■古いニュース(2015/09/28 - 2015/10/28)
2015/10/18 | ||
■PSP-2000+intel EdisonでUSB ISO Loaderを使ってみる
USB Iso LoaderといえばPSPとPCをUSB接続して、PCに保存されているUMDデータをロードできるようにしたモノで かなり懐かしい感じです。PCが小型化された現在だと、もうちょっとコンパクトに出来るんじゃねえのと思っちゃったので 手持ちのintel Edison(AA)を使って、データをロードできるかどうかためしてみることにしてみました。 ●用意したもの (1)PSP-2000(CFW入) (4)intel Edison (5)USBホストケーブル (6)USBケーブル(mini-B) (7)動作させてみたいPSPゲームのUMDデータ(ISOファイルとしてデータにしておく)
●動作手順 (1)intel EdisonにはDebianを入れておいた。まずUSBHostFS_PCのソースをダウンロードし、makeする (2)適当なゲームのISOデータをedisonのオンボードメモリ or microSDHC(ボードに寄る)においておく。今回は SparkFunのボードを利用した
(3)先にmakeしておいたUSBHostFS_PCを起動する。起動するときはISOデータが保存されている パスを指定して起動する
$./USBHostFS_PC /home/PSP/ # 適当なフォルダを作っておく
(4)PSPにUSB Iso Loaderを入れる。ms0:/PSP/GAME/以下 (5)PSPでUSB Iso Loaderを起動する (6)edisonとPSPをUSBで接続する
(7)うまく行けばPSPでedisonが見えるはず
(8)適当なゲームを起動してみる
●意外と簡単にできた
今更な感じがしますが、思った通りにあっさり出来たのでかなり満足です。今の時代はPSPエミュレータの PPSSPPなどが出ていたりしますし、メモリースティックの容量でかいやつを数枚用意すれば事足りる感じですが まぁ、それはそれです。 |
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2015/10/14 | ||
■HackinformerにてPS Vitaのカスタムテーマコンテストが開催へ
E-mail Hackにより様々なカスタムテーマを入れることが出来るようになったPS Vitaですが、それを記念してか Hackinformerにてカスタムテーマコンテストが開催となったようです。
商品としてはPSNカード$30/$20/$10と3等賞まで用意されているようです。期間は今月末までであり、腕に自信のある人は 応募してみてはいかがでしょうか。
先のアップデートで結構なアップデートがあったマルチプラットフォームで動作するPSPエミュレータPPSSPPがちょっとだけ バグ修正版のv1.1.1をリリースしておりました。前回からの変更点としては、
(1)ARM64を搭載しているスマートフォンなどでのクラッシュを修正 (2)Android/Android TVでウェブブラウザを立ち上げようとするとクラッシュするバグ修正 (3)セーブデータロード時のクラッシュバグを修正 (4)その他いろいろと修正
等々となっているようです。主にはバグ修正ですが、結構修正されているようなのでスマートフォンなどに入れている人は アップデートしておきましょうか。 |
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2015/10/11 | ||
■PS Vita v3.55でも発動可能なexploitなゲームタイトル公開へ
いつものことながら新しいファームウェアが出るたびにexploitを利用してVHBLやTN-Vを動作させるいたちごっこ がされていますが、今回も最新版ファームウェアv3.55でも動作可能なゲームタイトルが公開となりました。
いつもは海外向けのみが多いですが、今回は日本版も準備されているタイトルのミマナ イアルクロニクル(AA)が exploitなゲームとして発表となりました。本タイトルはUMDパスポートに対応しているので、該当のゲームを持っていれば PS Vitaへ安くダウンロードすることが出来そうです。 |
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2015/10/09 | ||
■PS Vita向けアプリVitaTester v1.1を試してみた
ちょっと前にはいろいろなアプリが出ていたRejuvenate関連ですが、最近はぱったりと出ていません。そんな中で 出ていたPS Vita向けのアプリVitaTesterがリリースされていたので、ためしてみることにしてみました。
このアプリはPS Vitaのボタンテスト用のアプリであり、押したボタン/タッチパネルを画面でグラフィカルに確認する ことができるもののようです。導入方法は簡単で、Rejuvenate経由でvselfファイルを転送するだけでOKでした。
●動作させてみた
ボタンを押してみると、該当のボタンが光るようです。またバックスクリーン/フロントスクリーンのタッチも感知 するようで、上記のような感じでうずまきが表示されます(バック=青、フロント=白)。VitaTester自体は ソースコードが公開されているので、このコードを応用することでPS Vitaのボタンを利用するアプリ開発が 出来そうですね。 |
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2015/10/06 | ||
■マルチプラットフォームタイトル対応のPSPエミュレータ PPSSPP v1.1リリースへ
久しぶりな気がしますが、PSPのエミュレータとしてかなり動作がいい感じになってきているPPSSPPの最新バージョンとなる V1.1がリリースされておりました。ARM 64bit版CPU対応が大きな変更点となっており、今後のアップデートでも バリバリ対応する感じですね。その他としては、
(1)ARM 64bit CPUに対応 (2)Android TVに対応(nVidia Shield TVなど) (3)PC版でのスクリーンローテーションに対応した (4)Homebrew Storeを搭載した。PSP向けの自作ソフトをロード可能にした (5)BSD OSでの動作を改善した (6)その他色々な改善をした
となっております。更新点をざっくりと上げてみましたが、更新内容見ると上記の中でも Homebrew Storeが搭載されたのが一番大きいことじゃねえの?って感じになってきました。 これは少ないながらもPPSSPPが独自に自作ソフトをダウンロードできるサイトを作成した ようであり、PPSSPPを起動させてから、任意のPSP自作ゲームをダウンロード・起動できる 用になっておりました。 ●用意したもの (1)PPSSPP V1.1 (2)SO-02G(Android 5.0)
●導入手順 (1)Google PlayよりAndroid版のPPSSPPをダウンロードした。その他プラットフォームとしてはサイトより ダウンロードも可能
(2)PPSSPPを起動する
(3)自作ソフトをロードするため、Homebrew&Demosを選択する
(4)適当なゲームをダウンロードする。今回は洞窟物語をインストールしてみた
(5)自作ソフトが普通にロードできた
●自作ゲームストアはいいかも
というわけでPSPエミュレータなPPSSPPをAndroid OSにて楽しんでみました。PSPエミュレータなので PSPで動作した自作ソフトが動作するのはたしかにそうなのですが、なんだかいい感じに思いました。 まだまだゲームは少ないですが、非常に懐かしいタイトルが合ったりなど、ちょいと遊ぶにはいいと思います。 |
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2015/10/04 | ||
Playstation関連ではリークがつきものですが、現在最新の据え置き機であるPS4の開発ツールがいろいろとリーク したようです。今回リークしたのはPS4のゲーム開発者(?)であるvapour氏であり、PS4のSDKとPublishing Toolを リークさせたようです。ファイル自体はJpegファイルとして偽装されておりますが、上記の動画を見る限りは圧縮ファイル を利用して展開することが出来るようです。
まぁ何にしてもアレなファイルなので、触らずにそのままにしておきましょう。 |
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2015/10/02 | ||
PS4のリモートプレイといえばPS VitaやXperiaシリーズにてどこからでもPS4をリモートで楽しむことが出来ますが 締め出しのためSony製品以外は使えないようにされています。今回公開されたものはすべてのAndroid端末で 楽しむことが出来るようにデータを弄ったものであり、どのスマートフォンでも簡単にインストールして楽しむことが 出来るようです。
以前まではいろいろと手を加えなければいけなかったようですが、今回のものはapkをインストールするだけ、という シンプルさなので早速ためしてみることにしてみました。 ●用意したもの (1)PSNのアカウント (2)PS4 v3.00 (3)Android OS搭載のスマートフォン(今回はSHARP SH-08Eを使用) (4)PS4 Remote Play for Android
●動作方法 (1)PS4にてリモートプレイ設定をしておく
(2)リモートプレイのapkを上記リンクからダウンロードする
(3)スマートフォンでインストールする
(4)インストール完了まで暫く待つ
(5)リモートプレイアプリを起動して、PSN IDで認証しておく
(6)リモートプレイでネットワーク経由での認証ではなく、機器認証をしてマニュアルで登録させる (管理人の環境だとエラーが出たので、下記写真のように機器登録をする=>スマートフォン側で番号打ち込みした)
(7)すると無事にリモートプレイできるようになるはず
●普通に登録できた というわけで上記のような感じで社外のタブレット端末でもリモートプレイを楽しむことが出来ました。 今回はapkインストールだけで完了なので、お手軽な点もいいですね。 |
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2015/09/30 | ||
■PS Vita v3.55 & PS4 v3.00リリースへ
前々からリリース予告されていたPS4 v3.00がついにリリースとなりました。今回のアップデートは大型アップデートであり ネットでもいろいろと言われている通りソーシャルメディアとの連携を強化した内容となっているようです。
主な内容としては、
(1)Youtubeを使ってブロードキャスト出来るようになりました (2)ビデオクリップをtwitterにアップロードできるようにした(10s) (3)メッセージ機能を強化した (4)機能画面にPlaystation Plusを追加した (5)アクティビティにコメントを追加できるようにした
等々となっているようです。またこれに合わせてPS Vita もv3.55へアップデートされており、
(1)PS4リモートプレイの映像解像度を変更できるようにした (2)ペアレンタルコントロール機能でE-mail起動制限をかけれるようにした
となっているようです。今回のPS Vita v3.55のアップデートでは先に見つかったロックマンロックマンのexploitが塞がれている のではと思われていましたが対策されておらず、v3.52同様に普通にVHBL起動できるようです。 |
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2015/09/26 | ||
■PS Vita TVでゲーム起動制限を解除する方法が公開へ
PS Vita TV(AA)といえば最近米Sonyストアにてゴミ価格で売られてしまった感じのデバイスですが、PS Vitaと同じ性能を持つ もののタッチっパネルがないからか、すべてのゲームを起動できるというわけではありません。
今回公開された手法を適用することによりゲーム起動制限を解除し、すべてのゲームをPS Vitaと同じように 起動できるようになるようです。手順としては非常に簡単で、以前のE-mailを使ったHackとおなじ方法で適用することが出来るようです。 ●用意したもの (1)PS Vita TV (2)Gmailのアカウント(PS Vita TVのE-mailアプリでメールを取得できれば何でも良い) (3)http://wololo.net/talk/pstv_whitelist/(メール送信サイト)
●導入手順 (1)http://wololo.net/talk/pstv_whitelist/ にアクセスして、PS Vita TVで受け取れる E-mailアドレスを入力してメールを送信する。2通メールが送信されるはず。
(2)PS Vita TVのE-mailアプリを選択する
(3)アプリを開くとメールが届いている"題名:Activate PSTV Writer"と思うので、添付の画像を開く。 すると下記のようにエラーメッセージが出るが、そのままOKボタンを押さずにPSボタンを押してE-mailアプリを終了させる
(4)再度E-mailアプリを開くと、初期化されている感じになるが、これが正しい動作。再度E-mail設定をして2通目のメールを開き 同じように添付ファイルを開く。ファイルを開くと再度エラー表示されるが、今回もそのままOKボタンを押さずにPSボタンを 押してE-mailアプリを終了させる
(5)その後、PS Vita TVで起動できないゲームを起動してみると、普通に動作できるようになるはず。 |
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