■古いニュース(2007/03/07 - 2007/03/17)
2007/03/17 | |
よくUMDに入っているアップデーターですが、そのアイコンを見えなくするためのプラグインAntiupdateがリリースされました。 見えなくするのはPSP のRAMを細工するためで、フラッシュ自体を書き換えているわけではないので安心です。需要があるか どうかは不明ですが、とりあえず試してみました。因みにCustom Firmware適用機種のみ、使用可能です。
●導入方法 (1)ファイルをms0:/seplugins/antiupdate.prx のようにsepluginsフォルダ以下に置く。ここでサブフォルダを作製しても 動作可能
(2)ms0:/seplugins/vsh.txtに上記で追加したprxファイルのパスを追記する(ex.ms0:/seplugins/antiupdate.prx)。サブ フォルダを作製して保存した場合(ex.ms0:/seplugins/antiupdate/antiupdate.prx 等)でも追記すればよい
(3)リカバリーモードを起動し、プラグインを有効にする (4)XMBに戻ると適用されているはず
●動作画面 Before After
今回はMAPLUS PortalナビのUMDを使用してみました。上記画像を見ていただけると分かりますが、FW3.01のアップ データーアイコンがすっかり無くなっています。これまで同じような機能を実現する物がありましたが、それらはフラッシュを 書き換えていたため、一応PSPが壊れる危険性が付きまとっていました。今回のツールの登場により、そういった危険性 が取り除けたのはよいですね。 |
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2007/03/15 | 関連項目 |
CFWのプラグインとして非常に重宝しそうなカスタマイズ性に優れたSCEP v1.0RCがリリースされました。このプラグインは 以前よりちょくちょくリリースされていましたが、今回はRC(Release Candidate)ということで導入してみました。特徴として、
(1)CFW 3.03/3.10系で動作可能 (2)スクリーンショット/CFW OE設定変更/CPU速度変更/USBHostのマウント/システム情報/ プラグインの各種設/定電源オフ/再起動が可能
(3)プラグイン設定ではPSPにパスワードをかける事が可能
とざっくり分けると上記のような機能があります。プラグイン導入自体は非常に簡単で、使用してみると分かりますが このプラグインは使える、と感じられる物だと思います。というわけで早速試してみました。 ●用意する物 (1)Custom Firmware 3.03以上を導入したPSP (2)使用しているCustom Firmwareのバージョンに対応したSCEP v1.00RCのプログラム本体
●導入方法 (1)CFWのバージョンに合わせたSCEPプログラム本体をダウンロードしてくる(3.03 or 3.10) (2)PCとPSP(電源OFF状態)を接続する (3)Rボタンを押しながら電源を入れ、リカバリーモードに入る (4)USB ToggleにてPCとPSPをUSB接続する (5)SCEP v1.00RCのファイルは解凍すると「seplugin」というフォルダの中に全て入っているので、フォルダごと MSのルートディレクトリにコピーする。 >ms0:/seplugin/SCEP/ + その他設定ファイル
(6)立ち上げているCFWのリカバリーモードからplugin設定に移り、scep pluginを使用可能(Enable)にする (7)リカバリーモードを終了する (8)PSPを再起動する (9)XMB上でSELECTボタンを押すとSCEP v1.00RCが起動する
●動作画面
今回管理人が弄ってみたのは、Settings-VSH analog位です。XMB上でアナログパッドを使用するプラグインも以前出ていた のですが、それだけのためにプラグインを追加するのは面倒だなと思って導入してきませんでした。 今回はCFWを使用している人が欲しい機能(スクリーンショット機能・クロックアップ・NO-UMD機能ON/OFF等)が一つの プラグインで収まっているので、煩雑にならずに良いです。是非導入することをお勧めします。 |
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2007/03/13 | |
定期的に話題に上がるうわさ話ですが、今回もPSP2の事についてです。今回も噂レベルなのですが、取り上げているサイト がSCEIやその関係をもつサードパーティから得た"確証のある"情報らしいです。その情報によると、
(1)液晶画面がよりよい物(高精細?)になる (2)UMDドライブの読み込み速度向上 (3)ボタンの変更 (4)内部ストレージとしてフラッシュROMを8GB付ける (5)タッチスクリーンになるかも (6)カメラ付きになるかも
とのことです。デザインは変わらないと言う事はGDC 2007で発表済みなので、上記の内部的な変更はあり得るとは思います が、まだまだ信じられるレベルでは無いかなと個人的には思っています。 |
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2007/03/12 | |
■TA-082 + TA-086基板を使用したPSP v2.71→v1.50への新ダウングレーダーリリース TA-082とTA-086基板を使用したPSPを使用してv1.50へダウングレードすると、以前のダウングレーダーでは幾つか不具合 が出ていました。今回登場したダウングレーダーはそういったものを修正する物で、基本的には前回リリースの物とほぼ同じ ものとなっているようです。
現在では以前のダウングレーダーを利用した場合でも、昨日リリースされたIdstorage+ipl enablerを使用する事でほぼ同等 の修正ができるので、未だ一度もダウングレードしてない+該当の基板の人が対象のようです。ダウングレーダーの使用方法 は前のものと同じようなので、此方のページを参照願います。
■Playstation3向けHOMEは10月リリースになる模様 最近PS3のコミュニケーションサービスとして発表されたHOMEは、10月リリース予定で容量が大体500MB位になるとの 事です。スクリーンショットや動画を見る限りはかなり完成されていそうですが、まだまだ機能修正・追加で時間が掛かる ということでしょうかね。とりあえず今の所は貼るぐらいに行われるというベーターテストが楽しみですね。 |
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2007/03/11 | |
■Playstation3でもTIFFのバッファオーバーフローが見つかった模様 PSPではもうすっかりおなじみになったTIFFのバグですが、なんとPS3でも同様のバグが発見されたとのことです。何でも PS3のゲームのNFOに書かれていたようで、現在はPS3 v1.51までバグが盛り込まれているが確認されているようです。暫く は大きな機能追加等がない限りは、PS3のFWをバージョンアップしない方が良いでしょうね。この先バグを利用する事によって、 PS3のOS上で自作ソフト(例えばISO Loader等)を動作させるようになるかもしれませんね。 |
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2007/03/10 | |
前まで色々とPSP2が出るとかデザインが変更されてリリースされると噂されていたPSPですが、GDC 2007でSCEAから アナウンスされた情報によると、このままのもので当分いくそうです。デザインよりも機能を強化する(PS3との連携を密にする) 事を行い、さらにこの先数ヶ月以内に新しい機能を盛り込んだものをリリースするとの事。個人的にはもうちょっと周辺機器に 関する情報等が出るかな、と思っていたのですが特に無いようで残念です。そういえば春頃に出る事になっていたキーボード の話はどうなったんでしょうね・・・。 |
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2007/03/09 | |
市販ソフトではなく自作ソフトとしては驚異的な仕上がりとも思える、NoGravityという新しいゲームがリリースされました。この ゲームの特徴は、完成度が非常に高い・操作も至ってシンプルと至れり尽くせりなものです。ゲーム的に面白いかどうかは別 として、初リリースながら良い出来です。自作ソフトもここまで出来るんだなぁと思わせさせられる一本ですので、一度ダウン ロードしてみては如何でしょうか。 |
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2007/03/07 | |
■Daedalus R10(N64エミュレーター)が近いうちにリリースされる予定 現在までバージョンR9までリリースされているN64エミュレーターであるDaedalusですが、次期バージョンであるR10が今月 末までにはリリースされるとの事。次期バージョンでは、
(1)速度を更に向上させる (2)フレームスキップ機能を付ける予定 (3)グラフィック機能を向上させる (4)N64読み込み時の不具合を解消 (5)その他バグ改善
と原文には色々と書いてあります。リリース日がほぼ決まっているので、それまではしばらく待ちですね。
ネタがないのでとりあえず。日本ではなくサンフランシスコで行われるGame Developers Conference(現地03/07開催) ですが、ここで色々と発表されるようです。とは行ってもデベロッパー向けということで主に開発ツール・手法のようですね。 中心となる話はやはりPS3を活用した技術に関してで、グラフィックからネットワークまで様々発表されるようです。 |
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