というわけでようやく日本でも明日2/22にPlaystation4(AA)が発売ですね。海外勢に比べて、ずいぶんと遅れての
発売ですが、待たされた割にはロンチタイトルがそんなに無いような気がしますね。
まぁそれはいいとして殆どの人は普通の使い方をしないと思うので、色々と準備しておくのが良いかもしれません。
ハックに飽きたら、普通の使い方をするでもよいでしょう。
とりあえずは多分ファームウェアアップデートから入りますね。最新はPS4 v1.61なので、日本版のPS4の初期版FWが
どのバージョンか、ちょっと気になるところではあります。まさかPS4 v1.0xではないでしょうが。
●PS4のゲームディスクの中身を見てみる
これは普通の市販のBDドライブで読み込める可能性が高いです。管理人が試したのは以前お伝えした通りの
バッファローのBRXL-PC6VU2-BKC(AA)であり、中身のドライブがTSSTCorpのSN-506BBのもので
読むことが出来ました。ただし中身はもちろん暗号化されているので、読んでも中身は今のところ復号できませんし
コピーしてもPS4では使えません。
●通信を見てみる
SKFU氏のSKFU's Pr0xyが一番手軽でお勧めです。PSNに接続するときやファームウェアアップデートするときなど
このソフトをプロキシとして介して通信を見てみると、色々と分かるかもしれません。pkgファイルのURL位はSniffできる
ので、直接叩いてPCにダウンロードも出来ますね。
●HDDの中身を見てみる
PS4のHDDは取り外しと交換が非常に簡単なので、とりあえずはフルバックアップを取ってみてHDDのrawデータを
引っこ抜いて見たりしてもよいかもです。通常では認識できないので、特殊なソフトを使うことでフルバックアップ+
バイナリエディタ等で見ることが出来ます。
■PS4向けファイナルファンタジーXIVをダウンロードしてみました
ちょっと前からPSNで配布されていたPS4向けのファイナルファンタジーXIV(AA)をダウンロードしてみました。すでに
公式でアナウンスされている通り、サービス開始は2014/02/22からであり、北米で先行でダウンロードできるものの
ゲームを楽しむことは現時点では出来ません。
●ダウンロードサイズは10.6GB
ダウンロードサイズは10.6GBと、やっぱりちょっと大きいです。まぁオンラインゲームである以上仕方が
ないですねえ。
●すでにアップデートファイルが配布中
初回起動してみると、アップデート開始しました。アップデート後のバージョンはv1.24となっております。
ダウンロードサイズは10.6GBでしたが、展開後のサイズは38GBとかなり大きいので注意です。
ちなみにベータ版の期間はフェーズ1が2/22〜3/3まで、フェーズ2が4/4〜4/7となっているようです。
今週末に日本では発売となるPlaystation4(AA)ですが、リリース直前に新しいファームウェアとなるv1.61がリリース
されました。前回からの変更点としては、
(1)システムの安定性を向上させた
となっているようです。とりあえずはアップデートしてみました。公式サイトにはまだアップデート内容がありませんが
詳細を見ることで、そのChange Logを見ることが出来ます。
■PC向けPS3エミュレータがリリース&XBOX360エミュレータも開発中
随分前にPS3のエミュレータがリリースされたのをなんとなく覚えていますが、あの時は初リリースとのことで簡単なサンプル
だけしか動作しなかった気がします。そんなに簡単にPS3のエミュレーターが出来るとは思いませんが、今回もまた新しい
PS3エミュレーターがリリースされました。
一つ目はShort Wavesという名前のエミュレータであり、今回はデモ動作可能なファイルが用意されているようです。開発者
によると、この2〜3年の間に市販のゲームを動作させることを目標としているようで、かなりやる気な感じです。今回配布
されているファイルは7zip圧縮されているものですが、展開して動作が可能なものとなっています。
●必要そうなファイル
どちらもDirectXのファイルが必要になるので、Microsoftのサイトからダウンロードしておきましょう。
●試してみた
というわけで早速ダウンロードして試してみました。ファイル自体は12MB程度ですが、解凍すると
190MBまで膨れ上がるので注意です。動作させてみると、上記のようなデモが表示されました。
動作させているPCがグラフィックがクソなのでずいぶん重い感じですが、最近のデスクトップ向けなGPUを
搭載したパワフルなPCならサクサク動くかもですね。
起動してみると、同じフォルダにsw_emu.iniという設定ファイルを参照して起動するので
動作させたいサンプルを実行したいときは、ファイルない記述をいじる事が必要です。
すでに設定ファイル内にすべてのサンプルがあるので、先頭の「；」を削除してアプリを起動するだけです。
上はテトリスを起動した時の設定ファイルです。サンプルファイルは腐るほどあるので、色々と
試してみても面白いと思います。
PS3Fという名前でリリースされたPS3エミュレータはバージョンはv0.0.0とホントにリリースしただけのもので
上記のShort Waveのように自作ソフトなどを起動することは、現段階では出来ないようです。とりあえずDirectXを
入れて起動してみると、GUIは立ち上がるものの、自作ソフトロードは不可みたいでした。
そしてまだ現行機であるXBOX360のエミュレータの開発も始まったようです。開発者によると市販のゲームは
動作しないだろうとしており、バイナリデータも提供されておらず、ソースコードだけが現在githubにて見えるような
状況になっているようです。この辺はソースいじれる人用ですが、これからに期待ですね。
PS3 v4.55がリリースされてから様々なビミョーCFWが出てきましたが、Habib氏によるZERO 4.55 CFWが出てようやく
使えそうなものが出てきました。今回はカスタムファームウェアのスタンダードとも言えるRogero氏のカスタムファームウェア
であるRogero CFWの最新版がリリースされていました。前回からの変更点としては、OFW 4.55をベースとしたものに
変更したもののようです。
今回も変わらずCFW 3.55までダウングレードに対応しており、後からいつでも前のカスタムファームウェアに戻すことが
できるのは良いですね。
発売まで後一週間となったPlaystation4(AA)と連携できるPlaystation Appの配布が発売に先駆けてリリースされました。
内容は現在までにリリースされていたPlaystation Appと同じもので、PS4のセカンドスクリーンにしたり、アカウント情報を
参照したりすることの出来る連携アプリとなっています。
今までは日本向けに配布されていなかったのでデータを入手して無理やりインストールするしかありませんでしたが、これからは
普通にインストールできるようになります。とりあえずは手持ちのスマートフォンに入れてみました。
●入れてみた
以前入れたものと変わりないGUIですが、インストール・動作を確認できました。今回はAndroid端末を利用
しましたが、iPhone用にも用意されているようなので、いまどきの携帯ならばとりあえずは導入できそうです。
導入後にSENアカウントでログインして応募すると、2万円分のPSNチケットが貰えるかも
というキャンペーンをしているようです。
もう少しで日本でもようやく発売となるPlaystation 4(AA)ですが、しばらく売れきれが続いていたアマゾンでも
普通に予約できるようになっています。
■PS3 CFW 4.55対応のControl Fan Utility v2.03リリース
PS3のファン回転数を自由に変更できるControl Fan Utilityの最新版となるv2.03がリリースされておりました。前回からの
変更点としては、
(1)CFW 4.55に対応した
となっており、最近ぼちぼちリリースされているPS3のカスタムファームウェアに対応したようです。
●インストール&動作させてみた
というわけで久しぶりにPS3初期型を引っ張りだして遊んでいるわけですが、やっぱり初期型でFAN 100%にすると
ものすごい騒音ですね。ゲームなんてやってられないような轟音になっちゃいます。