■古いニュース(2016/02/29 - 2016/04/03)
2016/04/03 | ||
■kR105氏によるLinux for PS4公開/対応したPS4-Playground更新
今までちょいちょいPS4のexploitを利用したLinux for PS4がfail0verflowチームから 出ていましたが、今回kr105氏が今までの情報を元に誰でも簡単にPS4にてLinuxを動作させるための ビルド済みのLinuxカーネル/ツールを公開したようです。
用意するものはPS4 v1.76とコンパイルされているbzImage/initramfs.cpio.gzの2ファイル、PS4-Playgroundは CTurt氏のページにアクセスすれば見えるので、すぐにでもLinux for PS4を動作させてみることが出来ます。 ●用意したもの (1)PS4 v1.76 (2)kR105氏によるbzImage/initramfs.cpio.gz (3)PS4-playground(PS4のブラウザからアクセスする)
●動作手順 (1)上記からkR105氏のファイルをダウンロード、USBメモリにそのまま2ファイルを置く (2)PS4を起動する (3)USBメモリをPS4に接続する
(4)PS4のブラウザからPS4-Playgroundのページを開き、Linux Loaderをクリックする
(5)画面が一瞬消える (6)その後再びPS4が起動状態になり、画面にLinux for PS4が表示されるはず
●簡単に動作した
というわけでLinux for PS4は、PS4 v1.76を持っていればすぐにでも試せるようになりました。まだまだ 基本的なモノしか実行できませんが、これをベースとしていままで公開されている情報を元に色々と試すことが 出来るかと思います。
dmesgを見てみると、基本的なモジュールが組み込まれていたりするので、キーボード・USBメモリ など基本のモノを接続することは可能そうです。とりあえず手元にあった適当なUSBキーボードは認識しましたので、たぶん 普通になんでも使えるかと思います。 |
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2016/03/31 | ||
■ファイナルファンタジーXVの発売が2016/09/30に決定&Platinum Demo公開へ というわけでPS4を購入した人の結構多くが待ち望んでいるであろう大作であるファイナルファンタジーの 最新作となるファイナルファンタジーXV(AA)の 発売日が公開となりました。発売日は今年の2016/09/30で あり、あと半年くらいで発売となるようです。
また今回の発表に合わせて、新しいデモとなるPlatinum Demoも公開となりました。こちらは現在 PSNでダウンロード可能で、ファイルサイズとしては3.7GB程度とちょっと大きいです。管理人も先ほど 落とし始めたばかりで、もうちょっと時間がかかりそうです。 |
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2016/03/30 | ||
■4K出力に対応したPS4KはPlaystation VRの前にリリースとなる?との噂
ホントかどうかもまだわからない噂のPS4.5(PS4K)ですが、話は更に広がっているようで 今度はPS VRの発売前に準備されるのではという噂です。確かに4K出力できても それを使うものが用意されないのはアレだとは思っていましたが、PS VRならなんだか 納得な感じがします。
いずれにしても公式なアナウンスもされていないまま、噂が独り歩きしている 感じがしなくもないですが、どうなるかは気になるところではあります。 |
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2016/03/28 | ||
■PSP向けのUMDパスポート、コンテンツ購入は今週末3/31まで
そいえばもうそろそろですが、以前から予告されていたとおりPSP向けのサービスがガンガン終わります。 安価な価格でPSPのゲームを購入することが出来るUMDパスポート、PSNでのダウンロード購入(PSP経由のみ)が 今週末あたりの3/31で終わってしまうので、購入したいものがある人は早めに済ましておきましょう。 |
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2016/03/26 | ||
■PSPエミュレータPPSSPP v1.2.2がリリースされてました
ちょっと前の話になりますが、いろいろなプラットフォームで動作するPSPエミュレータであるPPSSPPの最新版 となるv1.2.2がリリースされておりました。前回からの変更点としては、
(1)グラフィックの初期化を前の方式に戻した(Android) (2)グラフィック関係のバグ修正/最適化 (3)nVidiaのSHIELDでのバグ修正 (4)PSP自作ソフトストアでのゲームダウンロード後にうまくZIP解凍されないバグ修正 (5)ISOファイル関連の処理を最適化
となっております。グラフィック関係がちょっとよろしくなかったようなので Android端末で楽しんでいる人はアップデートしてみると良いかもしれませんね。 |
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2016/03/24 | ||
■PS4 v2.50CFWのサイトが更新&怪しげなダウングレーダーキットがプレオーダーへ
ちょっとホントか微妙だったPS4向けのCFWですが、ちょっとサイトが更新されておりました。 内容を見てみると、あと7日で公開となるデモビデオが貼られていたり、CFW2.50について リリースが遅れていると記事があったりなど、ちゃんとしたサイトが作成されていました。
その中でもかなり怪しそうなのが、PS4のダウングレードキットの販売ページが用意されている ところで、来週にはダウングレードできるデモを公開するとしておきながらも、かなり怪しいです。 お値段としては上記の通り、通常$199のところ$60になっていたりなど、まだはっきりとした 確証が無いにもかかわらず、ストアを先に開いているのがかなり怪し目です。
大抵はクレジットカード情報を抜いたり、騙してお金を盗ったりするサイトなので、とりあえず 過去のリンクも含めて削除しておきました。ちゃんとダウングレード出来ること及びカスタムファームウェアが 導入できる確証がつかめたら、お金は払っても良いかもしれませんが、現段階では 怪しさたっぷりなので、リンク先を見つけても支払いはしないようにしましょう。 |
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2016/03/23 | ||
— bigboss (@psxdev) 2016年3月21日 いろいろなツールをリリースしているBigBoss氏ですが、氏の公開しているツールにて ついにPS4にてroot権限の取得を取得&その時のログ公開をしたようです。
使用したツールとしてはLibPS4/PS4Link/PS4SHの3つで、PS4のベースとされている FreeBSDのSandboxを抜けて、プログラムを実行してルート権限を取得した、ということの ようです。Sandboxとは、
外部から受け取ったプログラムを保護された領域で動作させることによってシステムが 不正に操作されるのを防ぐセキュリティモデルのこと
らしいので、裏返すとこれを抜けることが出来るといろいろと操作できちゃうとのことですね。 ログを見る限りは、PS4内部のデータがそのまま見えているようで(HDDの/)、これが見えている ということは自由自在にファイルの読み込み/書き込みが出来る、ということなのでしょう。
ということで一気にPS4の解析が進みそうな感じで、面白くなりそうです。公開されているツールは 誰でも入手して利用することが可能なので、ちょっと試してみたいなと思っています。 |
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2016/03/21 | ||
■市販版PS4を開発機用に出来るPS4用カスタムファームウェアが開発中?
PS4でもPS3の時のように開発機用ではデバッグ設定をいじることの出来る開発機(DUH-T1000AAなど)が ありますが、まだまだ簡単に入手できるようなものではありません。そんな中GTAWWEKID氏は1年前くらいに PS4 v2.5betaに存在していた脆弱性を発見し、デバッグ設定を表示できることに成功したとのこと。
モノはPS4 v2.50betaをベースとしながら、そこからいろいろといじっているようで、
(1)PSN/SEN関連の設定を削除 (2)pkgファイルでの署名を不要とした (3)デバッグ設定を表示出来るようにした (4)自作ソフトをインストールすることに成功しているが、現時点では出来ないようにしている(米法律の関係上)
といったPS4カスタムファームウェアとなっているようです。まだまだ開発途中であり、開発をすすめるために 今回テスターを募集しているようで、HPより応募できるようになっていました。
テスターは全員がなるわけではないようで、何人かの選ばれた人にのみメールが飛んできて、インストール できるリンク or 何かが連絡されるようですね。メールを飛ばしてみると、上記のようなメールがすぐに飛んでくる ので、無事登録できたようです。
もうできている前提で話が進んでいますが、動作動画が上がっているわけでもなく、スクリーンショットも出ている 訳ではないので、現時点ではホントかどうか判断はできません。まだまだ解析も途中であるPS4に対して カスタムファームウェアが簡単にできるとは思いませんが、今回はちょっとホントっぽいのでとりあえず 応募してみました。まぁ応募したところで選ばれるとも限りませんが、とりあえず待ってみようかと思います。 |
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2016/03/18 | ||
■4Kに対応した"Playstation 4.5"が開発中との噂
これもまた噂ですが、Kotakuによると、先のゲームを見据えてか4K解像度に対応したバージョンアップした PS4(開発者の間ではPS4Kとよんでいるらしい)の開発を行っているとのこと。PS4KはGPUアップグレード/4K出力対応 にするもののようで、公式に聞いてみても明確なコメントはもらえていないようですが、GDC2016にて開発者向けに ハードウェアの仕様などを説明しているとのこと。
価格は現行PS4が$350、PS4Kが$400程度になると予想されているようです。発売時期は不明だが今年度中には 何か発表になるのではと噂されているようです。Nintendo3DSでもNewと旧型があるように、PS4も4K出力対応版との 並行発売があるかもしれませんね。 |
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2016/03/15 | ||
■Playstation VRは2016年10月発売、44,980円
現在開催中のGDC2016内で発表されましたが、PS4に接続するVRヘッドセットであるPS VRの価格と発売日が 遂に発表となりました。それによると、
(1)2016/10月に44,980円で発売 (2)対応ソフトは多くなりそうで、230社からの参入表明が有り (3)専用タイトルである THE PLAYROOM VRを発表する (4)PS VR非対応のゲーム向けとしてはシネマティックモードにて対応 (5)動作にはPlaystation Cameraが必要となる
等となっているようです。PS4本体よりも高い感じのオプション品となりますが、まぁこれくらいなのかなと 個人的には思いましたが、PS VRの他にPS Cameraが必要になるなど、ざっくり5万円オーバーの環境を 準備しなければいけないのはちと金銭的に辛いですね。そうは言っても、多分購入するとは思いますが... |
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2016/03/15 | ||
PSPDispといえばPSPの画面をPCのセカンドディスプレイとして使用することを可能にするツールですが、ここにきて なんとバージョンアップされました。前回出たのがいつだったか忘れるくらいなので、ホント久々かと思います。 今回のバージョンアップの内容としては、
(1)Windows8/8.1/10向けのインストーラを作った (2)最新のlibusbドライバを適用した
となっております。今回は最新のWindowsに対応したのとドライバを新しくした感じのようです。今までは 32bitしかなかった気がしますが、新しいものでは32bit/64bitドライバを認識してインストールされる ようです。PSPは小さい画面ですが、簡単にサブディスプレイとして使えるのでいろいろな使い方を 考えれますね。 |
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2016/03/12 | ||
TheFlow氏がちょっと前から情報を出していたPS1ゲームのカスタムバブル作成についてですが、その手順が 公開となりました。手順は今までのカスタムバブルと似たような感じですが、いろいろと作業をしなければいけないので 結構面倒そうです。とりあえず下記に手順をまとめておこうかと思います。 *下記手順をまとめてみましたが、間違ってるかもしれません。 ●用意するもの (1)exploitなゲームをダウンロードしているPS Vita (2)PS1ゲームを1個ダウンロードしていること(PS VitaのLiveAreaに表示されていること) (3)PSP SDK (4)Signer/Dumper/loaderをコンパイル可能な環境 (5)VitaShell or PSPFilerなどのファイラー (6)カスタムファームウェアが導入されたPSP (7)動作させたいPS1ゲームをEBOOT.PBP化したもの(PSPでPS1のゲームを動作させるときに作ったやつ) (8)psoneloader ●導入手順 (1)カスタムバブルを作成したいPS1ゲームのEBOOT.PBPを用意する(PSNなどからダウンロードにて入手する) (2)PSPに(1)で入手したEBOOT.PBPを ms0:/EBOOT.PBP とルートフォルダ直下に置く (3)PSPにコンパイルしたDumperをコピーする(ms0:/PSP/GAME/Dumper/EBOOT.PBP 等) (4)XMBからDumperを起動する (5)Dumperが正常に動作すると、ms0:/BASE_HEADERS.bin としてファイルが作成される (6)Signerをコンパイルし、下記コマンドを利用して自作した動作させたいPS1ゲームを 先に作成したデータを利用して署名する(OUTPUT.PBPとして出力させる)
signer.exe BASE_HEADERS.bin EBOOT.PBP OUTPUT.PBP
(7)psoneloaderのページに有るPSVX00000のファイルをPCからPS VitaへQCMAなどを使って 転送する
(8)作成したPS1のEBOOT.PBP(リネームする)をPSPFilerやVitaShellなどのファイラーを使って、/PSP/GAME/DISC_ID/フォルダを 作成して、転送する。DISC_IDは作成したゲームのゲームID。何度も良いが、後で使うのでメモしておくこと。
(8)PS VitaからApp.dbを引っこ抜き、今インストールしているPS1のゲームの情報を上書きする。 作成したPS1のゲームのゲームIDを下記のDISC_IDに入れてApp.dbを書き戻す
566916785: mba
DISC_ID&parentallevel=0&gamedataid=&appver=00.00&bootable=1&category=ME
(9)PS Vitaを再起動後、PS1のカスタムバブルが作成されているはず
●手順はまとめてみたが... 上記を見る限り、かなりめんどくさそうです。PS VitaでPS1のカスタムバブルを作成する目的で手順を踏むのは 良いとは思いますが、純粋にPS1のゲームをポータブルゲーム機で楽しみたい場合は、PSPで動作させて遊ぶ 方が楽で手軽でいいですね。 |
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2016/03/10 | ||
■TheFlow氏がPS Vita v3.57のexploitを発見/PS1 Bubble for v3.52の方法を近いうちに公開へ
TheFlow氏がツイッターに投稿したものによると、現在最新のPS Vita v3.57でも発動可能な exploit(PSPエミュレータのkernel exploit)が存在するようで、発見したことを明らかにしていました。 しかしこのexploitについては公開しないと明言しており、v3.00〜v3.51までの動作するものに関して のみサポートしていくようです。この辺は氏が独自に見つけたものなので、公開については何も 言えないですね。
更にちょっと前からちょいちょい情報を出していたPS1 Bubbleに関しては、かなり近いうちに その手順を公開するようです。PS1のゲームダウンロードが必要そうですが、ダウンロードしている 奴があると思うので公開されたら試してみたいですね。 |
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2016/03/09 | ||
■PS Multi-Toolsが次期バージョンでPS Vitaに対応へ
PS Multi-ToolsはPS2/PS3向けのツールを一個に統合したソフトですが、次期バージョンにて PS Vitaに対応するとのことを開発者の方がつぶやいているようです。
ツイッターの方にはプレビュー画像が投稿されており、それを見る限りは、
Rejuvenate/Memory Card Writer/Registry Fixer/EML Generator
の4つが搭載される(メニューから選択できる)ようです。いろいろ使ってくるとあれどこだっけ?と ネットを探すのが面倒になることがしばしばあるので、これがあれば探さずに楽チンできそうですね。 |
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2016/03/08 | ||
■PS1の拡張ポートを使ってインターネットへ接続するPSXNETライブラリが公開へ
これまた随分前のモノになりますが、初代PS1に搭載されている拡張ポート(結局使われなかった)を利用して PS1をインターネットへ接続できるようにする、PSXNETライブラリというものが公開されたようです。
拡張ポートの先にはPS1からのコマンドをTCP or UDPに変換するようのハードウェアとして Raspberry Piを用意しており、Raspberry Piを介して双方向通信を可能にしているようです。 使われなかった拡張ポートがここまでいじられるようになるとは、当時は全然考えもしなかったですね。 |
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2016/03/05 | ||
Davee氏によるPSP 6.61 Infinityですが、近々アップデートを予定しているとのこと。アップデート内容としては、
(1)PSPgoでのゲームポーズした場合にクラッシュするバグ修正 (2)XMBテーマのバグ修正
といったものを予定しているようです。アップデート手順としては簡単で、PSP Infinity設定から アップデート出来るようにしてあるので、ネットワーク経由でさくっと導入することが出来そうです。 アップデート日としてはかなり近く、今日〜明日くらいを予定しているようなので、PSPgoを利用している 人でちょっと気になっている人は気にしておきましょう。 |
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2016/03/03 | ||
■CTurt氏のPS4向けexploit(BadIRET)がリークへ
PS4向けのexploitはまだまだ解析がいろいろと進んでいないのか、依然としてあまり公には出て いません。そんな中PS4を解析していたCTurt氏の発見していたexploit(BadIRET)がネット上に リークしてしまったようです。
リークの経緯としては著名なPS4を解析している人のgithubのパスワードを入手し、そこにある 公開されていないファイルにアクセスしてリークさせたのでは?、とされているようです。
リークされたものは普通のユーザーには意味のないものですが、コードを適用することが出来る人 であればfail0verflowチームのLinux for PS4を動作させることができるかもしれないとのこと。 ちょっと興味のある人は見てみても良いかもしれませんね。 |
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2016/03/02 | ||
■PSP向けPSNサービス終了/UMD Passport終了へ
PSPが生産終了してから一年くらい経ちますが、やっぱりサービス系も終了してしまうそうです。PSNでの PSPゲーム/ゲームアーカイブス/ビデオコンテンツ/UMD Passportについて今月末の2016/03/31をもって 終了となるようです。
ただしPS VitaやPS3にてPSPのゲームなどを購入してPSPへ転送することは可能なので、ちょっと手間になる だけでそんなに大きなことでもないような気がします。ただしディスカウント購入できるUMD Passprtが無くなるのは ちょっと残念ですね。 |
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2016/02/29 | ||
というわけで正式プレスリリースが出されたわけではないようですが、各メディアが報じている通り PS Vita TV(AA)は今月2月末をもって出荷完了となることが公式に明らかにされたようです。 発売されてからまだ二年半しか経っていないようで、出荷台数的にはダメな感じだったんでしょうね(週間売上もひどかったので...) |
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