FastLoader/UMD Emulator) (5)Universal Game Loader(プログラム本体)
●動作方法 (1)今のところPS2NFO.COMでしか配布していないようなので、レジスト(ユーザー登録)してファイルダウンロードする (2)ダウンロードしてきたファイルを解凍する (3)解凍して出来たフォルダ [HIDDEN] [PSP] をそのままMSのルートにコピーする (4)ファームウェアデータによるサポートを使用する場合は、(3)でコピーして出来たフォルダ ms0:/HIDDEN/flash0 & ms0:/HIDDEN/flash1にファームウェアデータをそれぞれコピーする 更に他のバージョンのファームウェアデータを使用したい場合には、 ms0:/HIDDEN/flash2(flash0の代わり) & ms0:/HIDDEN/flash3(flash1の代わり)にそれぞれコピーする (4)XMBから起動する
●動作画面
とさくっと起動してみました。今回はflash0/flash1にだけファームウェアデータをコピーしてMHP GLの改良版 を使用してUMD起動してみて、その動作を確認(with GTA:LCS)しました。今まではUMD EmulatorやDEVHOOK GL などをいちいちバージョンアップする度にダウンロードしてきてはコピーしていましたが、今回は全てのパッケージが 一つになっているので非常に楽でした。 ISOイメージを圧縮してロードできるDAX ZISOはちょっと試してみたいですが、まだ動作不安定らしいので安定 バージョンが出るまでは他のローダーを使用する方が良いかもしれません。
このように纏まっていればMPH GLで動かないから DAX ZISOで起動してみるとか色々とXMBに戻ることなくすぐに 試す事が出来るので、ISO起動やUMD起動する人にとってはかなり重宝するのではないでしょうか。ISOロードして 色々なローダーを試してみたいという人は是非試してみる事をお勧めします。
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●サイト
●必要な物 |
2006/03/25 | 関連項目 |
最近はTTFフォントなどを使用してPSPのフォントを改変してしまうツールなどが出回っていますが、この度リリース されたX-FlashはPSP改変の総合ツールといった感じになっております。このツールの特徴として、
(1)ゲーム起動時のムービーを削除できる (2)XMBの背景の波エフェクトを消す事が出来る (3)フォントを変更できる
という事が可能になっております。しかし初リリースであるv1にはデフォルトの状態に戻す機能が無いので、あくまで 人柱向けとなっております。とりあえず起動してみました。
*注意* このツールではファームウェアを直接操作するので最悪PSPが起動しなくなります。 使用は自己責任でお願いします。
●動作画面
というわけで起動だけはしてみました。上記で示した機能だけでなく、その他色々な事が出来るみたいですね。 デフォルトに戻す機能がまだ無いので試す事は出来ませんが、このように危ない事には違いはないのですが 簡単に変更できる点は良いですね。
■Artillery Shell with 2.00+ UMD load リリース 擬似OSとしてリリースを続けているArtillery SHellですが、今回のバージョンアップにおいて遂にPSP 2.00+を 要求するUMDをOS上からロードすることが可能になったようです。そのためのツールとしては以前にリリースされた MPH Game Loaderを使用しているようです。とりあえず試してみました。
●前準備 (i)UMD 2.00+を起動したい時 (1)ms0:/MbShell/flash0 & ms0:/MbShell/flash1 にファームウェアデータをそれぞれコピーしておく
●動作画面
というわけでMPH GLを使用してみましたが、GTA:LCSは私の環境ではなぜか起動できませんでした。たぶん またflash0/1関係のエラーだとは思いますが、微妙なのでそのままにしておきました。どうやってMPH GLを利用する のかなと思って試してみると、mphgameloader.prxを使ってそのまま呼び出しているようです。これだとMPH GLが バージョンアップするたびにprxを入れ替えるだけで可能なので、良い機構ですね。
■TaSkPSP v0.4 & PSP Task Manager v0.1リリース 二つともPSPの状態を示すツールですが、若干異なっております。それぞれの特徴として、
(I)TaSkPSP (1)PSPのフリーRAM容量を表示 (2)UMD入/無の表示 (3)バッテリー情報表示 (4)温度表示 (5)IPアドレス表示
(II)PSP Task Manager (1)バッテリー情報表示 (2)バッテリー駆動時間表 (3)温度表示 (4)バッテリー電圧表示
となっており、どちらも同じような情報を表示できるようです。早速試してみました。
●動作画面
というわけで見た目はかなり異なりますが、PSPの状態を知りたい時には役立ちそうなツールですね。ただ これから何も出来ないという欠点があるので、透過表示や見たい時にすぐ起動できるような動作になってくれれば 面白そうですね。気になる人はどうぞ。
PS2NFO.comによると最近発表された価格を下げたPSPベーシックパックですが、噂によるとv2.61での出荷に なるかもとのことです。この噂によるとv2.60でもGTA:LCSを使用して自作ソフトがブートできたりしていました が、その穴も塞ぎ、ISOローダーも同様に読む事が出来なくなるそうです。あくまでも噂ですが、そろそろな時期 なので可能性は十分にあるといえます。しかしGTA:LCSを使用した起動方法はセーブデータの穴を突いた物なのに ファームウェアで修正できてしまう物なのでしょうか・・・
擬似OSとしてかなりの完成度を誇るPSP-OSSですが、次期バージョン"Hawk"では今までのGUIを一新して かなりスマートな見た目になるようです。
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2006/03/22 | 関連項目 |
Ruka氏によるNESエミュレータであるNesterJがバージョンアップしました。前回からの変更点は、
(1)ファミコンディスクシステム音源を変更し、高速化&高音質化
となっております。特筆すべきは(4)と(8)ですね。GPU正式対応ということで、どのくらい描画や実行速度が変化 したのかがちょいと気になります。愛用している人も多いと思うので、是非バージョンアップをお薦めします。
またまた新しい擬似OSが登場しました。PSP-OSXという新しい擬似OSなのですが、起動した感じでは以前に リリースされていたPSIXを改良して作製しているという印象を受けました。このソフトの特徴として、
(1)EBOOT.PBPをロード&実行可能+ソフト終了時にPSPOSXに回帰可能 (2)UMD起動可能+ソフト終了時にPSPOSXに回帰可能 (3)デスクトップ上に機能ごとの5つのタブを装備。L/Rにて同様の動作可能 (4)アイコンをサポートし、移動可能 (5)ファイルブラウザ/MP3プレイヤーを装備 (6)イメージビューアーを装備。JPEG/BMP/PNGをサポートし、どの画像でも壁紙として設定可能 (7)ペインター/テキストビューアー/電卓を装備 (8)PMPファイルをサポート (9)マルチタスク/プログラムの最小化サポート/USB-ON・OFFをサポート
と盛りだくさんになっております。上記の機能の幾つかはまだ実装されていませんが、スクリーンショットを見る限り はかなり面白そうだったので早速試してみました。
●動作画面 図1-1 デスクトップ画像
図1-2 ファイルブラウザとペインタ
初リリースとは言え、GUI関連はかなり実装されているように感じました。見た目はほぼPSIXそっくりですが、細部 で異なっています。デスクトップに表示してあるタブ/USBの動作も快調で、リロードが比較的簡単なのでUSBでデータ 追加→表示、という流れが楽です。 なによりPSIXでは有料版でしか壁紙を変更できないのが、PSPOSXだと普通にできてしまうのが良いですね。手持 ちの画像を導入してみたところ、482x272以外は余り再生できませんでしたが付属の壁紙がまぁ良いデザインなので 現時点では良いとしました。実際どの程度までの解像度のが明確に記されていないのが残念です。また上記で 示しているとおり、製作者がまだ機能を追加していない物がかなりあるので、これからにかなり期待ですね。
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●サイト |
2006/03/21 | 関連項目 |
久々のバージョンアップとなる疑似OSであるPSP-OSSがv0.3となりました。前回からの変更点は、
(1)PMPファイルを再生可能にした (2)RAR圧縮されたスキンの再生を可能にした (3)MP3のシャッフル再生とファイルブラウズ間でも音楽再生を可能にした (4)言語変更と色変更をサポートした (5)Lボタン/Rボタン+SELECTボタンで壁紙の変更を可能にした (6)デスクトップ上のショートカットアイコンの変更を可能にした
となっております。大幅な変更はないものの、早速試してみました。
●動作画面
というわけで動作確認してみました。変更点通り確かにショートカットアイコンが多様なイメージで表示できる ようになっておりました。見た目前回のバージョンと殆ど同じで、いまいちな感じです。また不満といえば不満なの ですが、スキンがDARK 一つしか導入されておりませんでした。これは以前のスキンが使用できるので対処でき ますが、もう二三入れておいてくれても良いのでは、なんて思ったりしました。
■FileAssistant++ Contest Versionリリース ながらくアップデートの無かったFileAssistant++ですが、PSP-Hacksのコーディングコンテストを受けて フラッシュプレイヤーを搭載したバージョンがリリースされました。前回からの変更点は、
(1)MP3プレイバックの大幅改変と無制限容量MP3をプレイバック可能に (2)PSP-HacksでのSWF Playerを搭載した
となっております。早速試してみました。
●動作画面 前と殆ど同じ動作画面ですが、変更点にはない細かなバグなどが恐らく直されている物だと思います。色々な ファイルタイプに対応しているので、興味のある人はどうぞ。
■エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォーがそろそろ発売 PS2のソフトですが、03/23に個人的に期待しているエースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォーが発売され ます。先週は大作っぽいファイナルファンタジーXIIが発売されたばかりですが、個人的にはエースコンバット の方を待ってたりしていました。よくよく考えるとPSPでこういったゲームってあまり出てないですね・・・・
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2006/03/18 | 関連項目 |
■PSPSOne(PSP上で動作するPlaystationエミュレータ)の最近の進行状況 最近ではSONYのBusiness Briefing 2006にて公式からPSP上で動作するPSエミュレータが将来リリース されることが明らかになりましたが、こちらのソフトは前にアルファ版としてリリースされたRazor Blade氏による PSエミュレータです。結構前にリリースされたきり音沙汰無かったわけですが、徐々に進行しつつあるようです。 氏のサイトを見るとスクリーンショットなどがアップロードされており、かなり進んでいるかのように見えます。
がしかし、デバッグ中ではうまく動作しているのに、PSPのEBOOT.PBPとして落とすとPSPがクラッシュしてしまう そうです。氏は現在この問題に取り組んでおり近い内に問題が解決できそうとのことで、公式からのPSエミュレータ を待たずにPSP上でPlaystationを楽しむことが出来る日が来るかもしれませんね。
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2006/03/17 | 関連項目 |
今までUMDにアクセスするには吸い出すか、FileAssistantのようなファイラーを使用してアクセスする事で 実現していましたが、今回はFTPサーバにしてしまうことでUMD内のファイルにアクセスしてしまうというツールが リリースされました。 このツールは作者のREADME.txtを見る限りかなりバグを持ったものであり、これからのアップデート にも余り興味を持っていないとの事です。その代わりにUMDHTTPというものに興味があり、HTTP接続による ツールを現在作製しているようです。 まぁ物は試しと、動作させてみました。動作にはちょっとネットワーク関連の知識が必要になるので注意です。
●前準備 (1)DHCPが使用できないので、PSPのインフラストラクチャーモードにて固定IPアドレスを振る設定にしておく。 (2)アクセスしたいUMDを一枚用意しておく。 (3)LANの準備をしておく。今回は前に紹介したXLinkも可能なPlanex GW-US54Miniを使用してみました。
●動作手順 (1)XMBからUMDFTPを起動させる。この時にはUMDを入れないでおく(入れておいても動作可能) (2)UMDFTPが立ち上がったら、UMDを挿入するように促す文が表示されるので、用意したUMDをドライブに入れる (3)UMDが挿入されたのを確認するとネットワークに自動的に接続する (4)「Connected」と表示されれば、FTPサーバとして機能した事になる
●アクセス手順 (1)日本製FTPクライアント(ex.FFFTP)では接続できそうにないので、FlashFXPかWsFTPをインストールしておく (2)インストールしたFTPクライアントにて設定したPSPの固定IPアドレス、ユーザー名:pspumd/パスワード:pspumd を入力し、接続開始する (3)上記の設定が正しければUMDのルートディレクトリがまず表示される
●動作画面
というわけでさくっと動作確認してみました。動作確認に使用したUMDはリッジレーサーズです。接続するまでは うまくいったのですが、ReadMe.txtに接続するためのユーザー名とパスワードが書かれていなかったので、最初 はAnonymousで接続したりして苦戦しました。なんとかpspumd/pspumdで接続できたので良かったものの、それ 位は書いてくれないと困りますね。
動作自体はさくさく動作してなかなか良いのですが、接続を切断するたびにUMDFTP自体も落ちてしまうのが かなり面倒でした。FlashFXPはちと使いづらいので、FFFTPでは接続できなかったのが非常に残念です。 非常用のツールとしては良さそうですが、常用するには問題がありそうです。作者自体の サポートもあり得ない状態なので人柱的には面白いですがね。とりあえず興味のある人は試してみては如何 でしょうか。今のところはPSPLT(イタリア語サイト)のみ配布を確認しています(要登録)
■Snes9xTYL v0.4が近いうちにリリースされるとのこと yoyofr氏によるSNESエミュレータであるSnes9xTYLですが、そろそろ次バージョンであるv0.4がリリース されるとのこと。製作者自身のポストによると、
(1)チートコード実装 (2)GUIを刷新 (3)Media Editionにてサウンド関係に問題があるが、殆どのゲームで問題なく動作可能 (4)v0.3以前バージョンとの互換性が低くなる予定(設定/セーブデータ等を引き継げない可能性有り) (5)APUハンドリングは完全ではないが、次バージョンで直す予定 (6)2人プレイをアドホック通信させる事により実現できるかも (7)レンダリングの問題を直した (8)SPCプレイヤーを付ける予定 (9)入力設定を拡張する予定
となっております。注目すべきは(6)のアドホックモードで対戦できるという事ですかね。これも上手く使用できれば 一人プレイでしか遊べなかったエミュレータに多くの可能性が見えてくるという事が言えますね。
PSP用自作ソフトの管理などをソフトで管理できるPSPUtilがリリースされました。このソフトの特徴として、
(1)ISO/MUSIC/SAVEDATA/GAMEフォルダの内容を自動的に取得する (2)簡単にファイルをインストール/アンインストール出来る
となっております。イタリア語のサイトで配布していますが、とりあえず試してみました。
●動作画面
とりあえず動作させてみましたが、ちょいと微妙でした。まぁ言語でEnglishがサポートされているので良かった のですが、機能ごとにセパレート表示できるのはよいのですが、全てのファイルを表示するというオプションが 無かったのが残念です。興味のある人はどうぞ。
PSP上で動く動画/音楽プレイヤーはかなりの数がリリースされていますが、今回リリースされたPSPlayerMTは 機能はシンプルで多くの動画・音楽フォーマットに対応しており、非常に使いやすいツールとなっております。この ツールの特徴として、
●解像度482x272@29.97fpsまで対応 ●多くのフォーマットに対応 動画:AVI/MOV/MP4/OGM/MKV/NUT/ASF/WMV 音楽:MP3/M4A/WMA/OGG/WAV MPEG-1/2/4動画:Divx/XviD/Windows Media Video/音楽ソース(MP2/MP3/AAC/AC3/OGG/WMA)
●操作方法 Lボタン - 始まりから再生 Rボタン - メニューに戻る ○ボタン - ファイルを選択する △ボタン - ズーム □ボタン - 情報表示 HOMEボタン - 終了する アナログパッド左ボタン - 進む アナログパッド右ボタン - 戻る
となっており、かなり多くの動画を再生できるツールとなっております。というわけで早速試してみました。
●動作画面
動作自体はかなり軽いです。PSPに導入されているプレイヤーと遜色なく、動画再生は出来ました。ただ今回は 比較的短い動画ソース(1-2分程度)では再生できたのですが、ちょっと重い動画では再生できない物(Divxなど)が あったりしました。
久々のバージョンアップとなるe氏によるワンダースワンエミュレーター(+PCエンジン)です。まだまだ 未完成でベータバージョンみたいです。色々と名前が変わりましたが、この名前で落ち着くようです。
個人には余り縁のない事ですが、SCEIとライセンス契約した上での開発キットの値段が明らかになりました。 発表によると当初は\750,000で売り出し、将来的にはコストを下げて\500,000程度になるとの事です。この数字 だけ見るとかなり安いですが、普通に個人には売ってくれないでしょうね。
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2006/03/15 | 関連項目 |
遂にPS3の詳細とPSPの今後の予定について、SCEIより正式な勧告がありました。それによるとこれからも PSPはファームウェアアップデートを繰り返し色々な機能を付加していくと共に、周辺機器も揃ってくるようです。 今回発表されたもの[PDFファイル]によると、
(1)次回辺りにはMacromedia Flashプレイヤー機能を付加させる (2)RSSチャンネル機能拡張によるインターネットラジオや映像の再生・保存 (3)4月にPSPセラミックホワイトの単体発売を行う
となっております。最近では非公式ではありますが、フラッシュプレイヤーもPSP.Hacksによりリリースされていrます が、今回の発表により公式のプレイヤーが出てくるとのアナウンスにより期待する人もかなり出てくるのではないで しょうか。
またこれからの予定として、
(1)PSPにプレイステーションエミュレーター機能を追加し、サーバよりソフトをダウンロードしMSから動作させる (2)GPSレシーバ・カメラを周辺機器として発売する
となっており、特に(1)はかなり衝撃的ですね。まさかソフトをダウンロードしてMSから起動できるようにすること を公式にサポートするというのは非常に興味深く、また意欲的でもあります。あとはPSエミュレータがどうリリース され、どのような仕組みでソフトがダウンロード(サイズ・課金制度など)できるようになるか、がこれからの注目点 です。ソフトの容量がどのくらいになるかもちょっと気になりますかね。今はMS 2GBが最大の容量ですが、これから 4GBや8GBのMSも発売されるとのことで、多くのソフトを入れたい方はこれからの動向に注目して何を選択するか が重要になってきますね。
PS3についてはまだまだ、といったところですが、
(1)2006/11月上旬発売予定 (2)HDDは必須(60GByte,2.5inch HDD搭載予定) (3)PSPのようにファームウェアによるアップグレード可能 (4)ネットワークゲーム/アプリケーションが動作 (5)ネットワーク中心の機器になる予定 (6)インターネット振るアクセス可能 (7)ホームサーバとして機能する (8)Linux OSにより動作
といったことが具体的に挙げられています。これらの機能を見るとかなりPCに近い物になりそうですね。
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●サイト |
2006/03/14 | 関連項目 |
ちょいと前の記事になりますが、今年のクリスマス辺りに全世界に向けてPSPの最新バージョン が出るかもしれないとの事です。この情報によると、
(1)現在よりもより薄くなる (2)4GBit(512MByte)のフラッシュメモリーを搭載 (3)カメラ搭載
との事です。確かな情報筋からの情報らしいのですが、かなり前から上記のような事は言われていたので 目新しさはないものの、発売時期がクリスマス辺りというのが分かっただけでもちょっと期待してしまいますね。 その頃にはPS3の発売日も決定してそうですが、来年2-3月辺りになるのではないかなと個人的に思って います。Cell/Blu-rayドライブのコスト問題だけでしょうね。 携帯ゲーム機としてNDSにかなりの差を付けられたPSPはどうなるのでしょうね・・・
■PSoneを修理 PSPとは全く関係ないのですが、まぁ兄貴分のPlaystationということで。以前よりうすちいさいPSoneには興味が あったのですが今更高い値段を払って手に入れるのもアレなので、ジャンクとして入手しました。「ゲームできま せん」と張り紙があり、電源を入れて試したところ確かに駄目でした。 電源を入れて気づいたのが、異常なモーター音でした。こりゃピックアップ部のモーターの音だな、と判断して 手持ちのSCPH-5500からピックアップ部を移植して動作させてみたところ、普通に動作しました。この部分は どうやら金型を少し改良しただけの互換品という事(フィルムケーブルのピンアサインも同じ)が分かり、多少削って 筐体に入れて今では普通に遊べてます。時代に逆行していますが、昔は今よりは良作ソフトが多かったの ですね・・・
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2006/03/13 | 関連項目 |
最近ではハードウェアでもPSP用動画作製をサポートする機種などが出てきましたし、ソフトウェアも 結構充実してきたと思います。今回リリースされたこのソフトのその類のソフトで、MP4動画をPSP向けに 作製できるという利点を持っています。またPSPだけでなくiPod Videoなどにも対応しており、携帯機 をいくつか持っている人には結構便利な一本となっております。前にv1.0がリリースされていたようで、今回は そのマイナーバージョンアップという事になりますが、前回からの変更点が、
(1)バッチ処理形にした (2)全てのパーム(palm)機に対応した (3)DVDからのメディア変換(VOB→ビデオ)に対応した (4)Windows Media Video(WMV/ASF)からの変換に対応した (5)Divxコーデックを使用しているビデオからの変換に対応した (6)最後に使用した設定を保存するようにした (7)入力ファイルが変更された時の出力パスの不具合を直した
となっております。ソフトを起動してみると分かりますが、かなりシンプルな作りでいて、且つ使いやすい GUIになっています。色々な動画変換ソフトがありますが、これはこれでかなり良いと思いましたので 試してみました。
●動作画面
起動画面は至ってシンプルです。変換したい動画をConvertの所に入れて、下のエンコード開始ボタンを 押すだけで勝手にエンコードをしてくれます。今回はサントリーから現在発売されているマズイと噂の ファイナルファンタジーXIIのポーションのCMをネットからwmvとしてダウンロード→TMPEGEncでMPEGに した後にVEMoDeを使用して、PSPで見てみました。
とかなり普通に変換できました。また自動でサムネイルファイルと適当な名前でファイルを作製してくれる のでフォルダ構成さえ作製していれば、上書きを余り気にすることなく放り込むだけで再生できるのが 非常に便利でした。こちらのソフトはフリーウェアですので、気になる方は是非。
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