■古いニュース(2008/08/28 - 2008/09/11)

 

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2008/09/11  

■RacePSP v2.0(ネオジオポケットカラーエミュレーター)リリース

 なかなか遊んでいる人や吸い出している人が少なそうなネオジオポケットカラーのエミュレーターであるracepsp v2.0がリリースされました。

このエミュレーターの特徴として、

 

 (1)ほぼ全てのゲームにおいて、60fps近く出る

 (2)コントローラの設定が可能

 (3)その他CPU動作速度など設定も可能

 (4)ステートセーブは未対応

 

となっているようです。60fps近くの速度を出せるとの事で、実機並に遊べそうですね。興味のある人は試してみては如何でしょうか。

 

2008/09/08  

■Remotejoy Lite v0.15リリース

 昨日紹介させて頂いたばかりのあきん堂本舗さん製作によるRemotejoy Liteですが、本日最新バージョンがリリースされたようです。最新

バージョンとなるv0.15では、

 

 (1)SceCtrlLatch関連の挙動修正

 (2)画像転送方式(PSP to PC)にてTYPE2/3の追加

 (3)POPSでの動作時にHOMEボタンが押された時の挙動修正

 (4)ガンマ補正の追加

 

となっているようです。特に画像転送方式の追加により速度が改善されるソフトが有るかも(但し画質は犠牲)とのことで、v0.14で余り速度が

出なかったソフトも快適に出来るかもしれないので、諦めていた人は導入してみることをお勧めします。

 

2008/09/07  

■Remotejoy Liteを試してみました

 あきん堂本舗さんがRemotejoyのソースを元にして作製されているRemotejoy Liteを試してみました。現在はバージョンv0.14までリリース

されており、最新バージョンでは処理速度の向上を図っているようです。初リリースのRemotejoyは試してみていましたが、こちらはまだ試して

いなかったので、さくっと導入してみました。

 

●用意する物

(1)Remotejoy Lite v0.14

(2)PC向けPSP用ドライバ(ミラーしました)

(3)適当なPC+USBケーブル

(4)カスタムファームウェアが導入されたPSP-1000/PSP-2000

 

●導入手順

(1)PSPとPCをUSB接続したままにしておく

(2)上記からドライバ、Remotejoy Liteをダウンロードしておく

(3)Remotejoy Liteをダウンロード後、ms0:/seplugins/以下にRemoteJoyLite.prxを置く

(4)RemotejoyLiteのパスを各プラグイン設定ファイルに記述する(game.txt、vsh.txtなど)。使いたい場面に合わせて設定する

  記述するパス例

  >> ms0:/seplugins/RemoteJoyLite.prx

 

(5)PSPのリカバリーモード→プラグイン設定に移り、Remotejoy Liteを有効にする

 

  

(6)PCとPSPをUSB接続したままにしておくと、PC側で新しいハードウェアが見つかるのでドライバを当てる(以前に導入した場合は不必要)

(7)RemotejoyLite.exeとcygusb0.dllをPCの適当なパスに入れ、実行するとPSPの画面が表示されるはず

 

●操作方法

Remotejoy Liteのreadme.txtに詳細が書かれています。下記は代表的な機能。無事に動作したら、まずは設定モードに入って

動作設定を行う事。

 

 ESC:設定モードに入る

 ALT+ENTER:フルスクリーン/ウィンドウモード

 F1:FPS表示

 F11:スクリーンショット

 F12:動作動画キャプチャ/停止

  

●導入後

 

 

というわけでさっくり導入してみました。今回はPSP-2000XMB@CFW4.01M33-2で試してみました。XMBではちょいラグはあるものの、実用

十分ですね。試しにNO UMDでのゲームも動作させてみましたが、こちらも動作は軽快でした。F12による動画キャプチャでは設定を

60FPS/無圧縮AVI・Divx 6.8.2にて動画を撮ってみましたが、キャプチャ・再生とも可能でした。公式的には画面出力が出来ないPSP-1000

やPC画面でPCのジョイパッドを使用してPSPを遊びたいときなど、非常に重宝しそうなプラグインですね。興味のある人は試してみては如何

でしょうか。

 

2008/09/04  

■PSP-3000のバッテリー持続時間は前モデルと同じ位

 以前にSCEAのblogにて公開された記事だと、PSP-3000のバッテリー持続時間は前モデル(PSP-2000)と比べて20〜30分短くなるとされて

いました。しかし今回公開された記事によるとほぼ同じくらいになるとの事です。液晶の変更による消費電力増加分は、他で補うためにトータル

としては変わらないとの事です。新ファームウェアでの新機能が見つかるなど色々と話題が尽きませんが、まぁ発売を待つばかりですね。

 

 

■PSP-3000予約開始へ

 アマゾンにてですが、本日よりPSP-3000(AA)の予約受付が開始されたようです。ブラックなPSPばかりも寂しいので、とりあえず管理人は

ホワイトを確保してみました。後1ヶ月くらいですが、届いたらレビューしてみたいと思います。

 

2008/09/02  

■PSP-3000の発売日・価格が決まる

 発表から少し間がありましたが、ようやく日本でのPSP-3000(AA)の発売日・価格が公表されました。ニュースリリースによると、

 

 (1)2008/10/16(木)に発売する

 (2)価格はPSP-2000と同様の19,800円とする

 (3)バリューパックも同時発売となり、こちらはMS Pro Duo 4GB+αが付いて24,800円

 (4)ソフト同梱版もその後続々と発売する予定

 (5)ネットワーク機能を充実させる(PSNからの直接ゲームダウンロードなど)

 (6)PS3のまいにちいっしょのPSP版を配信する予定

 

となっているようです。バリューパックの同梱MSが4GBになるなど、初めてPSPを購入する人にとっては手頃なものとなっているようです。新型

が出ると言う事で、PSP-2000の価格がどうなるかちょっと気になりますね。

 

2008/09/01  

■XBOX360専用メッセンジャーキットをPSPに繋げる

 

 PSP-itaでの記事ですが、PSPに外部キーボードとしてXBOX360のメッセンジャーキットを使用してXMBへの入力、OSKでの入力を実現

しているようです。記事によると、

 

 (1)メッセンジャーキットのコントローラ部分であるPIC16F883のファームウェアを書き換えて実現

 (2)pikeyのSIOモードを使用

 (3)OSKも自動入力可能

 

となっているようです。作成方法も至ってシンプルで、分解してプログラマ繋げて書き込み→SIOケーブル作製するだけで実現できるようです。

見た感じすぐに出来そうなので、物が揃い次第ちょっとやってみたいですね。

 

 

■Music PRX for 4.01M33-2リリース

 XMB動作中やゲーム動作中に好きな音楽ファイルをいつでも再生できるプラグインであるMusic PRXの最新のカスタムファームウェアに対応

したバージョンがリリースされています。これはCFW 3.90M33向けのものをベースとした物のようで、ファイルサイズもかなり最適化されている

ようです。


●用意する物

(1)カスタムファームウェア CFW 4.01M33-2が導入されたPSP-1000/PSP-2000

(2)Music PRX for  4.01M33(ミラーしてみました)

(3)再生させたい音楽ファイル

 

●導入手順

(1)ファイルをダウンロード・解凍し、プラグインファイル、プラグイン動作設定ファイル(vsh.txtなど)、music prx設定ファイル(music_conf.txt)を

  ms0:/seplugins/以下に入れる。この設定は変更する事が出来るため、変えたいならばmusic_conf.txtを弄る

 

(2)上記で保存したms0:/seplugins/music_conf.txtで設定されているデフォルトの音楽フォルダ(ms0:/PSP/MUSIC)に適当な音楽ファイル

  を入れる

 

(3)リカバリーモードに入り、プラグインを有効にする

(4)下記動作ボタンを使用して、動作を確かめる

 

 再生/ストップ       -  ♪+STARTボタン

 ボリュームUP       -  ♪+↑ボタン

 ボリュームDOWN   -  ♪+↓ボタン

 前曲             -  ♪+←ボタン

 次曲             -  ♪+→ボタン

 ゲーム音楽をミュート         -  ♪+HOMEボタン

 再生モード(通常/ランダム)      -  ♪+Rボタン

 表示             -  ♪+□ボタン

 ループ再生         -  ♪+Lボタン

 CPU速度切り替え  -  ♪+△ボタン/♪+×ボタン

 リロード           -  ♪+○ボタン

 

●動作後

 というわけでCFW 4.01M33-2でもMusic PRXを使用する事が出来るようになりました。一々XMBにある公式のプレイヤーを起動しなくても

よく、一発で再生できるためかなり便利なプラグインですね。

 

2008/08/30  

■microSDHC 2枚対応のCR-5400の発売日がようやく決まる

 MicroSDHC 8GB x2に対応したMS Duo変換アダプタであるCR-5400(AA)がようやく発売となりそうです。掲示板にも報告されている方が

いらっしゃいますが、現在では2008/09/10辺り発売となるようです。6月に注文してようやく、という感じですね。届き次第レビューしてみたいと

思います。

 

2008/08/28  

■Recovery Flasher v1.30リリース

 Hellcat氏によるCFW導入済みPSP向けのツールであるRecovery Flasherの最新バージョンがリリースされました。このツールを使う事で、

 

 (1)CFW導入済みのPSP-1000/PSP-2000にCFW 4.01M33/CFW 3.71M33を簡単に導入する事が出来る

 (2)Pandora's Battery関連のもの(MMS, Jigkick Battery)は必要ない

 (3)CFW 3.52M33以前のものでも動作する事が出来るため、簡単に導入する事が出来る

 (4)Time Machineからでも動作できる

 (5)内蔵フラッシュのバックアップ/リストアが簡単に出来る

 

となっております。最近では余り使わなくなったCFW 3.71M33ですが、ちょっと試したい場合にこのツールを使えばバージョンダウン出来る

ので結構便利かと思います。とりあえず管理人はバージョンダウンを試してみました。


●用意した物

(1)PSP-1000@CFW 4.01M33-2

(2)PSP v3.71の公式アップデータ EBOOT.PBP

(3)Recovery Flasher v1.30(ミラーしました)

(4)PSP v4.01の公式アップデータ EBOOT.PBP

 

●動作手順(バージョンダウン編)

(1)上記リンクよりファイルをダウンロードし、解凍する

(2)解凍して出来たフォルダ内にある「RECOVERY」をms0:/PSP/GAME/以下に置く

 

(3)公式アップデータ v3.71を「371.PBP」としてms0:/PSP/GAME/RECOVERY/以下に置く。CFW 4.01M33を入れる場合は、v4.01

  アップデータを「401.PBP」とリネームし、同様に置く

 

(4)XMBから起動する

 

 

(5)今回はCFW 3.71M33を導入するため、メニューを選択してみる

(6)そのまま画面に従い、進める

 

(7)バージョンダウン作業が始まるので、書き換えるまで暫く待つ

(8)終了したら適当なボタンを押し、電源を切る

 

(9)再度電源投入後、バージョン情報を見てみると3.71M33になっているはず

 

●導入後

 というわけでさっくりバージョンダウンしてみました。公式アップデーターとツールだけを導入するだけなので、非常に楽で良いですね。手動

でバージョンダウンすると結構面倒・不安がつきものなので、色々悩んでいる人は安全かつ楽にダウン出来るこのツールを使ってみるのは如何でしょうか。

 

 

 

 


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