■古いニュース(2013/11/05 - 2013/11/21)
2013/11/21 | ||
■PS4とPS Vitaをつなげてみました
PS Vitaには最近アップデートされたファームにてPS4とのリンクを考えたアプリが実装されました。PS4のセカンドスクリーンとして 利用できる機能、PS4のリモートプレイを実現する機能の2つであり、結構な目玉機能となっています。とりあえずどちらもあるので どんなものか、試してみました。
●接続は非常に簡単
PS4とのリンクは非常に簡単で、まずデバイスの認証(同じアカウントのものが必要)を実施して その後リモートプレイかセカンドスクリーンとして使うかを選択するだけです。
リモートプレイはそこそこ軽快で、PS4上で再生している動画をPS Vita側で表示してもスムーズに再生出来ました。 ゲームの方はまだ実施していないのですが、おそらく問題なくプレイ可能なのでしょう。
セカンドスクリーンのほうは今のところはリモートパッドみたいな感じで利用するしかないっぽいです。スワイプ/タップすることで PS4を操作することが出来るようです。こちらはまぁおまけ機能みたいな感じですね。
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2013/11/20 | ||
発売日にv1.50がリリースされたPS4ですが、本日ちょい更新版となるv1.51がリリースされました。前回からの変更点としては、
(1)システムソフトウェアの安定性を向上させた (2)システムUI(ダウンロードのところ)を見やすくした(ゲーム/ゲームパッチのダウンロードが同時に見れるように)
となっています。Blue Light of Deathの動画がアップロードされたり、色々と不具合報告がされているPS4ですがファームウェアでの 改善も実施されているようです。 ●とりあえずアップデートしてみた
勝手にファームウェアがダウンロードされていたので、とりあえずアップデートしてみました。
一応アップデート内容もwebブラウザを通して表示できるようです。Viewを押すと表示されました。この後は ふつーのアップデートですね。
■PS4のHDDを引っこ抜いてみました
PS4はHDDの換装が非常に簡単になっており、カバーを外すのはネジ不要でずらすだけ/ネジ1本取ればHDDをすぐに 外すことが出来るようになっています。外してみて中身を見てみる/HDDは何を使っているか、見てみることにしてみました。
●搭載HDDはSamsung(Seagate OEM)
iFixitではすでにPS4の分解記事がアップされていますが、そこではHGSTの500GB(HTS5450A7E380)でした。 私が入手したPS4に搭載されていたものはSamsungのHDD 500GBでした。このメーカーのHDDには色々と 不具合があった記憶しかないので、ちょっと残念だなあと思っていましたが、モノはSeagateのOEMのようです。
搭載されているHDDは、Samsung ST500LM0 12 HN-M500MBBで64MBキャッシュ/8GB NANDを搭載/回転数:5400rpmの ものとなっています。今年の春くらいに出てきた製品ですね。HGSTのやつは普通のHDDなので、ちょっとお得なのかもしれません。
●外してみる
外すのはカバーをずらすだけです。横にずらす感じで力を入れると、カバーが外れました。ネジがないのは良いですね。
●中身を見てみた
nasneの時と同じようにHDDをLinux(Ubuntu)にて見てみました。nasneの時はファイルシステムがext3などpartedで見た時に 分かりましたが、今回のものは(今のところは)わからなくなっています。PS4のOS自体はFreeBSDなはずなので、この辺は普通に 見えちゃうのかと思っていましたが、普通に隠されているようです。まぁ一筋縄ではいかないですね。
●空のHDDと変えてみた
今まで入っていたHDDを外して、手持ちの320GBのHDDに取り替えてみました。ここではPS3と同じようにセーフモードで立ち上がり 起動できねえからファームウェアが入ったメディアを入れろと怒られました。そんでもってPS4 v1.50なデータを入れて(この時点ではv1.50だったので) OKボタンを押してみましたが、そのデータは使えねえと言われてしまいました。リカバリーできないということはないと思うので、も一回 ちょっと試してみたいとは思います。
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2013/11/19 | ||
というわけでようやくPlaystation4(AA)が届きました。バージョンは北米版であり、2013/11/15に発売されたものです。 ソフトはCoDがちょいと前に届いていましたが、本体はまだ来ていなかったので、結構やきもきしたものです。 ●開けてみる
中身はこんなかんじです。思っていた以上に筐体は小さいなと感じました。
噂のDualShock4です。R1が数時間したら壊れるのか、ちょっと試してみたいものです。PS3のコントローラであるDualShock3と 比べてみると、少し大きくなっています。ボタンは以前よりも平らになり、個人的には押しやすいです。
Launch Editionを購入したからでしょうか。PS Plus 30日無料券/Music Unlimited 30日無料券/PSN $10が ついてきました。PSNの$10はちょっと嬉しいですね。
ケーブル類です。電源ケーブル/microUSBケーブル/モノラルマイク・イヤホンですね。この他にHDMIケーブルも もちろんついていました。
そして、本体です。思っていたよりも軽く、小さいです。通常は横置きですが、平らなので頑張れば縦置き台無しでも上記のような 感じで建てることが出来ます。不安定ですけども。
大きさ的にはPS3スリム型とほぼ同じです。最初からこのサイズだと、この後は薄くなる方向でしょうかねえ。 ●電源を入れてみた
早速ケーブルをつないで、電源を入れてみました。Blue Light of Deathなる初期不良もあるようですが、今回の筐体は 問題なく立ち上がってきました。結構怖いものですねえ。
セットアップも問題なく進みました。PSN接続まで、この辺は発売当日は結構トラブったようで(100万台売れたのでアクセス集中)。 今回はWi-Fi接続にしてみました。
●無事起動
起動中はBlue=>Whiteへ色が変わるんですねえ。そして通常のホーム画面が表示されました。シンプルで わかりやすい感じになっています。
●初期バージョンはPS4 v.101でした
バージョン情報を見てみると、v1.01でした。発売当日にはPS4 v1.01がリリースされているのでこのバージョンでとどまっている人は 少ないでしょう。アップデーターも勝手にダウンロードされてました。
●アップデートしてみた
とりあえず初期バージョンでは何も出来ないので、PS4 v1.50にアップデートしてみました。
PS3の時と同じような感じではありますが、やはりアップデート時は緊張しますね。
●アップデート完了
v1.50になってしまいました。
●PSNにつなげてみる
ゲーム一本だけだと寂しいので、とりあえずはPSNにつなげて無料なものをダウンロードしてみたいと思います。
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2013/11/16 | ||
時々見てみると在庫復活していますが、アマゾンにてPlaystation4(AA)の予約が復活しているようです。
■PS4とPS Vitaを同期/PS4向けPlaystation Appでの同期のチュートリアル動画が公開
色々と言われている北米で発売したPS4ですが、PS VitaやPlaystation Appを搭載したスマートフォンなどと同期 させることが可能です。それぞれのデバイスでそのやり方を動画で解説している動画がアップロードされて おりました。動画を見る限りは、結構さくっと同期できるようですね。 |
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2013/11/15 | ||
■PS4用ゲームCall od DUTY Ghostsが届きました
というわけで本体は発送されたもののまだ届いていませんが、PS4用ゲームであるCall of Duty Ghosts(AA)が 一足先に届きました。PS4は北米版を頼んでいるので、ゲームもそれに合わせて購入してみました。二日前までは 3本買うと1本無料キャンペーンをやっていたのですが、そちらには手を出さずに1本だけの購入となってしまいました。
Call of Duty Chosts自体はPS4リモートプレイ可能/HDD要求容量は49GBなゲームとなっているようです。PS Vitaや PS Vita TV経由でのリモートプレイもちょっと試してみたいものです。早く本体が来ないかなあ。
■PS4向けのいくつかのゲームがリッピングできちゃったみたい 本日よりPS4は北米で発売となりますが、すでにいくつかのゲームはリッピングされてしまったようです。なんでもPCのBDドライブにて PS4のゲームディスクが読めてしまった(?)とのこと。読み込んだBDドライブはASUS BW-12B1ST(AA)であり、PC向けのふつーの ドライブみたいですね。
試しに手持ちの古いBDドライブ(LG BH10NS30)でCoDを読み込んでみましたが、ちゃんと見えませんでした。 ドライブが悪いのか、何か読む手段があるのかちょっとイマイチわかってません。もうちょっと調べてみたいですね。
いつもの流れなので余り期待してませんでしたが、やっぱりまた微妙な感じのようです。PS3NEWSによると、
(1)RLoDが発生 (2)フリーズやオーバーヒートが発生 (3)数時間遊んだだけでR1ボタンが壊れた(上記動画)
などいろいろ出ているようです。やっぱり初物には手を出さないほうが良いですねえ。 |
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2013/11/14 | ||
本日発売のPlaystation Vita TV(AA)ですが、早速買ってみました。モノはPS Vita + USB + 有線LAN + HDMIな 構成になっただけのものですが、据え置き機としてはかなり小さいものです。 ●開けてみた
というわけで早速開けてみました。ACアダプタで駆動する据え置き機ですね。同梱物としては マニュアル/本体/HDMIケーブル/ACアダプタとなっております。
大きさとしてはかなり小型で、上記のような感じで手に収まるほどのものです。PS Vitaのゲームを入れるためのスロットも 備えており、PS VitaのゲームをTVの大画面で楽しむことが出来ます。
インターフェースとしては上記のような感じで、電源ボタン/PS Vita専用メモリスロット/USB/HDMI/100MbE/DC5V挿入口と なっています。アダプタはDC5V/2Aで、本体は5V/1.6Aとなっていました。
●電源を入れてみた
PS3の電源を入れた時のような表示が出ますね。PS3のDUALSHOCK3を接続してみました。
電源を入れると、初期設定をした後にPS VitaのいつものLiveAreaが表示されます。普通のPS Vitaでは存在しない 電源は、据え置き機ならではのものですね。休止/シャットダウンが選択できます。
●搭載されているファームウェアはv2.60
というわけでちょっと前のPS Vita v2.60が搭載されておりました。
●分解してみた
早速バラしてみました。今回はネジ止め式ではなく、プラ爪で引っかけている方式でした。間からマイナスドライバなどを入れて ちょっと力を入れるだけで裏フタを外すことが出来ます。
内部はネジ止めとなっており、6箇所外すと三枚おろしまで出来ました。
チップ構成としてはPS Vita PCH-1000を踏襲したようなものとなっており、その他の増えたインターフェースは新規のモノが用意されて おりました。主要チップの構成としては下記のような感じでした。100MbEはUSB接続な感じがしますね。
MPU:SCEI CXD5315GG 電源IC:Fujitsu MB440026A 内蔵flash:Samsung eMMC KLM4G1FE3A-F001 Fast-Ethernet Controller:Realtek RTL8152B(USB2.0接続) Bluetoothモジュール:? F82FA83AC9F8 HDMIトランスミッター:? AD80244
●結構面白そう まだまだほとんど触っていない感じですが、DUALSHOCK3を使ってのPS Vitaゲームを楽しめたり、PS3やPS Vitaに代わって nasneを楽しむことが出来るのも結構使えそうです。 |
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2013/11/13 | ||
■PS4のファームウェアv1.50が正式に配布&オンラインマニュアルも公開へ 北米では今週末発売となるPlaystation4(楽天)ですが、発売を前にアップデート用のファームウェアv1.50が正式にサイトから ダウンロード可能な状態になりました。PS3時と同じようにUSBメモリなどの外部メディアに保存し、アップデートすることも可能に なっているようです。その手順によると、
(1)USBメディア-[PS4]フォルダ-[UPDATE]フォルダ-PS4UPDATE.PUP として置く (2)PS4の電源を完全に切る。 (3)その後電源ボタンを7秒以上押して、二回目のビープ音が聞こえたら離す(PS4のセーフモードに入る) (4)USBメディアを接続し、アップデートを開始する
となっており、アップデートするには一度セーフモードに入る事が必要になったようです。
そしてオンラインマニュアルも公開になっており、色々と見ることが出来るようになっています。SKFU氏のページには英語版の リンクが貼っていますが、en=>jpとすることで日本語版も表示することが出来ました。
オーバーヒート状態になると、電源ランプが赤色に点滅するようです。この辺はデモで出ていたものですね。 |
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2013/11/11 | ||
PS3は初代が熱問題やらYLoDなどの問題がありましたが、PS4ではそれを見越してか拡張保証について用意されているようです。 $49.99を追加で払うことにより、2年の保証が受けられるようです。PS4はデモの時にオーバーヒートと思われる現象が出ていたことから ちょっと話題になりましたが、これを活用することでなんとかなりそうな感じですね。まぁそれならば、不具合対処された次期シュリンク品を 待っていたほうが安心ではありますが。 |
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2013/11/10 | ||
■SKFU氏によるProxyツールSKFU Pr0xyリリース
以前PS Vita向けのproxyツールとしてリリースされていたVITA Pr0xyから名前を改め、SKFU氏からSKFU pr0xyがリリースされ ました。前バージョンはPS VITA向けとしての印象が強いものでしたが、それ以外にも使えるようにとのことで、名前変更となった ようです。前回からの変更点としては、
(1)Windows OS向けのProxyツールとして使いやすくした (2)キーワードフィルタ機能を追加した (4)通信に対してルール設定できるようにした (5)ルールのインポート/エクスポートをできるようにした (6)ブラックリスト作成機能を追加した (7)生のデータをマニュアル変更できるようにした (8)SSLフィルタを追加した (9)DNS Lookup機能を搭載した (10)その他多くのバグ修正した
となっています。以前はPSNのproxyツールとして使い、バージョン偽装/地域偽装などをして ファイルをダウンロード出来るようにするのが主な使い方でしたが、今回のバージョンアップにより その他普通の通信に対しても対応できるようになったので、汎用的なProxyつーるとしても十分 使えそうな感じです。 |
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2013/11/07 | ||
もうすぐ発売するPlaystation4(楽天)ですが、SCEのエンジニアである鳳康弘氏(PS2, PS3の設計に携わった方)によって分解される 動画がアップロードされております。箱から出すところから始まり、基板の説明までされています。 |
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2013/11/06 | ||
■Frostegater氏によるPS Vita v2.61で発動可能なexploitなゲーム名公開
PS Vita v3.00がリリースされてしまったのでv3.00では発動不可能となってしまったexploitなゲーム名が公開となりました。公開したのは Frostegater氏によるものであり、FieldRunnersというゲームでありEU/USバージョンのみ公開されていたようです。 |
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2013/11/05 | ||
ポケットステーションの重大発表があるとのことでワクワクしていた本日ですが、蓋を開けてみるとPS Vitaの最新版のファームウェアに ポケットステーションのエミュレーターが乗っかるよというビミョー発表でした。個人的にはがっかりです。
さて本日公開されたPS Vita v3.00ですが、もうそろそろ発売となるPlaystation4(AA)との連携を見据えたものであり、
(1)PS4リンクのアプリをいち早く実装。PS4のリモートプレイ/セカンドスクリーンを実現できる (2)ペアレンタルコントロールを追加した (3)カメラでパノラマ撮影できるようにした (4)色々とアイコンと名称を変えた(メッセージ、パーティー、リモートプレイ) (5)パワプロのexploitを塞いだ (6)ポケステエミュに対応
などが主な内容となっております。前回のバージョンでリリースされたexploitなゲームのパワプロexploitはすでに塞がれており、アップデート してしまうと発動できなくなるようなので、インストールしちゃった人は注意です。
そして目玉っぽいポケットステーションのエミュレーションですが、すでにPSNからダウンロード可能ですが、Playstation Plus加入者のみ に先行ダウンロードを開放しており、その他の一般ユーザーは12/3からダウンロード可能になるとのことです。がっかり。
さらに先回のパワプロexploitを見つけた17320氏のツイッターによると、氏の持っている別のexploitを利用して PS Vita v3.00でもVHBL動作を確認できたとのこと。この辺はいつもの流れですね。 ●入れてみた
というわけでとりあえずPCH-2000をアップデートしてみました。確かにPS4アプリなど追加されましたが、PS4はまだ手元にないので 試せません。ポケステエミュもPS Plus未加入なので試せない感じで、なんだかほんとにがっかりです。 |
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