■古いニュース(2007/11/24 - 2007/12/11)
2007/12/11 | |
■Dark Alex氏が複数ディスク対応のPopsloaderを開発中 現在までにpopsloaderは色々とリリースされていますが、複数枚ディスクのゲームに対応したものをDark Alex氏が開発中とのことです。 現在でもゲームIDを一緒にすれば、セーブデーターを引き継げて楽しむ事は出来ますが、ちょっと面倒です。現在開発中の新しいものは 複数枚を一つのEBOOT.PBPとして圧縮して楽しんだり、今まで通り1枚1枚をEBOOT.PBPとして読み込む事が簡単に出来るようになるよう です。具体的なリリース日に関しては明らかになっていませんが、例のごとく結構早くリリースされるのではないでしょうか。 |
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2007/12/10 | |
タイトル通りの改造ですが、Youtube動画にてPSP専用カメラをPSP内部に格納してしまっている動画が公開されています。カメラ自体は USB接続なのでそのまま組み込んでハンダ付けすればこんな感じになるんだろうな、とは思いますが如何せんスペースが無いためにどうやって 格納しているのかがちょっと気になりますね。
というわけで手前味噌で申し訳ありませんが、大晦日に行われるコミックマーケット73で発行する既刊の入稿がとりあえずは一段落しました。 新刊の方ももう少しで終わりそうです。そいえば12/08にはコミケカタログも発売され自ジャンルの所を見ましたが、夏と全く変わらないみたい ですね。冬では東館から西館に戻り、またまったりしそうで何よりです。さて本の方もまだまだ取り置きを受け付けておりますので、どうぞ 宜しくお願い致します。 |
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2007/12/08 | |
■PSP v3.72を要求する体験版をアップデート無しで楽しむ 余り体験版で遊んでいる人は居ないかと思いますが、最近は面白いネタも無く更新が滞っていたのでとりあえず。タイトル通りですが、最近 発売されているものはPSP v3.72を要求するという比較的面倒なUMDが発売されているようです。CFW導入済みのPSPではISOに抜き出して No-UMDで楽しめば問題ないようですが、体験版はEBOOT.PBPのままなのでちょっと手を加えて動作するようにしてしまいましょう。 今回はちょっとした小ネタが面白い勇者のくせになまいきだ。(AA)の体験版を題材にしました。
●用意するもの (1)適当なバイナリエディタ (2)動作させてみたい体験版データEBOOT.PBP
●動作手順 (1)とりあえず体験版データをダウンロードしてくる (2)ダウンロードしたファイルを適当なバイナリエディタで開く (3)バージョン認証をしている箇所があるので、現在手持ちのPSPのバージョンよりも低い値(1.00など)に変えてしまう(下記写真参照)
(4)変更を保存して、PCとPSPをUSB接続する (5)適当なフォルダパス(ms0:/PSP/GAME/以下)に適当な名前のフォルダを作成し、その中にコピーする (6)後はXMBから起動して楽しむ
●動作画面
というわけでこんな感じで起動出来ます。左は弄っていないものでCFW3.71M33-3に突っ込んだもの、右はデータを変えた ものを起動させています。ちょっとどんなゲームだろう?、と興味があって体験版があるものには手を加えてみても良いかもしれませんね。 しかしこのソフト体験版なのになかなかしっかりした作りになっていますね。 |
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2007/12/05 | |
というものをお馴染みのAcidModの中の人がやってしまったようです。現在はYoutubeの動画のみの公開ですが、誰でも簡単にこの改造が できるようです。改造内容としては内部に小さいマグネットを入れるとの事ですが、明日にその方法を公開するとの事です。ちょっと面白そう ですね。マグネットという事で電源スイッチ部に一個、手に一個仕込んでおいてスライドさせて電源を入れる、みたいな感じだったらがっかり ですが。 |
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2007/12/04 | |
非常に再現度の高いエミュレーターで有名なGBAエミュレーターgpspの非公式バージョンであるTakka氏によるuo gpspの最新バージョンが リリースされました。前回からの変更点は、
(1)フォント+メッセージファイルの変更 (2)言語設定を「チート/その他の設定」オプションに追加した (3)傾きセンサーのONN/OFFを追加した
となっております。細かい修正+機能追加をされているのは非常に素晴らしいです未だ試していない人は是非この機会に動作させてみては 如何でしょうか。
■12月になりました 12月になったのに4日に更新とは情けないです。というわけで年末恒例の行事に向けて原稿をつらつらと作成していますが、リアルで忙しく かなりてんてこ舞いな感じです。 |
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2007/11/30 | |
■Custom Firmware 3.73M33はリリースされない模様 前バージョンであるv3.72に対応したM33系CFWはマイナーバージョンアップで特に目立った機能追加もないため、リリースの予定は無いと 公式に発表されましたが、今回のv3.73に対応したものもリリース予定は無いとの事。v3.73ではUMDドライブの安定化を図った修正がある ので今回こそ来るかな、と思っていましたがやはり無いようで少し残念です。 |
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2007/11/29 | |
■Custom Firmware 3.73HX-1がリリースされるかも HellDashX氏による活発なリリースがされているHX系CFWですが、早くも本日リリースされたv3.73に対応したバージョンが出るようです。 コアを3.73とし、アップデート時には公式データをSCE.PBPと名前を変えて実行するように見えますね。常用はしないかもしれませんが、ちょっと 楽しみですね。
忘れた頃にやってくる公式ファームウェアのアップデートですが、今回もマイナーバージョンアップとなりv3.73となったようです。前回からの 変更点は、
(1)PSPタイトルプレイ中にUMDロード画面のままフリーズするバグを修正
となっており、今回はちょっとしたUMDドライブの修正のようです。気になる方はアップデートを、その他の人はとりあえず無くなる前に 保存しておきましょう。
●とりあえずアップデートしてみる
そいえばアップデートしたまま放置していたCFW 3.72HX-2(kernel 1.50 Addon)があったので、これをそのままアップデートしてみました。 アップデート情報から分かるとおり全く変わり有りませんが、まぁとりあえずということで。更に掲示板にPandoraが起動しないかもとの書き込み が有りましたが、全く問題なく起動し、CFW3.71M33-3まで導入できましたのでご安心を。
*追記* 記述内容がv3.72でした。なんか見た事有る更新だな、と思っていたら普通に間違えてました。 |
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2007/11/28 | |
■新型/旧型PSPのどちらでも使用出来る専用バッテリーが発売される模様 まだ日本での公式の発表は無いような機がしますが、Playstation.Blogによると両方に対応したバッテリーが近いうちに発売されるとの事。 バッテリーにはバッテリーカバーが付属し、どちらでも使用出来るように配慮されて居るみたいです。気になる値段は$44.99(\4800前後)で 現在発売されているものと余り変わらないような価格帯のようです。
■eBayに出ていたPSP開発キットが削除へ 掲示板に合意の元なら落札出来るよという書き込みがあったので、思い立ってアクセスしてみたら今回も削除されたみたいですね。ちょっと 残念ですが、仕方ないですね。 |
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2007/11/27 | |
2007/09/13に先行発売されてからどしどし出ている新型PSP-2000ですが、総売上台数が国内で100万台を超えたとの事。DSの影に 隠れていながらも、結構好調な様子ですね。なお旧型PSP-1000よりも速いペースらしく、ミリオンヒットのソフトは少ないものの(というか1本か) 色々な使い方が出来るのが足下を支えているのかもしれませんね。 |
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2007/11/25 | |
■eBayでPSP開発キットがオークションにかけられている模様 時々出てくるPSP開発キットですが、今回もまたeBayに出ているようです。型番としてはDTP-L1500で、良く出るものですね。管理人も実は 某所でこれを触った事があったりしますが、普通のパソコン+PSPという感じです。今回のオークションでは日本への発送が無かったので出品 者に問い合わせてみたところ、追加するのを忘れてしまった+追加したいが出来ないとの返答を頂きました。参加出来るなら是非落としたかった のですが、今回も駄目そうです。 |
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2007/11/24 | |
■PSP v3.72からCustom Firmware 3.71M33-3にする 最近販売されているPSP-2000(AA)はすでにPSP v3.72が多くなっている等ちらほら聞くので、そいえばやってないなと思い早速v3.72にして Custom Firmwareを導入してみました。とは言っても、この方法はMMS(UU v3)+Jigkick Battery(Datel Tool version Battery)を用いての 導入なので、PSPを新型しか持っていない場合は結構辛いかもしれませんね。 |
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*注意* 下記手順を踏む事で最悪PSPが起動しなくなる可能性が非常に高いです。壊れても良いと覚悟のある人だけ手順を参考にして下さい
●用意するもの (1)Magic Memory Stick(適当な容量のメモリースティックPro Duo(AA)にて作成) (2)Jigkick Battery(PSP-1000/PSP-2000用のバッテリーをJigkick化、若しくは市販のDatel Tool versionを用意) (3)Custom Firmwareを導入したいPSP-1000/PSP-2000(バージョンは何でも良い) (4)PSP v1.50またはCFWの導入された別のPSP(新規にCFWを導入したいPSPとは別) (5)CFW 3.71M33-3アップデータ(ミラーしました)
●導入手順 (1)PSPを用意する。バージョンは何でも良い。今回はPSP v3.72 PSP-2000を使う事にした
図1-1 とりあえずPSP v3.72にアップデートしてみた
(2)別PSPでMMSとJigkick Batteryを作成する。作成方法はこの辺りを参照 (3)別PSPから作成したMMSとJigkick Batteryを抜く (4)CFWを導入したいPSPにメモリースティック、バッテリーの順で装着していく。この時ACアダプタはまだ接続しない事。下記画像は Datel Tool Version(PSP-1000用)をPSP-2000に導入した例。作りが結構粗いので使用後抜けにくいのは欠点だが、使える。 このDatel製のバッテリーはPSP-2000向けも存在するが、新型しか使えない。
図1-2 新型PSP-2000に旧型用のDatel Tool Versionを入れる
(5)すると自動的に電源が入り、メニューが表示されるのでとりあえずACアダプタを付ける (6)メニューでは様々な事が出来るようになっているが今回はCFWを導入するため、×ボタンを押してCFW 3.71M33-2を導入する
図1-3 UU v3を使い、とりあえずCFW 3.71M33-2へ
(7)終了するまで暫く待つ (8)終了すると×ボタンでPSPの電源を切るように表示されるので、終了する (9)PSPの電源を入れる前にJigkick BatteryとMMSを抜き、通常のもの(メモリースティックとバッテリー)に変える (10)PSPの電源を入れバージョン情報を見てみると3.71M33-2になっているはず
図1-4 まずはこのバージョンまで導入出来た
(11)CFW 3.71M33-2はUSBのバグ持ちバージョンであるため、CFW3.71M33-3へアップデートした方が良い (12)上記リンクからCFW 3.71M33-3のアップデータをダウンロード・解凍し、ファイルをms0:/PSP/UPDATE/へコピーする
図1-5 CFW 3.71M33-3導入をお奨めする
(13)CFW 3.71M33-3の導入記事を参考にして、アップデートする
図1-6 CFW 3.71M33-3の導入はすぐ終了する
(14)これで導入が終了する
●導入について まず初めてPSPにCustom Firmwareを導入した人は、PSP-2000では一部ユーザーモードのソフトしか動作しない事を認識しておいて 下さい。最新バージョンだと、動作しないバージョンや不具合を起こす場合があるかもしれません。今回紹介した方法は前述の通り別PSPが 必ず必要となるので、新規で購入した人には辛いですが知り合い等に相談(あるいはかなりお奨めしませんが、代行を頼む)する位しか ありませんね。
代行作業はヤフオク等で盛んに行われているようですが、送付したらそのまま逃げられたとかいうケースも有るようなので注意した方が よいです。もし一人でする事になった場合は、旧型PSP+LuminesによるダウングレードでCFW導入機を作るという事が浮かびますが、これは 非常に導入費が高額になってしまうのでお奨め出来ません。
また運良くCFWを導入する事が出来たら、まずは内蔵フラッシュのバックアップを取っておく事を必ずしておいてください。特に新型だと壊れた らどうしようもないので、まずは内蔵フラッシュのバックアップ、加えていつでも動作出来るようにPandora's Batteryセット(MMS+ jigkick)を 用意しておくのがよいでしょう。
昨日お伝えしたiR Shellですが、早速バグ修正版がリリースされています。変更点としては、
(1)iR Shellファームウェアパッチのバグ(XMB上においてUMDをマウント出来ないバグ)を修正した (2)メニューにおいてSTRATボタンとSELECTボタンが機能しないバグを修正した
となっており、結構影響は大きそうですので導入している人はアップデートする事をお奨めします。 |
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