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2010/04/16 

■PSN F**ker B2リリース

 名前がアレな感じですがカスタムファームウェアを導入したPSPでもPSNに繋げる事の出来るプラグインであるPSN F**kerの最新版

がリリースされていました。前回からの変更点としては、

 

 (1)いくつかのバグ修正

 (2)プラグインのファイル名をちょっと変えた

 

とのことです。とりあえずさくっと入れてみました。


●導入方法について

 昨日のニュースを参照ください。

 

●今回も問題なく接続OK

 

 以前の物で特に不具合はありませんでしたが、とりあえず入れてみました。体験版もダウンロード+動作可能になるため、我慢していた

人にとっては良いプラグインですね。

 

 

■Half-byte Loader r31リリース 

 毎日色々な議論がされてアップデートされているHalf Byte Loaderですが、数分前に最新版であるr31がリリースされていました。変更点

としてはPSPgo向けに作成したimports.config_620_goが削除されただけのようで、実質はR30と余り変わらないようです。R30はというと、

 

 (1)バージョンごとのimports.configファイルをもうちょっと細かくした(5.0x、5.5x、5.70、6.00/6.10、6.20)

 

となっているようです。新しい物を試してみたい人はSVNからcheckoutしてみてください。今回はソースに変更がないので、単ファイルを

ダウンロードしてくればよいだけですが。

 

 

■Custom Firmware Open-Ideaプロジェクトが始動へ

 最近では新しいカスタムファームウェアがめっきり出てこなくなりましたが、Zer01ne氏によってそういった状況を打開するかもしれない

Open-Ideaプロジェクトというものが発表されていました。Open-Ideaプロジェクトとは、

 

 (1)現行のカスタムファームウェアをベースにして、機能はそのまま使える

 (2)コミュニティを通じ、意見要望を取り込みながらカスタムファームウェアを作っていきたい

 (3)ゆくゆくはカスタムファームウェアの一つ選択肢として発展していけば良いと考えている

 (4)ISO不正ダウンロード等に関しては反対していきたい

 

となっており、現行のカスタムファームウェアをベースにしたオープンな物をこれから作っていきたいとの事のようです。具体的な計画に

ついては言及されていませんが、後々明らかになっていくかと思われますので、ちょっと追っかけてみたいと思います。

 

 

■ついったー始めてみました

 上の方に書いていたりしますが、ちょっと前からTwitterを始めてみました。暇なときにつぶやいてたりしますので、こちらも時々見て

頂ければと思います。

 

 

   
2010/04/15 

■PSNF**kerを使ってカスタムファームウェアなPSPをPSNに繋げる

 ちょっと便利なプラグインが出ていたので、ちょいと試してみました。このPSNF**kerを使うことによって、普通はPSNに接続することが

出来ないカスタムファームウェアが導入されたPSPを接続可能にすることが出来るようになります。


●導入してみる

(1)ファイルをダウンロードし、ms0:/seplugins/以下にプラグインファイルを置く

(2)ms0:/seplugins/vsh.txt、game.txtに下記の一文を追加し、リカバリーメニューでプラグインを

  有効にする(最後に1を付ければ再起動だけでOK)

 

 > ms0:/seplugins/psnfucker.prx 1

 

(3)さらにリカバリーメニュー->ConfigurationでFake Regionを「Debug Type I」、Use M33 network updateを「NOT YET」か「Disable

  にしておく

  

 

(4)とりあえずPSPを再起動する

(5)XMBからPSNに繋げてみる

(6)問題なくつながるはず

 

●繋げてみた

 

 というわけでさくっと導入して久しぶりに繋げてみました。今回はPSP-2000@CFW5.50GEN-D3で繋げてみましたが、確かに普通に

つながりました。体験版等も普通に楽しめるので、カスタムファームウェアなままでPSNも繋げたいという人は、試してみてください。

 

 

■今月号のゲームラボ特集はトルネからTSデータ抜きらしいです

 そこかしこで話題になっているようですが、今月のゲームラボではPS3のチューナーであるトルネ(AA)からTSを吸い出してみようという

特集とのこと。そんなこと出来るのかなと思っていましたが、なんでもUSBカメレオンを使用して半田付け->データ吸い出しとの事でした。

まぁ確かにその方法だと確実にデータは取れますが・・・・。

 

 
2010/04/14 

■最新のHalf-byte Loaderを試してみる

 PS3ばっかり弄ってすっかり忘れてたHBLが結構進んでいることに今更気付きました。というわけで、コンパイル環境からちょいと

構築してみました。


●PSPSDKを入れる

 この辺を参考にして、Minimalist PSPSDK for Windowsをダウンロードしてインストールしました。

 

●svnでソースを取ってくる

 cygwinをインストールしてあったので、Wikiにある通りに下記コマンドを打ち込んで現在の最新のソースコード(r29)を取ってきました。最後

のvalentine〜はフォルダ名になるので、適当に付けてください。

 

 > svn checkout http://valentine-hbl.googlecode.com/svn/trunk/ valentine-hbl-read-only


●落としてきたソースをmakeする

 PSPSDKを自動的にインストールしてやったので、既にmake出来る環境は整っています。先ほどsvnで落としてきたフォルダの下にある

「eLoader」フォルダに移りmakeしてやるだけで、後は勝手にファイルが作成されます。動作にはコンパイルしたファイル、その中にある

フォルダ+ファイルが必要になります。make自体は上記のような感じ。

 

●ファイルをリネーム+コピーする

(1)まずは、「eLoader」フォルダの中にある下記フォルダがリネーム対象

 

 config

 libs_5xx

 libs_6xx

 

(2)動作させるPSPに合わせてフォルダ名・ファイル名を変更する必要があるので、下記の画像のような感じで名前を削除してリネームする

 

 

 PSP v5.xxの場合:configフォルダ -> 中にあるimports.config_5xx を imports.config にリネーム 

 PSP v6.xxの場合:configフォルダ -> 中にあるimports.config_6xx を imports.config にリネーム

 

 

 

 PSP v5.xxの場合:libs_5xxフォルダ -> フォルダ名を libs にリネーム

 PSP v6.xxの場合:libs_6xxフォルダ -> フォルダ名を libs にリネーム

 

(3)上記リネームしたフォルダ「config」「libs」をms0:/hbl/というフォルダを作成し、コピー

(4)コンパイルして出来たファイル「menu.bin」「hbl.bin」もms0:/hbl/へコピーする

(5)コンパイルして出来たファイル「h.bin」をms0:/にコピーする

 

(6)上記までちゃんとコピーできている場合は下記のようなフォルダ・ファイル構成になっているはず

 

 

(7)後はPatapon2 Demoを動作させてちゃんと動作するか確認する

(8)うまく動作すればms0:/PSP/GAME/以下が表示されるので、適当な

  自作ソフトの動作を確認してみる

 

●とりあえず動作したみたい

 

 というわけでsvn->コンパイル->実行までざっくりと試してみましたが、とりあえずはeLoader動作までこぎ着けました。あとはどういった

自作ソフトが動作するかが問題ですが、まぁじっくり追っかけていくことにしましょう。

 

 
2010/04/12(録画機能つきPS3を作ってみる) 

■トルネをPS3に内蔵する

 というわけでソフトウェアがインストールできたので、動作しないBlu-rayドライブを捨ててトルネをPS3の中に入れてみました。実際外付け

HDDがあるとおき場所が意外と邪魔になるので、内蔵したいなぁと思っていました。中身はまだまだ煮詰まっていませんが、とりあえず

内蔵したということで。


●用意した物

 内蔵するだけなので、後はどうやってトルネを固定するか・どうやってケーブルを這わせるかを考えるだけです。今回はとりあえず内蔵

を考えていたので、適当に穴を開けたり筐体を削ったりして入れてみました。 

 

(1)金属スケール

(2)デザインナイフ

(3)レザーソー

(4)ピンバイス(1mm、2mm、2.5mm、3mmドリル)

(5)5C中継接栓セット

(6)F型コネクター作成セット

(7)Blu-rayドライブの壊れたPS3 v3.16(20GBモデル)

(8)トルネ

(9)ちょいと長めのUSBケーブル


●配置確認する

 

 今回は旧型PS3なのでドライブを抜いたらかなりのスペースがあるため、かなり余裕です。スリム型PS3も同じように内蔵可能かと思います

が、仮配置・動作確認は重要なのでしっかりとしておきましょう。なぜかBlu-rayドライブの基板がつながっていないとソフトが立ち上がって

こないため、基板だけ外して接続確認しています。この基板も今回は内蔵しています。

 

●加工する

 

 配置・動作を確認したら、後はひたすら固定するためにどうにかするだけです。今回はどうでもよいPS3なので何も考えずざっくざっくと

切り刻んだりしてみました。固定にはトルネ本体に穴を開けたり、固定用のプラ板にねじ止めしたりしてみました。寸法わからないので全て

現物合わせしてみました。

 

●中に押し込める

 

 

 

 固定が決まったら、あとは配線だけです。仮とは言え、なかなか格好が悪い+センスないつくりなのでがっかりですが、力技で

入れています。5C中継コネクタはトルネへの入力が必要なため外との接続用+固定用として用いました。上記の写真のようにかなり短い

5Cケーブルを自作して繋げています。

 

 トルネとPS3の接続となるUSB接続は何も考えず、ちょっと長いUSBケーブルを中から外のUSBポートに繋いでいます。今のところは

カードリーダーが有った(60GBモデル)ところのカバーを外して、そこからケーブルを出しています。

  

 20GBモデルなのでUSBポートが4つあり、1個くらい潰しても影響ないのでよいですね。しかしこれはちょっと格好悪いですね。これも

内蔵するならシステムボードのUSBポートに半田付けするのが一番ですね。

 

●ケーブルをつなげてみる

 

 封をしたら、必要なケーブルをつなげます。トルネを内蔵したため、上記のような感じでつなげるだけなのでよいですね。かなり雑な

作りなんですが、それっぽく見えます。

 

●録画機能つきPS3の動作確認する

  

 一端は動作確認しているので問題ないはずですが、ねじを締めてからは初めてなのでちと緊張しました。まずは上記のように

何とか動作しました。ちょっと邪魔だったトルネ本体が無くなって、すっきりしました。

 

 ちょっとだけ気になるのは、Blu-rayドライブにメディアが入っているときに点灯するLEDが点きっぱなしになること・トルネは内部の

熱でやられないかな?と不安なだけです。LEDの方はドライブにつながっているはずのケーブルのどこかのピンをGNDか何かに落とす

だけ?(今はオープンなので)、かなと思っています。

 

 加工自体も(手を抜けば)簡単で楽なので、ドライブが壊れているだけのPS3を持っている人はぜひ試してみてください。もちっとスマートな

トルネ内蔵のレポートお待ちしております。

 

 
2010/04/11 

 

■続Blu-rayドライブの壊れたPS3にトルネを入れてみる

 そいえばPS3 v3.15からLANケーブル接続でデータ転送ユーティリティが実装されたなぁと思いだし、難しいこと考えないでケーブルで

繋いでデータ転送してみました。


●用意した物

(1)Blu-rayドライブの壊れたPS3 v3.16(20GBモデル)

(2)トルネのソフトがインストールされたPS3 v3.16(40GBモデル)

(3)トルネ

(4)LANケーブル

(5)ディスプレイ 2台

 

●転送してみる

 

 

 というわけでさくっと公式ページを眺めつつ実行してみました。どちらもv3.16にアップデートしているのでトルネは動作する環境ですが

ソフトまで転送されるかなと不安でしたが、ばっちり転送されてました。

 

 

 これでBlu-rayドライブ無しなPS3でもトルネを楽しむことが出来るようになりました。転送ユーティリティはこういった使い方も出来るん

ですね。なかなか使えそうです。

 

 あとは普通に繋げてトルネを動作させるだけですが、なぜかBlu-rayドライブを(マザーボードに)接続していないと動作しませんでした。

ソフトかシステムがBlu-rayドライブを見にいっているのでしょうか。試しにトルネ動作中にドライブの電源ケーブルを抜いてみたら、ソフトが

止まり、繋げると元に戻りました。トルネをPS3に内蔵する場合は注意ですね。

 

-その他ニュース-

■DaedalusX64 rev.481リリース

■PSP AiOリリース

■SCEIがPS3の他OS起動機能削除したことについて謝罪

 

 
2010/04/10 

■アマゾンにてPSPgo+クレードル同時購入キャンペーン

 アマゾンですがよっぽど売れていないのかPSPgo+クレードルキャンペーン(AA)がいつの間にか始まっていました。同時購入で-\2,500

されるようで、ちょいとお買い得となっています。

  

 

■トルネのデータディスクからファームウェアv3.16を取り出してみる

 なんとかしてBlu-rayドライブの壊れたPS3にトルネのソフトをインストール出来ないかなとちょっとだけ試していますが、とりあえず足かけと

して、インストールディスクからデータをバックアップしてみました。


●用意したのはPS3 SAK v1.00

 Blu-rayのバックアップに使ったのはいつものPS3 SAKです。インストールデータもデータ自体は容量が少なかったので相当少ないだろう

と思っていましたが、バックアップしたデータファイルもやっぱり1個だけ(370MB程度)でした。フォルダ構成は下記のようになっていました。

 

       

  画像1-1 torneインストールディスクフォルダ構成  

 

●バックアップデータからファームウェアをインストールしてみる

 

 バックアップしたデータにはPS3 v3.16のファームウェアが入っているので、これをUSBメモリなどにコピーするだけでOKでした。ファーム

のアップデータそのものが入っているので、単体でも認識できるようですね。

 

 
2010/04/08 

■Geohotz氏による初のPS3向けカスタムファームウェアの動作動画公開へ

 

 PS3がv3.21で他OS起動を排除したことに怒りをあらわにしていたgeohotz氏ですが、遂に氏の手によってPS3初となるカスタムファーム

ウェアの動作動画がアップロードされておりました。

 

 動作内容としてはPS3 v3.21では既に排除されてしまった他OS起動機能をONにしたものであり、旧型PS3だけでなく新型のスリムPS3

でも他OSが起動できるようにしたとのこと。今回のカスタムファームウェアはPS3を開けることなく、ちょいと手を加えたアップデータファイル

(PS3UPDAT.PUP)を適用するだけで可能になるようです。

 

 PS3 v3.21のカスタムファームウェアとなるので、PSP v3.15より前のPS3がアップデート対象となるようです(多分PS3 v3.16もOKなはず)

リリース・適用方法に関してはまだまだ未定のようですが、非常に面白くなってきました。

 

 
2010/04/07 

■PS3でLV2ダンプ->改造方法公開へ

 PS3のハックが依然として続いている状態ですが、ちょい前にJaicraB氏によって公開されたPS3のLV2(GameOS)をダンプするための

改造箇所を示した記事が公開されました。改造対象としては旧型PS3のようであり、4箇所を半田付け・部品外し等することでLinuxから

データーを引っこ抜けるそうです。最近ジャンクなPS3を入手->修復したばかりなので、これは試してみたいなぁと思っています。

 

 

■HORIからスリムPS3向け液晶モニタ発売へ

HD液晶モニター3 

いつかは発売されるかなと思っていましたが、ついにHORIからスリムPS3向けのHD液晶モニター3(AA)が発売されることになりました。

価格はスリムPS3の中古が買えてしまうくらいのものですが、色々と遊べそうなのがよいですね。ちょっとだけ価格OFFになっていたので

とりあえず1台予約してみました。発売日は2010/05/27とのこと。

 

   

 

 


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