■古いニュース(2015/06/26 - 2015/07/18)
2015/07/18 | ||
■PS Vita向けネオジオポケット/カラーエミュレータ RACEVITA テスト版リリース
日々どんどんと出てくるPS Vita向けのエミュレータですが、今度はネオジオポケット/カラーのエミュレータがリリース されました。PSP向けのネオジオポケットエミュレータを移植したものとなり、初リリースながらかなりの完成度と なっているように見えました。
ただし動作するゲーム/動作しないゲームがあるようで、PDROMSからダウンロードしたフリーなものでも半分くらいは 動作しなかったので、ちょっと注意ですね。導入自体は今までと同じでFTPVitaでROMを転送し、その後にエミュレータ本体を 転送するようになっていました。 ●用意したもの (1)PS Vita v3.51+PSM Dev Assistant (2)FTPVita (3)RACEVITA (4)フリーのNGP ROM(PDROMSよりダウンロード) ●動作手順 (1)まず ネオジオポケットのROMデータを用意する。今回はPDROMSより適当な物をダウンロードしてみた (2)FTPVitaを転送し(rejuvenate v0.21で転送)、起動させる (3)PS VitaにFTPクライアントで接続する (4)NES ROMデータを転送する。今回はフォルダを作らずに接続した先にそのままファイルを転送する(cache0:/VitaDefilerClient/Documents/) (5)次にRACEVITAを転送する(rejuvenate v0.21で転送) (6)RACEVITAを起動し、ROMを選択する
(7)画面解像度を変えてみた
(8)適当なゲームが起動するはず
●今回も動作した というわけで今回も普通に動作はしました。ただし動作するゲームを選ぶようで、PDROMだからといって、全てが動作する わけではありませんでした。ロードはできるものの、進めるとブラックアウトするなどしたので、もし市販のゲームを吸い出せる 環境にある人は動作リストを見てから、遊んでみることにしましょう。 |
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2015/07/17 | ||
mr.gas氏といえばBubble hackやE-mail trickなどPS Vita関連のハックで有名ですが、今回公開された情報によると PS Vitaに搭載されているWelcome Park(ちょっとしたゲームなど)をダンプ/復号できたとのこと。
残念ながらどうやったのかなどの詳細については公開されていませんが、こんなファイルがダンプできたよという画像は アップロードされており、これがProof of Conceptとなっているようです。ファイル構成はそれっぽいモノとなっており、PS Vitaの 初回起動に再生されるムービーもファイルとして(Movie.mp4)が入っており、再生できるようです。
今後ハックが進むにつれてどうやってダンプしたのかなど、明らかになってくると思いますのでそれまで 待つことにしましょう。 |
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2015/07/14 | ||
■PS Vita v3.52でのexploitなゲーム名が公開へ
最近ネイティブハックが進展してきたためあまり出番のなかった(?)exploitなゲームですが、本日突然公開となりました。 公開したのはハードウェアハックを中心としているKatsu氏であり、ゲーム名は「PUZZLE SCAPE」とのこと。
現在最新のファームウェアとなるv3.52でのexploit発動が可能となっており、現在PSNでのダウンロードも可能となっている ようです。ただしダウンロードできる地域は限られており、ヨーロッパ/オーストラリア/ニュージーランド/香港のみとなっているようで 価格は大体1.19ユーロくらいのようです。今回は日本のPSNでダウンロード出来ないので、ちょっと残念ですね。
本日7/15開催のAmazonのPrime Dayですが、特価セール開催中な感じです。その中でPS4も対象となっており PS4グレイシャーホワイト(AA)が10%OFFの38,000円ちょいとなっているようです。 |
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2015/07/13 | ||
同じ日に出ていたのですが、うっかりスルーしていました。PS Vita向けとしてこちらも初となるっぽいNESエミュレータNES4Vitaが リリースされておりました。 ●用意したもの (1)PS Vita v3.51+PSM Dev Assistant (2)FTPVita (3)NES4Vita (4)フリーのNES ROM(PDROMSよりダウンロード) ●動作手順 (1)まずNESのROMデータを用意する。今回はPDROMSより適当な物をダウンロードしてみた (2)FTPVitaを転送し(rejuvenate v0.21で転送)、起動させる (3)PS VitaにFTPクライアントで接続する (4)NES ROMデータを転送する。今回はフォルダを作らずに、名前を「rom.nes」として転送する (5)次にNESVitaを転送する(rejuvenate v0.21で転送) (6)NES4Vitaを起動する
(7)適当なゲームが起動するはず
●普通に動作した
今回もPDROMSでフリーなゲームをダウンロードして起動させてみましたが、普通に動作しました。ただし今回のものは ファイラー機能がなくファイル名固定なのが面倒くさいですね。 |
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2015/07/12 | ||
■GB/GBC/SGBエミュレータRealBoy Vitaを試してみた
多分PS Vita向けとしては初となるGB系エミュレータであるRealBoy Vitaを試してみました。ROMファイルを転送するために一度 FTPVitaで事前に転送する必要はありますが、それでも実用的なエミュレータが出てきたのは良いですね。 ●用意したもの (1)PS Vita v3.51+PSM Dev Assistant (2)FTPVita (3)RealBoy Vita (4)フリーのGB/GBC ROM(PDROMSよりダウンロード)
●動作手順 (1)まずGB/GBCのROMデータを用意する。今回はPDROMSより適当な物をダウンロードしてみた (2)FTPVitaを転送し(rejuvenate v0.21で転送)、起動させる
(3)PS VitaにFTPクライアントで接続する (4)適当なフォルダ(小文字)を作って、GB ROMデータを転送する
(5)次にRealBoy Vitaを転送する(rejuvenate v0.21で転送) (6)RealBoy Vitaを起動する
(7)先に転送したROMデータを格納したフォルダに移り、適当なゲームをXボタンで起動する
(8)適当なゲームが起動するはず
(9)ゲームの切り替えはLボタン+△ボタンで出来る
●普通に動作した
というわけで普通にゲーム起動まで出来ました。今回はPDROMで動作を確認しましたが、実機から 吸い出したゲームでも動作することでしょう。 |
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2015/07/11 | ||
■PSM+(SCEIのPSMライセンス無しでPSM動作可能)が公開へ
wololo氏が中心となって整備していたPSM+ですが、ついにだれでもアクセスできるようになったようです。条件としては 氏のフォーラムに登録している必要があるようですが、簡単に登録できるので興味出来る人はやっておきましょう。詳細は ちょっと後に試してみたいと思います。
■PS VitaむけGB/GBC/SGBエミュレーターRealBoyが公開へ
rejuvenateが公開されて色々と自作ソフトが出てきましたが、エミュレータも出てきています。今回リリースされたものは GB/GBC/SGBのエミュレータのRealBoyです。ROMデータはFTPVitaにて転送し、それをその後に読み込むようです。 RealBoyはもともとLinux向けに作られたエミュレータのようですね。 こちらもサンプルROM等で動作を試してみたいと思います。 |
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2015/07/09 | ||
katsu氏といえばPS Vitaのハードウェアハックを中心にしてきた人ですが、今回はPS Vita TVの内蔵フラッシュを抜いて v3.36 から v3.30へのダウングレードに成功したとのこと。ピンアサインも画像がアップロードされており、だれでも出来る 感じになっています。動画を見る限りはたしかにそれっぽいので、ちょっと試してみたいです。 |
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2015/07/08 | ||
■Android向けもあるPS2エミュレータPlay!が開発中
PC向けのPS2エミュレーターはいくつかありますが、Android向けとしては多分初?ではないかなと思います。現在開発中の Play!は現在ベータ版ながらも、Android向けに実行ファイルが供給されており、すでに幾つかのゲームはプレイアブルなようです。 まだまだ開発中でバグバグですが、In-Gameとなっているものもリストを見ると多く、これからが楽しみそうなものです。 とりあえずIn-Gameとなっているゲームについて、ゲームをバックアップして試してみることにしてみました。 ●用意したもの (1)Androidなスマートフォン(今回はau SOL26を用意した) (2)In-Gameなゲーム。今回はアルカナハートを用意してみた。動作リストはこちら
●動作手順 (1)適当なDVDバックアップソフトでISO形式にてリッピングしておく。ファイル名は***.iso(拡張子は小文字)としておくこと (2)バックアップしたPS2のゲームを適当なフォルダにコピーしておく (3)Android端末にPlay!をインストールする
(4)今回用意してみたゲームはこちら
(5)Play!を起動してみる
(6)うまく行けば動作するはず
●読み込みはしているようだが....
In-Gameなアルカナハートを吸って読み込んでみましたが、ダメでした。何か動作しているようですが、タイトル画面も 見えない感じなので、データ吸出しミスなのやら相性なのやらちょっと良くわかっていません。もちっと手持ちの物を 吸いだしてみてみますが、まだまだ難しいのかもしれません。これからに期待でしょうかね。 |
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2015/07/07 | ||
公式から削除された場合の時を考えてPSMを使えるようにしているPSM+ですが、ベータテストが着実と進んでいる ようです。今回はwololo氏のフォーラムに登録している人のうち選ばれた10000人がPSM+にアクセス出来るように なったようです。私も登録はしていましたが、まだまだ来ていませんでした。残念ですが、待つこととします。 |
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2015/07/03 | ||
■Frangarcj氏によるPS Vita向けAtari Lynxエミュレータ HandyVITA 1.0リリース
PS Vitaで自作ソフトを作れるようになってちょいと経ちますが、PSPなどにも移植されているAtari Lynxのエミュレータが 登場したようです。Frangarcj氏によるものでHandyVITAと名付けられたようです。ROMデータとBOOTイメージはFTPVitaで 転送する必要がある用で、吸い出し環境がある人のみ楽しめそうですね。
PS4のハック関係は最近あまり見かけませんが、着々と進んでいるようです。ちょっと前に公開されて いましたが、JAICRAB氏のPS4のマザーボード解析によるとURATのポートが存在しているようで、TX/RX/GNDを 接続して出力を見ることができるそうです。
ただしこのへんはやっぱり対策されているようで、接続してコンソールで見てもログが文字ではなく"スペース"に 置き換えれているため、解析はむずしかしいようです。またシステムではなくPS4のサウスブリッジであるCXD90025G のUARTも出ているようで(ニックネームはMediacon)、こちらはPS3に搭載されているSYSCONと同じようなコマンドを 受け付けるようです。ただ受け付けるだけで、PS3で見つけたコマンドを入れても動作しないようです。 |
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2015/07/01 | ||
ちょいちょいリリースされているPS4のファームウェアですが、本日新しいバージョンとなるv2.55がリリースされておりました。 前回からの変更点としてはいつも通りの、
(1)システムソフトウェアにおいて動作の安定性を改善した
のみとなっております。特にアップデートが必要ない場合は、そのままとしておきましょうか。 |
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2015/06/30 | ||
■v3.20以上のPS VitaにPSM Dev Assistant for Unityをインストールする
ようやくインストールまでこぎつけたので、手順を再度まとめてみました。ちょっとでもミスするとダメな感じなので 細心の注意が必要そうです。 ●用意したもの (1)PS Vita v3.51 (3)適当なゲーム(アップデータファイルがあるもの)
●導入手順 (0)PS Vitaのゲームカードが入っている場合は抜いておくこと (1)上記からファイルをダウンロードし、解凍する (2)中にあるフォルダ「UNITY」をPCのPS Vitaフォルダ「PSAVDATA」フォルダにコピーし、PS Vitaに転送する。
(3)更に解凍したフォルダ内にある「test2.eml」ファイルを適当なメーラーでPS Vitaのメーラーで 受け取れるアドレスに送付する
(4)機内モードにして、一旦PS Vitaの電源を切る
(5)PSボタン+Rボタンを押しながら、電源を入れて、リカバリーメニューを起動する (6)データーベースの再構築を実施する
(7)再構築が終わるまで暫く待つ (8)PS Vitaが再起動する。再起動したら無線LANをONにする
(9)適当なゲームのアップデータをダウンロード開始し、一時停止しておく。アップデータファイルがあるのであれば ゲームはなんでも良いっぽい。今回はPSMobileランタイムを利用した(何度でも削除/インストールできるので) ダウンロードが始まったら、一時停止しておくこと
(10)PS Vitaのメーラーで先ほど送付したメールを開く (11)添付ファイルが2つあるので、1つずつ開いたらメールアプリを閉じて、再度メーラーを起動してもう一つのファイルを開く (12)ファイルはどちらも開けなく、下記のように表示できませんと出る。そのままOKボタンを押さずにPSボタンにて 終了し、メールアプリを閉じること。
(13)一個閉じたら、もう一回同じ動作を左側の画像ファイルについても繰り返す
(14)その後に無線LANをOFFして、電源を切る。そのあと再度電源を入れる
(15)起動後、右上のお知らせをタップする。すると"インストールできませんでした"と表示されるが、気にせず タップすると、切り替わりPSM for Unityがインストールされる
●ようやくインストールできました
PSM for Unityを転送し、ようやくインストールまで出来ました。ちょっと手順ミスすると最初っからやり直しを繰り返し、ようやく LiveAreaに表示できました。これで準備完成です。 |
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2015/06/29 | ||
そいえば6月下旬と言われていた新型PS4 CUH-1200(楽天)ですが、6/27に発売となったようです。前モデルから比べて 10%軽量化/静音化しているとのことで、今から購入するのであればこちらですね。新型なので買ってしまおうかと思っていましたが 前モデルをちょっと台数買いすぎているので、今回はパスとなりそうです。 |
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2015/06/27 | ||
■v3.20以上のPS VitaにPSM Dev Assistant for Unityをインストールする
RejuvenateでUnity for PSMがサポートされるようで、その準備としてPSM Dev Assistant for UnityをPS Vita v3.20以上に インストールする方法が公開となりました。その方法はメールアプリを使う方法であり、簡単そうな感じですがまだインストール できてないです。とりあえず下記の通りの手順をまとめてみました。 ●用意したもの (1)PS Vita v3.51 (3)適当なゲーム(アップデータファイルがあるもの)
●導入手順 (1)上記からファイルをダウンロードし、解凍する (2)中にあるフォルダ「UNITY」をPCのPS Vitaフォルダ「PSAVDATA」フォルダにコピーし、PS Vitaに転送する。
(3)更に解凍したフォルダ内にある「test2.eml」ファイルを適当なメーラーでPS Vitaのメーラーで 受け取れるアドレスに送付する
(4)適当なゲームのアップデータをダウンロード開始し、一時停止しておく。アップデータファイルがあるのであれば ゲームはなんでも良いっぽい
(5)PS Vitaのメーラーで先ほど送付したメールを開く (6)添付ファイルが2つあるので、1つずつ開いたらメールアプリを閉じて、再度メーラーを起動してもう一つのファイルを開く (7)ファイルはどちらも開けないが、OKな様子。OKボタンを押さずに、メールアプリを閉じること(2つ)
(8)その後電源を切り、再度電源を入れる (9)するとさっきまでダウンロードしていたデータがすり替わって、PSM Dev Assistant for Unityに切り替わって インストールできるはず
●まだインストールできていません PSM for Unityは認識したのですが、肝心の切り替わりがうまい感じでいっていないようで、まだ インストールできていません。もうちょっと試してみます。 |
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