■古いニュース(2008/06/21 - 2008/06/28)

 

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2008/06/28  

■CFW 4.00GENはリリースされない?

 Miriam氏によるカスタムファームウェアであるGEN系ですが、氏の意向によりCFW 4.00GENはリリースされないかもしれないとの事です。

すでにCFW 4.00GENは製作終了しておりリリースできる状態にあるものの、Dark Alex氏によるCFW 4.00M33のリリースが決定されている

事から特に出す必要はないとの事が、理由となっているようです。どうやら氏はM33の活動を支援していく(抜けたバージョン分を補完のような

形)ような感じのようです。

 

2008/06/26  

■これからはリリースするCFWは1.50カーネル非サポートになるかも

 Team M33の中心人物であるDark Alex氏のブログでの発言ですが、今後はv3.xx/v4.xxのカーネルだけサポートし、現在まで互換性を残し

ておいたv1.50のカーネルはサポートしなくなるとのこと。この事で氏が中心になっているCFW M33系は、1.50 Kernel Addonなどをリリース

しなくなる可能性が高くなりそうです。

 

 氏のps2devに投稿した発言によると、v1.50のカーネルのみでしか動作しない自作ソフトでも、少しコードを書き換える事で最新のカーネルへ

移行できるとのことです。開発終了してしまったソフトなどは諦めるしか無さそうですが、v4.00が出た現状を考えるとしょうがない流れなの

かもしれませんね。

 

2008/06/25  

■PSP v4.01リリース

 最近v4.00がリリースされたばかりですが、修正版であるv4.01が本日リリースされたようです。更新内容としては、

 

 (1)一部の言語において検索機能が正しく表示されないバグを修正

 (2)一部の動画が正しく再生されない不具合を修正

 

となっているようです。この早さからv4.00ダウンロード阻止のようにも見えなくもないですが、とりあえず何かに使えるかもしれないので保管

しておきましょう。

 

2008/06/24  

■カスタムファームウェア4.00M33は週末辺りに登場か

 CFWの開発元であるDark Alex氏のブログが更新され、次期CFWである4.00M33の完成は今週末くらいになるとの事です。大目玉である

二つの機能(2008/06/22のニュース↓参照)は導入するつもりだが、どちらかが後でのリリース(CFW 4.00M33-2等)になるとの事です。

尤もこの機能がメインの修正ではなく、prxファイル等の内部の大幅な変更での修正がメインであり、こちらで時間を取っているようです。それに

してもリリースが楽しみですね。

 

2008/06/22  

■CFW 4.00M33で実装される機能について

 リリースが待ち望まれるDark Alex氏による次期カスタムファームウェア CFW4.00M33についてですが、少し情報が出てきたようです。それに

よると次期では、

 

 (1)XMBからすぐにリカバリーモードに移れるIn-XMB Recovery機能を追加する

 (2)UMDゲームにおいていつでもセーブが出来るセーブステート機能を搭載する

 

がカスタムファームウェア独自の主な機能追加となっているようです。XMBから直でリカバリーモードに行けるのはCFW 3.93やCFW 3.95GEN

で出来たように非常に便利な機能となっており、かなり良い感じですね。またUMDゲームオンリーなのか分かりませんがセーブステート機能が

搭載されるとの事で、こちらも便利ですね。

 

 

■PhotFast製メモリースティック変換アダプタCR-5400予約開始

 MicroSDHCを2枚入れて、1枚のメモリースティックデュオに変換する事の出来るCR-5400(AA)がアマゾンにて予約受付しているようで

す。管理人はCR-5300を使っておりますが、こちらは6GBのものしか入れていないので今回はこのアダプターと共に8GBのmicroSDHC(AA)

2枚一緒に頼んでみました。発売は2008/6/28ともうすぐなので、届き次第レビューしたいと思います。

 

2008/06/21  

■Utopia Projectの成果物がそろそろリリースされるかも

 PSPで独自のファームウェアを動作させる事を目的としているM33チームによるUtopia projectですが、めどが立ったようでもうそろそろ

リリースするかもしれないとの事です。Utopia Projectとしては、

 

 (1)公式フォーラムはLan.stのフォーラムに置く予定

 (2)ソースコード管理のためのSubversionを使用してリリースされる予定で、準備に時間が掛かりそう

 (3)ソースコードはSubversionを通して入手できるが、コンパイルできる物とはまだならない。一緒になって完成させたいと思っている

 (4)ライセンスはGPLかBSDにしたい

 (5)Subversion自体は誰でも見れるが、権限を与えた数人だけアップデートさせる予定

 

とオープンソースプロジェクトならではの設定となっているようです。Utopia Projectでサポート/非サポートの内容としては、

 

 (1)Utopia Projectでは公式(SCEI)のコードを走らせる事を目的としていない。これまでの自作ソフト・UMDゲームなどの動作はサポートしない

 (2)UMDドライブはサポートしない

 (3)DRMはサポートしない

 (4)PSPの持っている独自のエンジンもサポートしない予定

 (5)WLAN機能サポートは考えているが、優先度は低い

 (6)プロジェクトとしてはカーネルのリリースを以て完成としているため、現在のGUI/VSHをリリースする事は考えていない

 (7)カーネルはLinuxベースではない。PSP v3.71のIPLのリバースエンジニアリングした物をベースとしている

 

としているようです。上記内容は個人的に考えていたものとかなり違う感じがしますが、実現すれば独自のOSを走らせると言う点では非常に

面白そうです。多くの人はUMDゲーム・自作ソフトを動かしたいと考えているので余り支持は得られないかもしれませんが、情報を追っていき

たいと思います。

 

 

■FuSa SDが制作中の模様

 PSP-2000での主要な機能である、画面出力機能をコンポーネントケーブル等サポートしていない物でもゲームを楽しんでしまうプロジェクト

であるFuSaにおいてSD(Standard Definition)向けとして、FuSa SDというものを作製しているようです。現在はβテスター向けにFuSa HDが

リリースされていますが、これに付随した形でリリースされるようです。

 

 

■管理人所有のXBOX360はこんな感じです

全くPSPに関係なく趣味で申し訳ありません。夏コミに向けてRRoD(Red Ring of Death)対策してみた経緯を纏めた本を一冊出したいなぁ

と考えている管理人ですが、現在対策してみてようやく動作するようになったXBOX360はこんな感じです。CPU/GPU向けファンはVinから

12Vを取り動作させ、ヒートシンクの取り付け自体はM5のナベネジに変更(分解した人なら分かるはず?)しています。結局GPUのASIC設計

ミスだった事が発覚したわけですが、もちっとなんとかならなかったのかとは思うばかりですね。

 

 

■サンディスク製の高速メモリースティックが割安へ

 4GBでもかなり手が出しやすくなった価格帯になったメモリースティックですが、サンディスク製の高速版UrtraII 4GB(AA)が通常版よりも

安い価格となっているようです。

 

 

 

 


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