■古いニュース(2005/10/10 - 2006/11/02)
2006/11/02 | 関連項目 |
■PSPに新色「ピンク」「メタリックブルー」「シルバー」登場 セラミックホワイトの発売から全く新色の出る気配の無かったPSPですが、ようやく違う色の本体が発売されるようです。その 色は「ピンク」/「メタリックブルー」/「シルバー」の三色で2006/11/22, 12/14, 12/21にそれぞれ発売されるようです。12/12 といえば、PSPが発売されてから丸二年経つわけですが、その間には殆ど大きな出来事もなくなんだかなぁという感じがします。 |
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2006/10/29 | 関連項目 |
■PS1P(PSP上で動作するPSエミュレーター)のFF VII動作動画が配布中 PSX-Pはアレな結末で終わってしまいましたが、別の製作者が現在取り組んでいるPSエミュレーター PS1Pの最新情報 がPSP Emulation Newsに掲載されておりました。リンク先のファイルは、実際にPSP上でエミュレーターが動作している動画 です。動作させているソフトはメガヒットのFinal Fantasy VII English Versionで、多少見れる速度(10 -15fps位?)で 動作しています。 こうなるとリリースが待ち遠しいですが、まだその辺が全然リークして来ないのがちょっと気がかりです。興味のある人は ダウンロードして見てみては如何でしょうか(ファイルをダウンロードするには要登録)
■PSPでYoutubeやオフライン動画をストリーミングで楽しむ 以前より度々マイナーバージョンアップしていたPiMPStreamerですが、動画がストリーミング出来るだけの存在かなとちょっと 敬遠してました。今回のバージョンアップではなんとYoutube上の動画再生やYoutubeの動画フォーマットであるFLVに対応 したということで、これはかなり使えるのではと早速ダウンロードして試してみました[別ページへ移動しました] |
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2006/10/28 | 関連項目 |
何の前触れもなしに昨日新しいバージョンであるv2.82がリリースされました。最近v3.00が出るかもという噂が先行していた だけに、今回のv2.82の変更点である、
-セキュリティを強化
という一文だけのアップデートにはかなりがっかりした方も多いと思います。上記以外何も変わっていないので、アップデート する必要は殆ど無いでしょう。まぁファイルくらいはダウンロードしていても良いかもしれません。 |
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2006/10/26 | 関連項目 |
■2.71 SE Custom Firmware Rev.Bリリース 続々とPSP v2.71で出来ることが多くなってきていますが、その活動の中心となっているのがDark Alex氏製作による HEN Cです。これを利用して今度はなんと、ISOファイルサポートおよびv1.50/v2.71向けの自作ソフトサポートというかなり 魅力的なツールがリリースされました。このツールの特徴として、
(1)ISO/CSOファイルサポート (2)UMD動作をサポート (3)特殊なフォルダを用意することで、v1.50向けのエミュレーターやv2.71向けの自作ソフトなどの動作を可能にした (4)UMD内のboot.binからの起動をサポート
となっております。更に次のリリースSE rev.Cでは、
(1)ISOファイルの読み込みにUMDを必要としない (2)USB Hostfsをサポート(外部にISOファイルを置いて、USB接続で読み込み) (3)DAX ISOサポート
と予定されております。此方も楽しみですが、今回はとりあえずSE Rev.Bの導入方法を以下に示したいと思います。
●動作方法 [DXARファイルの作成] (1)ファイルをダウンロードしてくる (2)公式のアップデーター(v1.50のEBOOT.PBP & v2.71のEBOOT.PBP)を入手する (3)ファイルを解凍して、seupdmaker seupdmaker%の二つのフォルダをms0:/PSP/GAME/以下にコピーする (4)アップデーターのファイルを150.PBPと271.PBPにリネームし、ms0:/PSP/GAME/seupdmaker/以下にコピーする (5)XMBからseupdmakerを起動する。このソフトはまだフラッシュROMを弄らない。 (6)起動終了後、ms0:/PSP/GAME/seupdmaker/フォルダにDATA.DXARファイルが生成されている (7)一度このファイルを作成すると、二度とこの作業を行う必要はなくずっと使える (8)このDATA.DXARファイルを使用して、以降の手順にてオンボードのフラッシュROMを書き換える
*ここから先の手順を踏むと、PSPを破壊する可能性があります。実行は自己責任にてお願いします。* *またTA-082の基板を使用しているPSPにて実行すると、確実に壊れます。使用前に必ずご確認下さい*
[フラッシュROMの書き込み] (1)解凍したフォルダ内にあるNEWINSTALL/PSP/GAME/271seflasher & 271seflasher% の二つのフォルダを ms0:/PSP/GAME/フォルダにコピーする (2)作成したDATA.DXARファイルを ms0:/PSP/GAME/271seflasher/ にコピーする (3)XMBから271seflasherを起動する。このソフトはオンボードのフラッシュROMを直接書き換えるので、使用前に 75%以上のバッテリーがあること・電源をつないでいることを確認する。 (4)271seflasherを起動すると自己責任の元で使用するかどうか聞かれるので、同意する場合は Lボタン を押す (5)次に実際にフラッシュROMを書き換える作業を行うかどうか聞かれるので、行う場合は Xボタンを、やっぱり やめる場合は Rボタン を押してXMBに戻る (6)実行した場合はしばらくの間フラッシュROMに書き込んでいるので、終了するまで電源を切らずに待つ (7)書き込みが終了すると、自動的に終了しXMBに戻る
[使用方法] ・PSP v2.71のカーネルを使用してエミュレーター等を起動したい場合は、 ms0:/PSP/GAME271 にファイル及び フォルダを置く。この時v1.50のファイルのように、分割されている必要はない ・PSP v1.50のカーネルを使用してエミュレーター等を起動したい場合は、 ms0:/PSP/GAME150 にファイル及び フォルダを置く。 ・ms0:/PSP/GAME/フォルダは何に使用するかというと、リカバリーモード使用時(下記参照)にこのフォルダを参照する
[リカバリーモードの使用について] ・上記の動作方法の手順を用いてフラッシュROMを書き換えた場合のみ、リカバリーモードが使用できる ・リカバリーモードの起動は Rボタン を押しながらPSPの電源を入れる ・リカバリーモードでは、ちょっとした不具合によって起動できなくなったPSPを修正できる。但しコア部分が大きく 書き換えられている場合は無理
と色々と書きましたが、これでもまだまだ一部です。ちょっと今は時間がないので試せていませんが、もし上記の機能 に魅力を感じる人は自己責任で導入してみるというのも一つの手です。ただPSPが壊れるという可能性も付きまとう ので、すこしでも不安な人や導入方法が分からない人は実行しない方が賢明でしょう。 |
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2006/10/22 | 関連項目 |
■Ridge Racers 2の体験版をPSP v2.71で楽しむ なぜか国内では配布されなかったRidge Racers2(AA)の体験版ですが、海外では発売前にPSP v2.81以上で動作させること のできるデモバージョンが配布されています。実はこのファイルは少し手を加えることで、バージョンアップさせることなくv2.71 で楽しむことが出来るようです。 それを発見したのはおなじみのDark Alex氏で、Decrypter test for RR2 demoというツールをリリースしています。このソフト の使い方は至ってシンプルで、
(1)EBOOT.PBPを展開し、MS DuoのルートにDATA.PSPを置く (2)Decrypter test for RR2 demoを動作させる (3)起動終了後、MS DuoのルートにDATA_OUT.PSPというファイルが生成されている (4)ファイルをDATA.PSPにリネームして、再びEBOOT.PBPを作成する (5)2.71 SE-Aを起動して、ゲームを楽しむ
となっています。管理人はすでに製品を持っているのでアレですが、まだ未体験の人やどう変わったの?という人は試してみて は如何でしょうか。 |
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2006/10/18 | 関連項目 |
■PSP ファームウェア v3.00が10/19にリリースという噂 公式からのアナウンスが無いのですが、新機能を盛り込んだv3.00が明日10/19にリリースされるという噂が各所でされて いるようです。確固とした証拠はないのですが、カメラやGPSそれにPS3の発売も間近なのでそろそろ出てきても良いような 時期ではあります。
*追記* 普通に噂で終わりました。おそらくPS3の発売に合わせてくるのではないか、という見方が多いです。
最初からPSP v2.71で出荷されたものは現在広く出回っていますが、いよいよPSP v2.81のものがそろそろ出回ってきて いるようです。これから購入される方は少ないとは思いますが、リンク先の画像を元に判断して購入する方が良いようです。 |
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2006/10/16 | 関連項目 |
■PSOne Emu for PSP(PSP上で動作するPSエミュレーター)が近いうちに公開するかも 最近は公式でも大きな動きが無く、自作ソフトの方もパッとしない感じが続いていました。そんな中でちょっと気になった記事 が、このPSOne Emu for PSPです。名前の通りPSエミュレーターであり、かなりの完成度を既に実現しているようでFFシリーズ や幾つかのゲームではかなりの速度で動作するようです。 まだ動画も何も出ていないので真実かどうかは分かりませんが、動作している様子はDCEmuに張られている画像(ログイン が必要)でなんとなく分かります。リリースは近い内にされるそうで、非常に楽しみです。近々公式からエミュレーターが出るとは 言え、PSX-Pのような結末になって欲しくないですね。 |
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2006/10/14 | 関連項目 |
■0okm氏によるHen C AutoExec mod v0.32リリース Hen Cによってかなりの高確率でPSP v2.71上で色々なエミュレーター等が動作できるようになりましたが、まだまだ運頼み なところや、導入が面倒なところがあり今一使われているとは思いません。今回リリースされたのは自動的にHen Cを起動する まで勝手に試してくれるツールで、かの有名な0okm氏の作となっております。導入も非常に簡単で、PSPの電源を入れるだけ で自動的に動作するので楽でした。
●導入方法 (1)ファイルをダウンロードしてくる (2)ファイルを解凍し、ms0:/PSP/PHOTO/以下にファイルをコピーする (3)PSPの電源を入れ、壁紙を有効にする (4)一度電源を切る(スリープモードでは駄目)。これは壁紙を使用するという設定を保存するため (5)再度電源を入れ、フォトビューアーを起動するとインストーラー画面に切り替わる(図1-1参照)
図1-1 導入画面
(6)○ボタンを押してファイルをインストールする。このときに電源を切らないようにする。切るとPSPが壊れるおそれがある ので注意 (7)導入が終わると電源を切るよう指示されるので、電源を切る (8)再度電源を入れると、自動的にHen Cが起動する。このとき高速で赤画面が切り替わり、最後に青画面になって Hen Cが自動的に有効になる
●導入後 結構楽に導入できたのですが、赤画面から青画面になるまでが結構怖い感じがします。とりあえずFlashに触っているのは インストーラー導入時なのでそれ以外は心配しなくても良いのですが、精神的にアレな感じです。これでかなり楽になったので 導入が面倒だと思っていた人は一度試してみては如何でしょうか。
■AmazonでPlaystation3予約受付予告(AA) 11月11日にいよいよ発売となるPlaystation3(AA)ですが、ようやくAmazonにて予約開始告知が出ました。予約開始は 10/16(月) PM07:00からとなっております。Wiiとの値段格差&発売ゲームソフトの魅力の無さでかなりコケそうな臭いが しますが、PS3はPSPとの連携も視野に入っているとのことなので、管理人もとりあえず一台購入してみたいと考えています。 |
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2006/10/12 | 関連項目 |
■PSPとIDE-HDDを接続してHDDを動作するプロジェクトが進行中 現在はMS Duoスロットに4GBのHDDを取り付けてメモリースティックとして認識させるものがリリースされていますが、かなり 値段の張るものとなっています。現在進行中であるPSPIDEというプロジェクトは専用のものではなく汎用のHDDをUSB接続 することで、PSPにおいて非常に大きいストレージを利用することが出来るようになるかもしれないというものです。
リンク先の画像を見ていただけると若干分かりますが、PSPのUSB側とUSB-IDE接続しているMaxtorのHDDがそれぞれ 繋がっているように見えます。まだバイナリ形式では実行ファイルがリリースされていませんが、近いうちに公開するとのこと で非常に楽しみです。
約1年くらい前にv2.00→v1.50へのダウングレーダーが出るとの噂が色々とあった時まで、精力的に活動しているように 見えていたYoshihiro氏ですが、遂にそのソフト開発から撤退するそうです。ダウングレーダーの前まではWabというサイトの 中心人物であり、Wab Version exchanger等をリリースしておりその頃までは度々色々なニュースでその名前を見かけたもの でした。
そのことが崩れたのが初めてのダウングレーダーがリリースされる頃の事で、リリースしたものの結局はフェイクでした。また 氏の共同活動者であったAlonetrio氏の逮捕により明らかにされた、氏のコーディングレベルの低さ等から段々と怪しい感じに なり、Sony X Teamというよくわからないチームを作ったものの、これまでパッとしたものはリリースされませんでした。
今回の撤退もその辺から来てるものかもしれませんが、記憶に新しいPSX-PのGPL違反の疑いが決定打となったのでは ないかな、と個人的には思っています。結局は氏の作成したソフトはその殆どが他人のアイディア流用ということもあり、今回の 撤退によって特に影響を与えるものではないと思いますが、結局PSX-Pはどうだったの?という疑問だけが残るわけで、その 辺りはケジメを付けて撤退してもらいたいものですね。 |
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2006/10/10 | 関連項目 |
その動作が軽快なことで知られるPSP向けGBAエミュレーターであるgpSPですが、最新バージョンが公開されました。前回 からの主な変更点として、
(1)直せなかったバグを修復したため、"alt"バージョンはもう必要なし (2)EEPROMセーブを修復し512Byte/8KByteの代わり32KByteで出来るようになった (3)32MByteサイズのロムをサポートした(ZIP圧縮されていないロムのみ対応) (4)セーブステート機能を追加。メニューで確認できる (5)RTCを使用しているロムファイルに対応(ex.ポケモン)。VBAベースのコードでちょっと手を加えて追加したもの だが、動作しないかもしれない (6)flash rom typeの設定をgame_config.txtに移行 (7)ボタン設定機能を追加
となっているようです。主に機能追加や動作拡張となっており、かなり実用的になってきたのではないでしょうか。愛用している 人はもちろん、GBAエミュレーターに興味のある人はどうぞ。
現在でも色々なファイルについて回っているPSPだけをターゲットとしたウィルスが存在していますが、同様にPSPの破壊だけ を狙ったウィルスが見つかったそうです。その詳細として、
(1)ウィルスはKxploit tool等でPSP v1.50用に分割された 「SDL-TEST-5」 「SDL-TEST-5%」というフォルダ二つ で構成されている (2)ファイルのサイズは SDL-TEST-5%(フォルダ全体) が65KByte、SDL-TEST-5 が75KByte程度である (3)PSafeP v1.2を使用することで検出できる (4)変なところにおいてあるものが多い
となっています。まぁ今までのウィルスも普通に使用していればまず感染することのないもの(大半が違法ファイル使用による 自滅)で、今回もそのような流れのようです。一番の予防策としては違法ファイル(特に不正コピーのUMDファイル)等をダウン ロードしないこと、怪しいソースのないサイトから変なファイルをダウンロードして使用しないことですね。どうしても不安な場合 は面倒でも上記リンクにあるPSafeP v1.2をダウンロードして、一度確かめるのが安心です。 |
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