■古いニュース(2008/03/01 - 2008/03/06)

 

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2008/03/06  

■GT Force ProをPSPで使ってみる

最近ネタがないので、とりあえず。以前PS3のコントローラーをPSPで使う事を試したなぁと思い出し、最近GT5のために購入した

GT Force Pro(AA)も使えるんじゃ?と思い立ちちょっと試してみました。対象として、PSP購入時に一番遊んだリッジレーサーズ向けにキーを

カスタマイズしてみました。


●用意した物

 

△ハードウェア 

(1)GT Force Pro(PCに繋げれば通常のゲームパッドとして認識される)

(2)RECARO SR-III(サーキット用に使ってたセミバケットシート)

(3)Custom Firmware 3.52M33-4(古めのものを使用)

(4)USBHostfs.exeを動作させるPC(今回はノートパソコンを使用)

 

△ソフトウェア 

(1)リッジレーサーズ(これを試してみたいがために)

(2)iR Shell 3.60(古いもの)

(3)usbhostfs with configure_joypad.exe(v1.5。これも古い)

 

●動作手順

(1)PCにGT Force Proを接続し、ゲームパッドとして認識させておく

(2)configure joypad.exe(usbhostfs)で自分の好きなようにカスタマイズする。管理人の場合は下記の通り

 シフトアップ - 上ボタン

 シフトダウン - 下ボタン

 アクセル - ×ボタン

 ブレーキ - □ボタン

 ハンドル - 左・右ボタン

 ○ボタン、△ボタン、START、SELECT、L/Rボタンはそのまま

 

(3)PC側でusbhostfs.exeを立ち上げておく

(4)PSP側ではiR Shellを立ち上げる

(5)iR ShellのConfiguretionにおいてUSB Redirectionを有効にする(前の記事を参照)

(6)iR ShellでUSBHostを有効にすると普通に使えるようになるはず

 

●動作画面

というわけで普通に動作しました。今回は使用したカスタムファームウェアが CFW3.52M33-4と古いものですが、これは当時の記事に合わ

せての事です。多分最近の物でも動作するはずですが、微妙です。

 

さて使用感はと言うと、変な感じですがちゃんと動作するので良い感じです。リッジレーサーズは何というかレースゲームであるものの、殆ど

ブレーキを使わずドリフトオンリーなゲームなのでこんな感じがするのかもしれませんね。GT5のために引っ張り出してきたSR-IIIに座って

GT Force Proを操作しつつ、PSPの画面を見てゲームするのはなんともアレゲです。誰も試さないとは思いますが、管理人が設定した

joystickSetup.cfgファイルをこっそり置いておきます。

 

2008/03/04  

■今月3/18に新ファームウェアバージョンが公開へ

 前回のPSP v3.90では日本だけSkypeが使用できないようになっていた訳ですが、漸く3/18に次期ファームウェアが公開され、日本

でもSkypeが使えるようになるとの事。それに伴い、マイクロホンの発売日も次の日である3/19と決定したようです。本日はPSP向けの新色

や周辺機器のニュースが多く、非常に面白いですね。

 

 

■PSPに新色マット・ブロンズが登場

 先月のミントグリーンに続いて新色ブロンズがバリューパック限定販売で登場するとの事です。この色ってモンハン2ndGハンターズパックその

ものですね。

 

 

■PSP向けのクレードルも登場

更にちょいと先になりますが、PSP-2000向けのクレードルが発売されるとの事。こちらはクレードルに装着して、付属のリモコンで操作できる

ようになるとの事。これはおそらく赤外線リモコンなので、PSP-2000でもカスタムファームウェア導入して赤外線用のSDKが使えるかもしれ

ませんね。単純にリモートポートのRS232C→IRに変換しているだけかもしれませんが、こちらの方式であった場合はPICを一個噛ませて楽しい

事が出来るかもしれません。

 

2008/03/03  

■PSPでGoogleMapを使う

 PSPにはブラウザが搭載されていますが、GoogleMapsに対応したブラウザでないため検索したところで蹴られてしまいます。というわけで

登場したのが今回紹介するPSP-Mapsで、場所検索等は出来ないものの、PSPでGoogle Mapsを表示できる唯一のソフトとして期待できそう

です。


●用意する物

(1)カスタムファームウェアの導入されたPSP

(2)PSP-Maps(ミラーしてみました)

 

●導入手順

(1)PSPでインフラストラクチャー設定を予めしておく

(2)上記リンクよりファイルをダウンロードし、解凍する

(3)解凍して出来たフォルダをms0:/PSP/GAME/ フォルダ 若しくは ms0:/PSP/GAME3xx フォルダに入れる。今回の物は

  Kernel 3.xxで動作するものとなっている

 

(4)XMBからPSP-Mapsを起動する

(5)起動した後は、移動したりズームしたりして試してみる

 

●動作ボタン

十字キー - 移動

Rボタン - ズームイン

Lボタン - ズームアウト

■△●×ボタン - 表示変更

STARTボタン - 終了

 

●動作画面

 

 

というわけで試してみました。 上記画像はCFWE v2.2で取得したものです。一番最初の表示画面がアメリカとなっているので、日本に移動

するまで結構面倒です。Google Maps自体は基本画像なので、上記のように日本は日本語での表示となります。基本的に動作はPC版の

Google Mapsと同様で、拡大/縮小/表示変更が出来ます。表示に少し時間が掛かるかなと思っていましたが、比較的すぐに表示出来ました。

 

このソフトとスナップショット撮影を可能にするプラグインを導入していれば、簡易マップビューアー/マップ保存出来るため結構重宝しそうです。

CFWEのスナップショット自体はms0:/PICTURE/に画像が保存されるため、PSP-Maps終了後にもXMBから画像が確認できるのは良いです。

要望を言えば、スタート箇所の指定・前回表示箇所の保存とか出来たら非常に嬉しいですね。とりあえず試してみたい方は一回入れておいても

よいかもしれません。

 

 

■アマゾンにてTOOL Batteryが販売中(AA)

 というわけで今更知ったのですが、AmazonでTOOL Battery(PSP-1000向け/PSP-2000向け)なんて販売しているんですね。公式に

発売しているわけではなくどっかの店が販売しているわけですが、まさか有るとは思いもしませんでした。

 

2008/03/02  

■GO!Messengerを試してみる2

 ようやく認証サーバーが復活したようで、とりあえずログインできるようになりました。とりあえずIDを取ってしまえばIP電話・テキストチャット・

メッセージ送信・Yahoo検索などが使えるようになります。

 

 

       図1-1 とりあえずログインしてみる 

 

 

       図1-2 GO!Messengerのメニュー                          図1-3 設定も色々と 

 

上記画像はログイン画面となっています。ここから取得したID・パスワードを入力し、サービスにログインします。すると下記画面のように

正常ログイン後にはメニューが表示されます。Skypeと同様っぽいサービスですが、こちらは検索・テキストチャットが出来るようになっており

なかなか良い感じです。Lボタンを押しながら、左のメニューを選択することが出来ます。

 

GO!Messenger自体はPSP v3.90以上を要求するのですが、いつものようにバージョンの所を書き換えてあげるだけで普通に動作するように

なりました。そんなこんなで、一番上の写真(PSP-1000/PSP-2000)で写っているPSP-1000はCFW 3.40OE-Aで動作させています。当然

の事ながら日本語は未対応なのですが、PSP-1000も動作する事から日本でもSkypeに先駆けて出てくるかもしれませんね。

 

2008/03/01  

■GO!Messengerを試してみる

 昨日北欧でSkypeと同様のサービスであるGO!Messengerがダウンロード・サービス開始されました。こちらはPSP-2000専用ではなく、旧型

でも動作する事から、カスタムファームウェアを導入していれば簡単に導入・動作させる事が出来ます。


●用意する物

(1)CFW 3.90M33の導入されたPSP-1000/PSP-2000

(2)ちょっとショットのカメラ(AA)

 

●導入手順

(1)PSPのリカバリーモードを立ち上げ、Configuration->Fake Regionで「Europe」に設定する

 

 

(2)XMBに戻り、GO!Messengerを立ち上げる

(3)当然ファイルがないので、ファイルをダウンロードするかどうか聞かれるためそのままダウンロードページに移ってダウンロード

  を開始する

 

 

(4)上記ファイルでダウンロードされるファイルは下記の二つ

  ms0:/PSP/GAME/APP/ULES00856/EBOOT.PBP

  ms0:/PSP/GAME/APP/ULES00856/DATA.DRM

 

(5)ダウンロード完了した後、XMBからアイコンを選択すると起動できるが地域を一々変えるのは面倒なので、上記ファイル(EBOOT.PBP)

  のほうだけms0:/PSP/GAME/ULES00856/EBOOT.PBPとしてコピーする。DATA.DRMのほうはそのままにしておく。コピーした後は

  またリカバリーモードに入り、Fake Regionを元に戻しておく

 

(6)すると普通の自作ゲームのように起動できるようになる

 

 

(7)後は起動してIDを取得し、ちょっとショットのカメラを付けてやれば動作するはず。

   

 

●導入後

現在は北欧のユーザーが結構アクセスしているようで、非常に混雑しておりダウンロードするまでちょっと苦労するかもしれません。一回

ダウンロードすれば使い回しできるので、どうにか手に入れておくのが良いでしょう。肝心のサービスですが、ID・パスワード共に入れても

不具合のため今の所動作しないっぽい(アクセス過多?)のようですが、そのうち開始されるでしょう。

 

 

■PC向けPSPエミュレーター pspemulatorが登場

 

 PC上で動作するエミュレーターはpspplayerが有名ですが、新しいエミュレーターが登場していたようです。今の所ps2devからリリースされて

いるサンプルプログラムをコンパイルしたPBPファイル程度しか動作しないようですが、なかなかキビキビ動作しています。そいえばnem氏の

hello worldなんて動くのかな、と読み込んでみたら下記写真のように動作することが出来ました。

 

 

なんか多画面表示になっていますが、とりあえず最後まで動作します。こちらはちょっと活動が活発な事から、これから先が楽しみですね。

とりあえずミラーしておきますので、試してみたい方はどうぞ。

 

 

■にゃんとかチュ〜ブ++ 20080301リリース

 JavaScriptの実装が着々と進んでいるにゃんとかチュ〜ブ++ですが、本日もまた新バージョンがリリースされております。前回からの変更

点は、

 

 (1)有る文字列が含まれていた時にフリーズするバグを修正した

 

となっております。今回も今まで導入してきたファイルに上書き、という形式になっているのでこれから始める過多は注意が必要です。

 

 

 


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