■古いニュース(2008/07/21 - 2008/08/08)
2008/08/08 | |
新コアを採用しての新しいUniversal Unbrickerがリリースされました。今回のアップデートによりTA-088v2基板までは適用する事が出来る ようになりましたが、話題の新基板TA-088v3にはまだ対応していないようです。アップデートとして、
(1)インストールできるカスタムファームウェアをCFW 4.01M33-2とした (2)コアをCFW 4.01M33にした。これは1.50/3.40コアを使用していると新しい基板のものでクラッシュするための対策 (3)インストーラーとUUv6のGUIをXMBっぽくしてみた (4)Test M33というオプション(MSからCFW 4.01M33-2を起動できる)を追加した
となっております。DCで遊んでいる場合ではなかったですね。とりあえず作ってみる事にします。 ●用意する物 (1)適用したいPSP-1000/PSP-2000(TA-088v2基板まで) (2)Universal Unbricker v6(ミラーしました) (3)適当なメモリースティック (4)PSP v4.01公式アップデーター EBOOT.PBP
●導入手順 (1)上記ファイルをダウンロード・解凍し、ms0:/PSP/GAME/DC6/としてコピーする (2)メモリースティックのルートに公式アップデータEBOOT.PBPを「401.PBP」と名前を変えて置く (3)もしカスタムテーマを適用している場合は、動作させる前に切っておく (4)使用するカーネルを3.x/4.xのどちらかにしておく(リカバリーモードにて)。以前のものは動作しない(1.5/2.x系) (5)XMBからインストーラーを起動してみる
(6)インストーラーはXMBでのアップデートっぽく見えるので、そのまま続ける
(7)メモリースティックへの導入が終了するまで暫く待つ
(8)もしTime Machineを導入している場合は、インストーラーが勝手に認識して使用するボタンを聞いてくる(管理人の場合は表示されました) (9)Time Machineを導入している場合は、適当なボタンを押して起動ボタンとする (10)電源を切り、メモリースティックを抜く
●適用してみる (1)適用したいPSPを用意する
(2)メモリースティックを入れ、Jigkick Batteryを入れる。この時Time Machineを入れている場合は起動ボタンを押しておく
(3)電源が入り、メニューがGUIで表示される。導入できるものは公式ファームウェア4.01、CFW 4.01M33-2等。NANDダンプを取っておいて も良いかもしれない
(4)とりあえず今回はCFW 4.01M33-2を入れてみる事にした
(5)アップデートが終わるまで暫く待つ (6)アップデート終了後、再起動してバージョン情報を見てみるとCFW 4.01M33-2になっているはず
●導入後 というわけであっさり導入できました。今回のアップデートでは話題の新基板TA-088v3へのカスタムファームウェアの導入は出来ないよう ですが、そのうち対策版として次のバージョンが出るかもしれないので、暫く待っておきましょう。 |
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2008/08/07 | |
PSPでメモリースティックはゲームを楽しんだりする上で必要になりますが、時々壊れたりする事があります。これを何とかしてPSPで復活 させてしまおうというのが今回のツールです。このツールにより、
(1)メモリースティックをフォーマットできる (2)メモリースティックを修復する事が出来る (3)フォルダを作製 (4)メモリースティックのMBRをダンプ可能 (5)メモリースティックのセクターをダンプ可能
と言う事が出来るようです。写真でも分かるように、立ち上がるとすぐ使えるようになっております。なんかメモリースティックが調子悪いなぁ という人は試してみては如何でしょうか。
■PSP向けのDCエミュレーターが出るかもしれないので・・・ 最近はちと大きいニュースも無いので、ちょっと横道にそれて遊んでました。PSP向けのDCエミュレーターとしてリリースが期待されている nullDC for PSP Slimですが、まずはリリースされたときの事を考えてGD-ROMリッピングの環境を用意してみました。Dreamcast自体持って いなかったので、近くのジャンク屋でジャンクな本体(\525)・コントローラ(\100)・メモリ(\320)・ゲームソフト(\280)など一式を購入して きました。最初本体は動きませんでしたが、まぁ色々弄っていたら動作するようになりました。
普通はブロードバンドアダプタを使用して1時間位でリッピングするようですが物もなかったので、まずはシリアル経由でのリッピングで 済ませる事にしました。不格好ですが、上記写真のように内部のシリアルピンからRX/TX/CTS/RTS/3.3Vを引っ張ってきて、ADM3202を 通して通信させる事にしました。これらは動作確認できてしまったので、後で筐体内に入れたいと思ってます。
●用意した物 (1)Dreamcast(セガ・エンタープライゼスの頃の古い物) (2)Dreamcast用コントローラ (3)Dreamcast用メモリ (4)適当なGD-ROMゲームソフト (5)Serial-Slave CD(Neroイメージをダウンロード後にCD-Rへ) (6)シリアルケーブル(クロス) (7)ADM3202(TTL<->RS232 レベル変換のため)
●とりあえずリッピングしてみる というわけでSerial-Slave CDを作ってほげほげしてリッピング中です。シリアル経由だと大体1日位掛かるようなので、そのまま放置しておき ます。これでnullDCがリリースされなかったら泣けますが、まぁその時はその時と言う事で。 |
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2008/08/03 | |
かなり前のニュースになりますが、取り上げてなかったので。コンポーネントケーブルなどでPS1やUMDゲームを画面出力する事が出来る ツールであるFuSa向けに特化したスクリーンショットプラグインが公式からリリースされました。このプラグインの特徴として、
(1)FuSa起動中にスクリーンショットを取る事が出来る (2)普通のスクリーンショットプラグインとしても使用する事が出来る
となっております。FuSa向けとは言え、普通に使えるのはよいですね。
●普通に使ってみる
というわけでプラグインを導入し、スクリーンショットを取ってみました。確かに普通のプラグインとしても使えますね。今回は PSP-1000@CFW4.01M33-2でprxutility++を導入している環境でFuSa ScreenShotプラグインを入れてみましたが、普通に同居出来て います。動作自体はどちらのスクリーンショット機能も変わらないように感じました。
■Sandisk製高速メモリースティック UltraII 8GBが更にに値下げへ 度々値下がりしているメモリースティックですが、なんとSandkisk製のUltraII 8GB(AA)が更に値下げで、6千円台となっているようです。 毎週毎週安くなっていきますね。 |
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2008/08/02 | |
■PSP向けDreamCastエミュレーターnullDCの続報 動作ビデオが公開されてから少し経ちますが、PSPで動作するDreamcastエミュレーターであるnullDCの続報がアップデートされました。 公式サイトも出来ているようで、
(1)nullDCはPSP-2000のみ対応させる予定(PSP-1000ではメモリが足りない) (2)公開するまでにもう少しかかりそう (3)コードは公開する予定で、www.openpandora.orgにする予定 (4)動作速度については頑張ってみるつもり
となっております。PSP-2000専用となりそうですが、かなり期待できそうですね。 |
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2008/08/01 | |
■Playstation3向けPlaystation Homeクローズドβ参加者募集へ PS3向けのコミュニケーションツールとして前々から予告されているPlaystation Homeですが、ようやくクローズドベータでの参加者を募って いるようです。
手前味噌で申し訳ありませんが、とりあえず新刊入稿できました。当日はなんとか大丈夫そうです。需要があるかどうかは分かりませんが。 後2週間程度で開催なんて、はやいものですね。 |
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2008/07/29 | |
PSP向けのエミュレーターは数多く出ていますが、今回のものは初となるDreamcastエミュレーターのようです。今回の物はPC向けのエミュ レータであるnullDCを移植したものとなっており、その動作が動画として公開されております。製作者によると、
(1)現在は10%程度の速度でしか動作出来ていない (2)フルスピードで動作できるまでになりたい(出来るかどうかは議論したい)
とのことです。かなり製作者がやる気のプロジェクトのようですので、その動向を追っていきたいと思います。 |
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2008/07/26 | |
記事にするのが遅れました。徐々にCFWが現時点では導入できないPSP-2000が増えている今日この頃ですが、そのTA-088について Dark Alex氏が次のようにコメントしております。それによると、
(1)Time Machine/UUv5/Pandora's Batteryの3つが動作しないことが分かっている (2)IPLは走らせる事は出来るが、SCEIによる新しい署名のために機能しない (3)IPLが問題ではなくKernel 3.40+1.50が問題ならば、新しいコアを使用してUniversal Unbrickerに実装する事がベストなのかもしれない
(4)新コアがリリースされるまでは、次期のUniversal Unbrickerは出せないかもしれないが待っていて欲しい
となっているようです。どうやら開発にはもう少し時間が必要なようですね。リリースされるまで待つしかないようですが、解決できない事も ないようなので、氏の動向に期待ですね。 |
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2008/07/23 | |
PSP-2000が発売されてもうそろそろ1年になりそうですが、次期PSPかもしれないというものの写真がpspupdatesにアップデートされており ます。なんだかそれっぽい感じはしますが、かなり胡散臭いものとなっております。ちらっと見える物で現行品と違う点は、
(1)背面のPSPリングの輪が小さくなっている (2)HOMEボタンがPSボタンになっている (3)USB接続部の所と何か繋げる事が出来る?(奥のデバッグマシン?と接続か)
位でしょうか。まぁ出れば面白そうですが、多分恒例のFakeなんでしょうね。これだけ写真を撮る事が出来るなら、もうちょっと詳細な画像も 撮れるわけですしね。 |
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2008/07/21 | |
■続・新型基板のPSP-2000ではカスタムファームウェアが導入できない? 昨日から色々と議論されている新型基板ですが、対策されたものは外箱を見れば何となく分かるとの事です。上記は特殊ですが、管理人が 所有しているPSP-2000の内箱を撮ったものです。 左からPSP-2000XMB(G - v3.95)、PSP-2000ZS(ss259 - v3.60)、PSP-2000DR(C - v3.72)となっています。
現在出回っているのは最新で左のものとなるよう(予想)ですが、表記"G"でもv3.95とv4.01が混在しており、v4.01の方は掲示板でも報告 されているように今の所導入できない可能性が高そうです。管理人の入手したPSP-2000XMBは表記"G"のv3.95であるため運良くできた ようです。
掲示板ではPSP-2000PB(ピアノブラック)が出来ないと報告されており、各色で出回っている/これから対応してくる可能性が高そうですね。 PSP-GENERATIONでも何かしら情報を得たようで、記事が新しく追加されています。
まだ数が出ていないせいか出来ないよー、というのは少ないように感じますがこれから増えてくるのかもしれませんね。それにしても外箱を 見て購入するのは、以前のダウングレード云々の時以来ですかね。この表記で駄目だったーという人は、ご連絡お待ちしております。 |
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