■古いニュース(2008/02/01 - 2008/02/08)
2008/02/08 | |
■PS3をハックしてみる 昨日レジスタンス日本語版を購入したわけですが、ネットワークをスニッファしてみたところ、下記のような事が分かりました。
(1)日本語版でもアップデータダウンロード先はSCEAっぽい。アドレスとしては「download-prod.online.scea.com」か? (2)日本語版のアップデーターパスは北米版と違うっぽい。GET要求先としては 「/client-patch/resistancegs-prod/resistancegs_SCEJ/8.7.1.1/EBOOT.BIN」などとなっている
(3)上記をDNSで偽装してみるも、ネットワークエラーとなる。webサーバの設定違いか? (4)その他にもレジスタンス関連のサーバーが有るようで、どれがどれだか・・・
(4-1)resistance-muis.scej-online.jpはresistancegs.ps3.online.scea.comのCNAMEなだけ (4-2)resistancegs-prod.mas.online.scea.com->160.33.59.23 (4-3)download-prod.online.scea.com->160.33.37.225?
図3-1 スニッファしてみたところ
図3-2 DNS Aレコード応答履歴(192.168.0.18がPS3)
図3-3 アップデートエラーになる
と管理人が調べた限りではこの位しか分かりませんでした。メールによる情報にて連絡有り難う御座います(ご本人かどうか分かりませんが、) 日本語版モーターストームでなんと動作された方がいらっしゃるようで、非常に素晴らしいです。何とか日本語版レジスタンスでも出来れば 良いんですが・・・。もうちょっと粘ってみます。 |
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2008/02/06 | |
掲示板への書き込み有り難う御座います。今まで自作ソフト動作など余り動きの無かったPlaystation3ですが、遂に大きな一歩とも言える ツールが公開されたようです。Team ICEというハックチームがリリースしたELF2SELFを使用し、任意のSELFファイルを動作させることが出来るようです。これを動作させるには別途ソフトが必要で、現時点ではモーターストーム(AA)若しくはレジスタンス(AA)の入手が必須となって います。
但し日本版での動作は不明で、動作しない可能性が高そうです。管理人はどちらのソフトの日本語版も持っていなかったので、とりあえず 北米版のレジスタンスを早速注文してみました。届き次第レビューしてみたいと思います。とりあえず自分用に導入手順を記しておきたいと 思います。 *注意* 下記手順はReadme.txtを元にしたものであり、動作するかは不明です。かなり憶測で記述しています。
●用意するもの (1)Playstaion3(FW 2.10以上であること) (2)モーターストーム若しくはレジスタンス(北米版が望ましい?) (3)Team ICEリリースのICE PACKAGE (4)DNSサーバとなるPC
●導入手順 (1)PCを用意し、DNS Plusを起動する(というかDNSサーバなら何でもOK。ただ単に正引き出来ればよいだけ) (2)PCのIPを固定とし、"download-prod.online.scea.com"に対するIPアドレスをPCの固定IPとしてAレコードを作製する
図2-1 こんな感じか?
(3)PS3のネットワーク設定においてDNSを先に用意したPCのIPアドレスにしておく (4)Apacheインストールして、htdocsフォルダに「medius-patch」フォルダをコピーしておく
図2-2 偽のパッチフォルダ
(5)動作させたいSELFファイルを先の「medius-patch」フォルダ内にある「8.7.1.1」フォルダに置き、EBOOT.BINとリネームしておく (6)レジスタンスを起動する前に既にダウンロードしたファイル群(セーブデータを除く)を削除しておく (7)DNS PlusとApacheが動作しているか、適当に確かめてみる (8)レジスタンスを起動し、パッチ等をダウンロード開始する。この時 Select Multiplayer -> Onlineとなっている事を確認する
図2-3 エンドユーザー使用許諾書とアップデート画面
(9)次にライセンス承諾が表示されるが、承認して先に進める (10)するとアップデート作業が始まるが、DNSによって行き先を自分のPCとしているので、先ほど入れておいたファイル群がアップデータとして ダウンロードされる事になる (11)すると先ほど自分の置いたSELFファイルが起動するはず
●導入に関して 上記までかなり適当に解釈して記述してみましたが、日本版でもアップデーターの行き先("download-prod.scej.com"とか?)が分かれば 出来そうですね。ソフトを持っていないので試せませんが、スニッファしてやれば出来そうですね。管理人は未だ試せていませんが、実行 してみたよー、これをすれば出来たなど有りましたらメールや掲示板書き込み等宜しくお願いします。
*追記* 北米版の到着を待ちきれず、夜中に日本語版のレジスタンス(AA)を購入してきました。ちょっと時間が時間なので明日あたりのレビューと なりそうです。日本版で出来れば良いんですがね。ちょいとパケットスニッファしてみましたが、北米版とは違う変な所からダウンロードしている ように見えますね。ちょっと不明な感じです。もう少し中を見てみないと、分からないですね。あとはwebサーバ・DNSサーバですが、同梱の ものではなくても適当な物で代用出来そうです。 |
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2008/02/05 | |
■iR Shell 3.90をCFW 3.90M33で動作させる メールによる情報有り難う御座います。惜しまれつつリリースを終了したiR Shellですが、公式にはCFW 3.80M33までしか対応していま せん。通常ではCFW 3.90M33で動作させると下記写真のように非サポートのバージョンとして弾かれてしまいます。
これを何とかして動作させようというのが本記事の目的ですが、CFW 3.90M33パッチが既に配布されているためこれを利用してみました。 パッチと言っても簡単で、特定のファイルを上書きするだけで終了です。
●用意するもの (1)CFW 3.90M33の導入されたPSP-1000/PSP-2000 (2)iR Shell 3.90 (3)iR Shell 3.90M33 Patch(ミラーしました)
●導入手順 (1)上記リンクからファイルをダウンロードする (2)解凍したフォルダ内に「bin」フォルダがあるので、中身のファイルをms0:/irshell/bin/の中のものへ上書き保存する (3)XMBからiR Shellを起動してみる (4)後は通常通り起動するはず
●導入後 というわけであっさりと起動出来ました。公式なリリースが無くなった今、これからはこの方法で起動させていくしかないようですね。
以前リリースすると言われていたものですが、薄型PSP-2000向けの大容量バッテリーとして旧型用に発売されている大容量バッテリー+ 専用カバーのセット(AA)が発売されるようです。発売日は2008/03/19で、とりあえずは基本の三色(ブラック、シルバー、ホワイト)のみの予定 となっているようです。基本的に中身は同じなので、某所で非公式のバッテリーカバーを使えば同じような事は出来ますのであまり需要は なさそうですね。 |
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2008/02/02 | |
PSP 3.x系のカーネルを主としていたPSP-2000ですが、Dark Alex氏によってPSP v1.50も動作するようになりそうな現状となっております。 今回再度投稿によってもたらされた情報はちょっと昔のファームウェアであるv2.70がPSP-2000でもインストール可能となってしまったよう です。こちらも正式リリースは未定で写真だけしか有りませんが、完璧に動作しているように見えます。
PSP-2000でv1.50系のカーネルが動作するので有れば、PSP-1000の環境をそのまま使えるという事で相当便利そうになりそうですね。 残念なのはIRが削除されてしまったので、その辺りのソフトを動作させるのは無理という事くらいですかね。
■CFW 3.90M33 Kernel 1.50 Addon for PSP-1000リリース 昨日リリースされていましたが、レビューしていなかったのでまずは。こちらはまだPSP-1000限定となりますが、最新のカスタムファーム ウェアCFW 3.90M33にKernel 1.50を導入するアドオンとなっております。今まではリリースまでに少しだけ時間が掛かっていた感じでしたが 今回はカスタムファームウェア公開とほぼ同時にリリースされていたようです。
●用意するもの (1)CFW 3.90M33の導入されたPSP-1000 (2)PSP v1.50の公式アップデーターEBOOT.PBP (3)CFW 3.90M33 Kernel 1.50 Addon for PSP-1000(ミラーしました) ●導入手順 *注意* 下記は現在PSP-1000のみです。PSP-2000に入れると壊れるので、もうちょっと待ちましょう。 *追記* 記事修正しました。150.PBPの場所はMSのルートでした。
(1)上記リンクからアドオンをダウンロードし、解凍する (2)ファイルを解凍するとフォルダの中に「150k_addon」という名前のフォルダがあるので、ms0:/PSP/GAME/150k_addon/として コピーする
(3)次にPSP v1.50の公式アップデーターEBOOT.PBPを「150.PBP」とリネームし、ルートディレクトリにコピーする コピーする
(4)XMBからアドオンを起動する (5)十分なバッテリーとACアダプタを用意し、繋いでおく (6)アドオンが起動したら、×ボタンで開始する
(7)フラッシュの書き込みが終了するまで暫く待つ (8)終了後自動的にXMBに戻るので、戻ったら適当なv1.50カーネルを要求するソフトなどを試してみる
●導入後 今回はPSP-1000限定となっておりますが、既報通り新型PSP-2000でも動作するようなものを開発中との事で、今度は此方に非常に期待 ですね。
■Sandisk製メモリースティック 4GB届きました(AA) 現在アマゾンにて結構お安くなっているSandisk製の高速タイプのメモリースティックPro Duo UltraII(AA)を試してみました。内容は通常の Sandisk製のメモリースティックと同様で、メモリースティックへの変換アダプタが付属していました。早速しようしてみましたが、ファイルコピー時 はやっぱり早い感じがしますね。ガツガツファイルを投げてみても、まぁまぁの速度かなと感じます。
とりあえずHDBench等のベンチマークソフトを起動して遊んでみましたが、確かに値を見ると他のものより高いっぽいです。普通の速度の ものを購入するよりは値段も結構安くなっているので、こちらを購入してみるのも良いかもしれません。 |
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2008/02/01 | |
メールでの早い情報有り難う御座いました。最近PSP v3.90がリリースされたばかりですが、なんとも早くカスタムファームウェアの対応版 がリリースされました。更に驚く事にPSP-2000(AA)向けのKernel 1.50Addonも開発中との事で、非常に素晴らしいですね。
●用意するもの (1)Custom Firmware 3.52M33-3以上が導入されたPSP-1000/PSP-2000 (2)PSP v3.90の公式アップデーターEBOOT.PBP(無くてもCFW 3.90M33のアップデーターで公式から取得可能) (3)Custom Firmware 3.90M33アップデーター(ミラーしました)
●導入手順 (1)公式アップデーターv3.90のEBOOT.PBPを"390.PBP"と名前を変え、ms0:/PSP/GAME/UPDATE/にコピーする (2)上記リンクからCFW 3.90M33アップデーターをダウンロードし、解凍する (3)解凍したらフォルダ内にUPDATEフォルダがあるので、ms0:/PSP/GAME/UPDATE/としてコピーする
図1-1 フォルダ内構成
(4)XMBからCFW 3.90M33のアップデーターを起動する (5)十分なバッテリーとACアダプタを接続する (6)アップデーターが起動したら、×ボタンを押してアップデートを開始する
図1-2 アップデート開始
(7)アップデートは公式のアップデート方式と画面が同じだが、導入されるのはカスタムファームウェアとなる
図1-3 アップデート中
(8)アップデートが終わるまで暫く待つ
図1-4 CFW 3.90M33が導入出来た
(9)アップデート終了後、XMBからバージョン情報を見てみると、3.90M33となっているはず ●Skypeを有効にしてみる カスタムファームウェアでは自由にリージョンの変更が可能となっています。これを利用してデフォルトの日本からアメリカ等に変更する事で 普通にSkypeを表示する事が出来ます。
(1)Rボタンを押しながらPSPの電源を入れ、リカバリーモードに入る (2)Configuration-> Fake regionを選択し、「America」等日本以外にしてみる
図1-5 リージョン変更
(3)リカバリーモードを終了し、XMBに戻るとSkypeのアイコンが見えて使えるようになる
●導入後 まさかこんなに早くCFW 3.90M33に対応するとは思ってもいませんでした。カスタムファームウェアが出たらSkypeが使えるようになるのになぁ とか思っていましたが、やはり出来ましたね。まだ入れたばかりなので機能を試していませんが、ちょっとショットのカメラを使って(使えるか?) 色々試してみたいと思います。今回もいつも通りカスタムファームウェアを導入してみたよって人は掲示板の方へ書き込みして頂けると非常に 助かります。
*追記* Skypeは手持ちのアカウント+ちょっとショットカメラで普通にログイン・会話出来ました。これは便利ですねぇ。 地域が日本以外となる事でvshmenu.prxを弄らない限りワンセグのアイコンが消えます。 |
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