■古いニュース(2014/06/11 - 2014/07/07)
2014/07/07 | ||
CFWを入れてその後OFWに戻すと通常はCFWに戻せませんが、ちょっと前からリリースされているDB系のファームウェアを 入れるとその行き来が可能になります。今回リリースされたFERROX DB 4.60もその一つで、OFWと殆ど変わらないもので CFWが導入できるようにちょっと細工がされたものです。
とりあえずCFW4.60HabibがインストールされたPS3を題材として、CFW=>DB=>CFWと行き来できるか試してみました。 ●用意したもの (1)CFW4.60Habib V1.00がインストールされたPS3
●導入方法 (1)上記からファイルをダウンロードし、通常のアップデータとしてリネームしてUSBメディアに入れておく (2)XMBからそのままだとインストール出来ないので、リカバリーモードに入ってシステムアップデートを 実施した
(3)FERROX DB 4.60インストールは公式ファームウェアとほぼ同じ。アップデートが終わるまで暫く待つ
(4)インストール後、再起動する。通常のPS3 v4.60とほぼ同じものなので、もちろん自作ソフトロードなどは 出来ない
(5)カスタムファームウェアに戻してみる。CFWのアップデータをUSBメディア等に入れ、XMBからシステムアップデートを 実行する
(6)あとは通常通りアップデートを実施する。実施後は普通にカスタムファームウェアが導入できた
●とりあえず無事導入できた
というわけでカスタムファームウェアからOFWっぽいFERROX DB 4.60に戻し、更にカスタムファームウェアをインストールして 問題なく戻れることを確認してみました。カスタムファームウェアを入れた後だとPSN等オンラインに接続するときアレな感じに なるので、ちょっと公式ファームウェアに戻したいときなどこのツールが役に立ちそうですね。 |
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2014/07/05 | ||
PS3の最新ファームウェアとなるv4.60が出てからすぐにカスタムファームウェアも対応してリリースされて おりました。リリースされたのはHabib氏によるCFW4.60Habib V1.00であり、v4.60をコアとしていつもどおりの カスタムファームウェアとなっているようです。リリースからだいぶ経ってしまいましたが、今回もちょっくら試してみました。 ●用意したもの (1)CFW4.55が入ったPS3 (2)CFW4.60 Habib v1.00アップデータ
●XMBからアップデートしてみた
というわけでいつもどおりにUSBにアップデーターを入れ、XMBからアップデートしてみましたが、普通にアップデートは問題ない ですね。それにしてもいつもファームウェアが出ると対応したカスタムファームウェアが出る状況は良いですね。 |
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2014/07/02 | ||
■PS4に3TB HDDを搭載してみました
というわけでいつものSATA to eSATAボードを使って3.5インチの東芝3TB HDD(AA)を搭載してみました。結果は上記のように 普通に認識され、動作も問題なさそうです。eSATAな外付けBOXをつなげれば、もっともっと大容量も搭載できますね。
すでにPSNから削除されておりダウンロード出来ないスペースインベーダーエクストリーム(AA)ですが、そのexploitを利用して VHBLが動作するようになりました。発動方法も非常に簡単なようで、セーブデータロード後にマルチプレイヤー=>Practiceを 選択するだけで発動するようです。これでようやく日本だけでなく世界的にもPS Vita v3.15でVHBLが動作するようになりましたね。 |
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2014/06/29 | ||
■PS Vita v3.15でも発動可能なexploitを含むゲーム名公開へ というわけでPS Vita最新のファームウェアv3.15でもまだ発動可能なexploitをもったゲーム名が公開となりました。今回の ゲームとしてはスペースインベーダーエクストリーム(AA)が対象のようです。今回もすぐに対策されて削除されるかと 思われるので、VHBLを最新版のファームウェアでも動作させてみたい場合は、購入検討してみても良いかと思います。 |
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2014/06/25 | ||
リリースからアップデートの続く6.60TN-V9ですが、新しいバージョンとなるTN-V9.6がリリースされていました。前回からの 変更点としては、主にPS1プラグインの設定変更/互換性の改善となっているようです。今回もXMBからのアップデートに対応して いるので、インストールも簡単です。
●導入してみた
というわけでXMBからアップデートしてみました。すぐにアップデートできましたが、リブート時にBlue Screen of Deathが出て 再起動出来ない感じになってちょっとあせりました。電源長押し切り=>再度起動で問題なかったですが。 |
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2014/06/24 | ||
ちょっとずつ更新しているPS4ですが、マイナーアップデートとなるv1.72がリリースされていました。前回からの 変更点としては、
(1)システムソフトウェアにおいて、動作安定性改善
のみのいつものアップデート内容となっています。PS4で遊んでいる人は自動でアップデートされていると思うので、インストールでも しておきましょう。
PS3ですが、こちらもPS4と同日でアップデートとなりました。アップデート内容としてはPS4と同じで、
(1)システムソフトウェアにおいて、動作安定性改善
となっているようです。そのうちこのバージョンに対応したカスタムファームウェアも出てくることでしょう。 |
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2014/06/23 | ||
■Unity for PSM & PSM SDK2.0リリースへ
Playstation Vitaを始めとするモバイル端末向けの開発環境として、ゲーム開発でよく使われているUnityをPSMに対応させた Unity for PSMが正式リリースとなりました。PSM SDK 1.2からの更新内容としては、
(1)背面タッチパッドをゲーム・アプリケーション内で利用することが可能になりました。 となっているようです。さらにPSM SDK 1.2のPlaystation TV対応も追加されたようです。 |
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2014/06/19 | ||
ちょいと前にリリースされたTotal Noob氏によるPS Vita上のPSPエミュレータで動作するCEF6.60TN-Vですが マイナーアップデートとなるV9.5がリリースされました。前回からの変更点としては、
(1)PS1エミュレータの互換性をアップした (2)PEOPS SPUプラグインを無効にできるようにした (3)クラッシュ時STARTボタンをおすことでPS Vitaを再起動できる機能を追加した
などとなっているようです。今回はV9を入れたPS Vitaを使い、インターネット経由でアップデートして みました。 ●アップデートしてみる (1)XMBのネットワークアップデートからアップデーターを確認する
(2)データをダウンロード後、そのままアップデータを起動する
(3)CEF6.60TN-V9.5のアップデート内容が表示されるので、通常と同じようにアップデートを 開始する
(4)アップデート適用が終わるまで、暫く待つ
(5)アップデート完了後、リスタートしろと出るのでXボタンを押す。管理人の環境だとそのまま再起動しなかったので 一旦UNOを終了し、再度読み込ませた
(6)V9.5がインストールされているはず
●導入できた というわけでさくっと導入出来ました。PC経由だとクソ面倒なので、やっぱこっちのほうが楽ですね。 |
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2014/06/17 | ||
というわけでPS Vita上で動作するPSPエミュレータにてXMBを表示出来るCEF6.60TN-Vの最新版となるV9が Total Noob氏によりリリースされました。今回のバージョンアップでこれまで困難だったPS1エミュレータのサウンド 再生が出来るようになったようです。
TN-V自体はかなり前のexploitなゲームでも動作するので、かなり使いやすい感じのものとなっています。今まで ダウンロードしてそのままにしていたPS Vitaにて動作を試してみることにしてみました。 ●用意したもの (1)PS Vita v2.02 (2)TN-V9ファイル (3)PSP v6.60のアップデータファイル(660.PBPとリネームする) (4)Open CMA (5)exploitなゲーム。今回はUNOを用意してみた(リンク先からセーブデータダウンロード) ●導入手順 (0)CEF6.60TN-V4以降を使用していれば、TN-Vを立ち上げて、ファームウェアアップデートから アップデーターをダウンロードすることも可能。その場合は、下記手順は不要
(1)上記から必要なファイルをすべてダウンロードしておく (2)PCとPS Vitaを接続する (3)PS VitaのPSPのセーブデータフォルダ(下記のようなところにあるフォルダ)を開き、各ゲームに対応した TN-V9ファイルを入れる。例えば家庭教師ヒットマンリボーンだと「ULJS00218SYSTEM」フォルダ を下記の場所にコピーする
(4)TN-V9のファイルを上記で追加したフォルダに追加する。ファイル的にはFLASH0.BIN、TN.BINの2ファイルを 上書きコピーする
(5)コンテンツ管理アシスタント(OpenCMA)にてPS Vitaへ上記データを転送する (6)各ゲームを起動し、exploitを発動させる。例えばUNOだと、そのままゲームを続けると 勝手にセーブデータを読み込むので、そのまま発動される。
(7)初回起動時は、リカバリーメニューが表示される (8)Advancedを選択する
(9)Install 6.60 files を選択して展開する
(10)展開が終了するまで、暫く待つ
(11)終了すると下記が表示されるはず
(12)そのままリカバリーメニューを終了させると、PSPのXMBが表示されるはず
(13)PS1エミュレータのプラグイン設定はリカバリーメニューに存在する
●導入してみた
そいえば放置していたCEF6.60TN-VなPS Vitaですが、ようやくアップデートしてみました。今回からはPS1エミュレータの 設定がリカバリメニューに新しく追加されており、色々といじれるようになっているようです。これだけ面倒な手続きをする 位なら、普通にPSPでPS1エミュレータを動作させたほうが早そうな気がしますが、まぁそれはそれということですね。
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2014/06/16 | ||
■CyanogenMod PSP-C Alpha 1を試してみる
Android搭載デバイス向けのカスタム用に用いられるCyanogenModをPSPに移植してみようという人がいるようで、その アルファ版となるCyanogenMod PSP-C Alpha1がリリースされておりました。7はなんだかそれっぽい感じの Androidライクな感じになっているので、とりあえずPSPで動かしてみるとどんな感じになるのか、試してみました。 ●用意したもの (1)CFW6.60導入済みPSP-2000
●導入方法 (1)上記からファイルをダウンロードし、ms0:/PSP/GAME/以下にフォルダごと置く (2)PSPのXMBから起動してみる (3)起動後、色々と触ってみる
●導入後
というわけでさくっと試してみました。PSPなのでフォルダをそのままコピーしてXMBから起動するだけなので 簡単ですね。PS Vitaとはえらい違いです。
さて動作はというとアルファ版だけあり、ホントに雰囲気だけです。一応アイコンは表示されますが、動作するものはごく一部 に限られます。上記は設定を見てみた時ですが、一応PSP-2000として認識して表示させているようですね。
そんでもってまだまだバグバグであり、ブラウザも動作しなかったり、表示が乱れたりなどしますね。本格的な移植は これから始まるということなので、今後に期待ということで。 |
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2014/06/12 | ||
時々話題に上がるPS4やPS Vitaの開発機ですが、PS3Newsにアップされた記事によると下記のような感じで PS4/PS Vitaの開発機・デバッグ機の型名が存在するようです。
PS4開発機:DUH-T1000AA PS Vitaデバッグ機:PDEL-1000/PDEL-1002/PDEL-2002/PDEL-2004
さらにアップされた画像によるとExpireする時間が表示されており、一定期間でアクティベーションしないと 自動的に使えなくなるようなモノとなっているようです。確かにハードウェアが流出した時には正規開発者 でないとアクティベーション出来ないので、この方法は有効ですね。PSP/PS3で色々と出回った件に懲りた のでしょうかねえ。 |
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2014/06/11 | ||
■Total_Noob氏が戻ってきた+TN-V9リリース予定
ちょっと前にTN-Vシリーズの製作者で知られるTotal_Noob氏がTN-V8を持って開発から退くとのことで 残念に感じた人も多かったと思いますが、いつもの通り再度戻ってきたようです。今回は前回からのTN-Vシリーズ の最新版となるTN-V9のアナウンス、およびPS1ゲームを動作させるためのプラグインPEOPS SPUを用意しての 再来のようです。
今までPS Vita上でのPSPエミュレータではPS1ゲームは動作はするものの、音楽は出ませんでした。今回の アップデート及びプラグインにより、上記動画のような感じで音楽再生まで再現出来たようです。
ただまだプラグインは不完全であり、幾つかのゲームではまだ音楽再生できないものもあるようで、まだまだ開発途中 のようです。リリースについては明言されていませんが、近いうちにはリリースされるかもしれませんね。
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