■古いニュース(2010/11/25 - 2010/12/06)
2010/12/06 | |
どうやら今回の件はFakeだったようです。すでにブログがクローズされており、PSGradeも作られないということです。かなり 大きいことだと思っていただけに、これは非常に残念です。 |
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2010/12/05 | |
■PS3向けカスタムファームウェア Acid CFWの開発状況アップデート
PS3向けとしてデバッグオプションなどを通常よりも多く表示させることの出来るAcid CFWの開発状況が動画にて公開 されていました。堂がないではUSB Firmware LoaderにてxRegistry.sysを変更した物を読み込んでいるようで、前回には なかったオプションが色々と表示できているようです。
EBOOT.BINが復号出来たとの記事からすぐですが、Graf_choloko氏がついにPS3のマスターキーを見つけたとのこと。氏はすぐには 公開するつもりはないが、PSGrade(PS3向けのダウングレーダー)に使いたいという意向を示しているようです。さてどうなりますかね。
*追記* どうやら今回の件はFakeだったようです。すでにブログがクローズされており、PSGradeも作られないのでは?ということです。 これは非常に残念です。
-その他ニュース- |
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2010/12/03 | |
今までのカスタムファームウェアでは動作しなかったモンスターハンターポータブル3rd(AA)も動作するようになったPrometheusシリーズ の最新作となるPrometheus-4がリリースされておりました。というわけでさくっと試してみました。 ●用意した物 (1)CFW 5.50Prometheus-3が導入されたPSP-2000 (2)Prometheus-4 (3)バックアップしたゲーム
●導入手順 (1)上記リンクからPrometheus-4をダウンロードし、解凍する (2)ms0:/PSP/GAME/以下に解凍したフォルダをコピーする (3)XMBから起動してみる
(4)インストールするかどうか聞かれるので、×ボタンを押してインストールする
(5)インストールはすぐに終了する
(6)インストール後はXMBに戻るので、バージョン情報を確認してみる (7)ちゃんとアップデート出来てたら、適当なゲームで動作を試してみる
(8)うまくいけば動作するはず
●というわけでモンハン3rdも動作しました
先に購入したモンハン3rdが本当に動作するのか試してみました。導入自体はあっさりと終了し、こんなんで動くのかなと思って ましたが、普通に起動してきました。セーブも大丈夫なようでNO UMD+M33 Driverで試してみましたが、問題なさそうですね。 しかし毎度の事ながら対応するのが速いですね。 |
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2010/12/02 | |
■モンスターハンターポータブル3rdハンターズモデル届きました
というわけで一日遅れでモンスターハンターポータブル3rdハンターズモデル(AA)が届いていました。気になるのはバージョンだけ でしたがそこそこ格好良く、使いやすそうな感じでした。
●開けてみた
中身は普通通りですが、本体はちょいと普通のとは違っております。XMBのテーマが違うことに始まり、アナログパッドのグリップ形状 の違い、前面スピーカー形状、さらにはバッテリーが大容量品となっておりました。
●バージョンはちょいと古いPSP v6.30
気になる本体のバージョンですが、上記の写真の通りPSP v6.30でした。現行に比べるとちょいと古いですが、普通はそのままモンハン する人が多く、アップデートしてしまうので関係ないでしょうね。
●初めての一台には良いのかも
昨日発売されたばかりのモンスターハンターポータブル3rd(AA)をプレイするには丁度良く、なかなか良いのかもしれません。ただ 大容量バッテリーを積んでいる事もあり、通常のPSP-3000に比べると重いです。裏のグリップもちょいと違うので、持ってみると PSP-1000の太ましさを思い出させるような感じです。この辺は好みが分かれるかもしれませんね。ちょい昔の Thinkpadライクなピーチスキンっぽい肌触りを楽しめるので、管理人としては良いなぁと感じてます。 |
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2010/12/01 | |
というわけで多くの人が待ちこがれていたモンスターハンターポータブル3rd(AA)が本日発売となりました。今回は発売日前にフラゲした 人が多かったようで、発売される前から搭載されているファームウェアのバージョンについての情報などはよく見かけました。
●アップデーターはやはりPSP v6.36
まずは開封してみました。今回はMHP2ndGからのセーブデータ引き継ぎなどは無いようです。アップデーターは報告が多数あったとおり カスタムファームウェア対策と思われるPSP v6.36となっておりました。今回は珍しく主な機能としてアップデート内容が記載されており 上記の写真のような中身となっておりました。
●起動してみた
とりあえずは遊ぶ用のPSP-3000をPSP v6.36にアップデートし、ゲームを起動してみました。こちらはいつも通りな感じになって おり、今回もメディアインストールが備わっています。快適なプレイを楽しむため、インストール機能を使用してみました。
●バックアップしてみた
上記のアップデートの前に、まずはtakka氏のiso_toolにてバックアップを取ってみました。ファイルサイズは1151MB程度となって おりました。バックアップしてみたファイルを起動してみましたが、まぁ普通通り起動できませんでした。この辺りは中々難しい かもしれませんね。
■TN HombrewENablerはPSP v6.35向けにリリース予定 いつリリースされるのか待ち遠しいTotal_Noob氏によるHEN(HomebrewENabler)ですが、当初はPSP v6.20向けとしてリリース 予定でしたが、なんと最近リリースされたPSP v6.35に対応した物として近いうちにリリース予定とのこと。詳細としては、
(1)HEN for 6.35を出す予定(VSH exploitを利用した物) (2)最近Total_Noob氏はかなり忙しく、リリースはちょいと遅れるかも (3)HEN for 6.35は発動にゲームデモなどを必要としなく、そのままで動作する様子(詳しくは教えられてないとのこと) (4)たぶん多くのPSP v6.3xユーザーにとっては良いニュースになるはず
とのことです。もしかしたらモンハン3rdのバックアップ動作とかもこのHEN登場によって解決するかもしれませんが、まだまだ時間は かかりそうですね。 |
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2010/11/30 | |
いつか出ると思っていたエミュレーターですが、突然リリースされていました。このエミュレーターは名前の通りPS3向けにPS1のゲームを 楽しむことの出来るエミュレーターであり、初リリースながらいくつかのゲームが楽しめるようになっているようです。動作にはPS1の BIOSが必須となり、PARを持っていないと吸い出せないので中々難しいですが、とりあえず試してみました。 ●用意する物 (1)PS1の適当なゲーム (2)JBしたPS3 v3.41 (3)PS3SX (4)PS1のBIOS(*要吸い出し) (5)適当なUSBメモリ
●導入手順 (1)PS1等からBIOSを引っこ抜き、「SCPH1001.bin」と名前を変更する (2)適当なPS1のゲームをPCに入れ、吸い出す。 (3)PS3SXをダウンロードし、解凍する。解凍して出来たフォルダ「put all my folders on root of dev_usb000」 の中にBIOSフォルダ(bios)、ROMフォルダ(psxrom)、メモリカードフォルダ(MC)があるので全部USBメモリの ルートディレクトリに置く
pic1.フォルダ構成(USBメモリ)
(4)psxromフォルダには先に吸い出したゲームロム(*.img, *.iso, *.bin, *.mds)を入れる (5)biosフォルダには先に吸い出したBIOS(SCPH1001.bin)を入れる (6)エミュレーター本体(ps3sx_Beta.pkg)も同じく入れておく (7)PS3をJBし、エミュレーターをインストールする
pic2.無事インストールできた
(8)このときUSBメモリはdev_usb000側(スリムPS3だと写真の場所)に挿しておくこと。ここからロード される
pic3.dev_usb000の場所
(9)XMBから起動してみる (10)うまくいけばファイルマネージャーが起動する(らしい) (11)吸い出したロムファイルを選択する (12)うまく動作すればOK
●というわけで・・・ BIOS吸いだし出来る環境を持っていないので動作未検証なわけですが、まだまだプレリリースと言うこともあり結構動作は微妙 なようです。上記手順でたぶんあっているとは思いますが、変なところありましたらご連絡ください。
今のところの動作リストは海外の人が作っているようなので、こちらのリストを参照してみてください。また動作したよとかこんな 環境で動作した!、と言う人がいらっしゃいましたらどしどし掲示板に書き込みなどお願いいたします。
●参考リンク PS3-NEWS PSX Emulator PCSX Port for PS3 is Now Available! PSGroove.com PS3SX PSX Emulator Released |
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2010/11/29 | |
■Half Byte Loader登場からちょうど一年経ったようです というわけでPSPgoやPSP-3000などのカスタムファームウェアを導入することが出来ない筐体で自作ソフトをロードすることの出来る Half Byte Loaderが本日でちょうどリリースから1年経ったようです。 なんだかつい最近出たばかりのような感覚ですが、もうそんなに 経ってしまったんですね・・・
■Nano USB Development Boardが登場 もうすでに類似の物が山のようにあるPSGroove互換なデバイスですが、またも新しい物が出てきました。今回の物はnano USB Dev というもので、名前からも分かるように基板剥き出しなデバイスとなっております。内容に関しては、
(1)チップはAT90USB162を使用 (2)Atmel FLIPで書き換え可能 (3)Teensy 1.0のHexがそのまま使える (4)USB端子が出ているのでそのままつなげられる (5)小さいサイズ
となっているようです。価格も他の物と同じような価格帯になる($15〜$16くらい)とのことで、安くて半田付けも必要なく、アップデートが 容易なデバイスとして一つ選択肢が増えました。
P3GoといえばマルチなHexファイルをサポートしており、容易にアップデートが可能なデバイスとして最近出てきましたが、なんと その製品にトロイの木馬なプログラムが入っているとのこと。該当のファイルはPCに挿すと自動的に起動するようになっており(ただし auto-runを有効に強いている場合)、起動した場合は銀行のパスワードやらが盗まれてしまうようです。
該当のファイルは下記のようになっており、もし持っている人は確認してみてください。
・autorun.inf 2010/11/11 18:29作成 1KB程度 ・xnokvokl.exe 2007/05/26 01:06作成 17kB程度
もしこれらのファイルが該当する場合、挿したPCは即刻ネットワークから切断してウィルススキャンする必要があります。いやはや 怖いですが、コメントだとそんなの無いぞとか、でたらめだという書き込みもあり、本当かどうかちとよく分かりませんね。とりあえず 注意しましょう。
-その他ニュース- ->Jailbreak不可なv3.42が出回ってきているとのこと。 |
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2010/11/28 | |
takka氏によるiso_toolですが、最新版となるv1.92がリリースされておりました。前回からの変更点としては、
(1)同梱のdecryptor.prxを最新版へ差し替え (2)flash0_w.prxを削除 (3)リトバスのメディアインストールに対応
となっております。特にリトルバスターズのメディアインストールが欲しかった人(あまりいないかもしれませんが)はアップデート してみても良いでしょうね。
-その他ニュース- |
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2010/11/27 | |
色々と噂されているPSP Phoneですが、来月の12/9には詳細が明らかにされるという記事がexphase.comにあがって おりました。前々から出るとか出ないとか、プロトタイプの写真が出回ったりなどしていて結構気にしておりますが、公式には何も 発表されていない状況なので噂の域を出ません。
スペックとしてはQualcommMSM8655 1GHz/512MB RAM/Android 2.3が搭載されるのではと言われており、こちらも気になりますが やはりはPSP機能の搭載の有無であり、本当に出るのかどうなのか、プロトタイプの形状そのままのような感じなのか、早く 公式なアナウンスが欲しいところです。
こっちの噂記事だと2011年2月リリース$500位とのこと。出るのは確実?なんでしょうかね。
■P3Goがほぼ全てのPSGroove互換機のHexファイルに対応へ PSGroove互換のデバイスは山のように出ており、どれも似たり寄ったりな感じになっております。そんな中でひときわ特殊なのが P3Goというデバイスであり、なんとAVR/PIC問わずにこれまでにリリースされている各デバイス向けのHexファイルに対応したとの ことです。
つまりはこれを持っていれば他のアップデートを待たずにさくっと試せるわけで、本当ならば結構便利なものかと思います。 とは言っても既に殆どの人はATUSBKEYやらPSPICなどを持っているわけで、一つあれば十分なのでコレクター向けなアイテムの 感じがしますね。
-その他ニュース- ■PSL1GHTを使用したPS3向けFTPサーバソフトPS3FTPリリースへ ■PS3Open Manager Theme Editorリリース ■Playstation Moveのデモディスクでexploitを突いて自作ソフト起動? ->結局はJBしたPS3が必要なので、exploitではないとの指摘も。 |
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2010/11/25 | |
ちょいと延期をして年末発売かと思われていたグランツーリスモ5(AA)ですが、ようやく発売となりました。本当に発売されるのか ちと心配でしたが、無事発売されて何よりです。今回は初回限定版を同梱したGT5レーシングパック(AA)を頼んでおり、こちらも 無事届いておりました。 ●あけてみた
というわけで届いたレーシングパックを空けてみました。同梱品としてはPS3本体+付属品、GT5初回限定版となります。本体色 はチタニウムブルーで、写真で見るよりも落ち着いている感じがします。PS3同梱品はいつものAVケーブルですが、いいかげんHDMI の1本でも入れて欲しいものです。
初回限定版はというと、付属するブックレットが非常に凝っており、かなり満足度は高いです。内容が濃く、これだけでも売れそうな 内容となっていました。
●本体に電源を入れてみる
まずはチタニウムブルーなPS3を立ち上げてみることにしました。バージョンはてっきりv3.50にあげられているのかと思いました が、PS3 v3.41なままでした。そしてゲームの方は当然の事ながらPS3 v3.50を要求するディスクとなっていたので、別のPS3で 遊ぶことに決めました。
●データインストールは事前に言われていたとおり
今回はデータインストールをするわけですが、事前のニュースでは40分くらいかかると言われていました。まずはインストール してみたところ、インストール完了までに20分と表示されましたが、実際は倍の40分くらいかかりました。表示に偽りありというか なんというか。まぁ付属のブックレットを読んで時間を潰せましたが・・・
●ゲームをしてみる
ゲーム自体は起動してみるといきなりバージョン1.01がリリースされていたため、ダウンロードしましたがこれも130MB近くの ファイルとなり、時間がかかりました。とにかく初回起動までに時間がかかり、ちと面倒です。コース読み込みも時間がかかる、 切り替えも時間がかかる、データインストールも時間がかかる。読み込んでしまえば後は普通ですが、ちょっと気になりますね。
まぁゲームの内容自体はまだ数分しかしていないので分かりませんが、こまかいところまで結構いじれそうな雰囲気(リプレイの フォトモードがちょっと異常)なので、楽しめそうな感じはしてます。 |
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