■古いニュース(2018/02/01 - 2018/02/21)

 

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2018/02/21  

■PS4 v5.50のベータ版が流出へ

 次期大型アップデートが予定されているPS4 v5.50ですが、ベータテスター向けに配布されているベータ版ファームウェアが

いつもの通り流出したようです。ベータ版は既にBeta3となっており、着々とリリースに向けた修正がされているようです。

ファイルはダウンロードできるようですが、いつものようにそのままではアップデートできない感じになっているかと思います。

ファイルサイズは439MB、アップグレード後にPSNのパスワード入力が必要とのことで、まぁ微妙ですね。

 

   
2018/02/20  

■PS4HENをFlashAirを使って有効化させてみる

 

 PS4HENを有効化させるには今のところ、外部のサーバーやPCにアクセスしてexploitを利用してpayloadを

ぶっこむ方法しかありません。そのためAndroid端末や専用HPなど、簡単にするために様々な試みがなされています。

 

 そんな中WiFi機能を持ったカードリーダーなどにぶっこんで、そこにアクセスすることで簡単に有効化できるという

記事があり、同じようにWiFi機能を搭載している東芝製SDカードであるFlashAirでも出来るのでは?と試してみることにしてみました。


●用意したもの

(1)PS4 v4.05

(2)FlashAir 8GB(第2世代の古いもの。最近の新しいものでももちろんOK)

(3)ps4-hen-vtx

(4)適当なUSB-SDカードリーダー(PS4に接続するため)

 

●参考サイト

(1)FlashAir Developers


●導入手順

(1)FlashAirの設定ファイルCONFIG(/SD_WLAN/CONFIG)の中身をいじって、APPMODE=4に設定する(参考)

  これで自動起動モードで無線LAN機能を起動できるようになる

 

(2)PS4-HEN-VTXをダウンロードし、「exploit」フォルダにあるindex.htmlList.htmにリネームする

(3)リネームしたList.htmをエディタ等で開き、*.jsファイルをカレントディレクトリ指定ではなく、フルパス指定にする(6箇所)

  修正したところは、下記参照

 

(a)修正前                                                                                       (a')修正後

 

 

(b)修正前                                                                                       (b')修正後

 

(4)修正し終わったら、List.htmを保存する

(5)PS4-HEN-VTXの「exploit」フォルダにあるファイル全てをFlashAirの/SD_WLAN/以下に保存する

(6)USB-SDカードリーダーにFlashAirを入れ、PS4に接続する

 

 

(7)PS4を起動する

(8)PS4のネットワーク設定でFlashAirを検索し、接続設定を完了させる

 

 

(9)FlashAirのデフォルトIPは192.168.0.1のようなので、webブラウザにてIP指定してアクセスする

 

 

(10)アクセスすると下記のようにPS4HENが有効化されるはず

 

 

(11)PS4HENが有効化されると、メニューにDebug Settingsが表示されているはず

 

 

(12)あとはPS2ゲームなどを楽しむ

 

   
2018/02/19  

■TheFloW氏がPS Vita v3.60以上のファームウェアへHENkaku動作させるために活動していることを明らかにする

 

 やっぱり動きがありました。VitaShellのコミットにv3.67サポートとの報が有った昨日ですが、TheFloW氏が明らかにしたところによると

すでにv3.65/v3.67でHENkakuを動作させるために活動しているようで、将来的にリリースする予定があるとのこと。その中でもv3.65については

v3.67よりも先にリリースされる予定であるとのことで、v3.60より上のファームウェアで止めている人にとっては朗報な感じとなるようです。

 

 しかしながら氏は忙しいことも有り、はっきりいつリリースするということは明言されていないので、とりあえずv3.60でない人は

そのままの状態でアップデートせずに気長に待ちましょう。

 

   
2018/02/18  

■VitaShell がPS Vita v3.67に対応? v3.60以外でもHENkaku対応か

 

 VitaShellといえばPS Vita向けのファイラーとして定番な感じになっていますが、VitaShellのgithubのコミット状況にてv3.67に

対応したというログが残っており、いまだv3.60以外では対応していないHENkakuがv3.67にも対応したのでは?と噂されている

ようです。

 

 その前触れというわけでもないですが、TheFloW氏が数日前にPS VitaのDevkitを持っている人を探していたり、ツイッターで

意味深な発言をしていたりと、なにか新しいことがあるようなことを匂わせていたようです。

 

 今のところHENkakuのHPに変わりはなく、未だv3.60より上のファームウェアは対応していない状況ですが、もしかしたら

近いうちに動きがあるかもしれませんね。

 

2018/02/11  

■AndroidをサーバーにしてPS4HENを有効にしてみる

 PS4 v4.05で様々なPayloadを送り込んでFTPやらデバッグ設定をONにするには必ずサーバーが必要となります。今では外部webにて

ONすることが出来ますが、そういったサイトにアクセス出来ない場合は自前で用意するしかありません。といってPCを別に用意するのも

これまた面倒なため、様々なデバイスで有効化する方法が考えられているようです。

 

 そんな中、手軽に利用できるAndroidを搭載のスマートフォンをサーバとして利用するアプリが出てきました。ファイル自体はAPKファイルとして

配布されているので、インストールして起動させておくだけで、あとはPS4からスマートフォンにアクセスするだけでOKと、相当手軽です。

Androidを搭載したものならば何でもOKなので、今回は安端末の代表であるKindle Fire 7(8GB)を利用して出来るかどうか試してみました。


●用意したもの

(1)PS4 v4.05

(2)Amazon Kindle Fire 7(一番安いやつ)

(3)PS4_Serve.apk


●導入手順

(1)設定で「不明ソースからのアプリ」をチェックONにして、提供元不明アプリでもインストールできるようにする

(2)APKファイルをダウンロードし、適当なファイラーで開いてインストールする

 

 

(3)インストール完了後、立ち上げてみると下記のように表示されるので、PS4に流し込みたいPayloadを選択しておく。

  今回はPS4HENを選択(一番上のもの)

 

 

(4)PS4を立ち上げ、ブラウザからスマートフォンにアクセスする

 

 

(5)うまくいくと下記の表示になる

 

 

(6)今回はPS4HENを送り込んだので、デバッグ設定が有効になった。

 

 

●簡単に導入可能

 というわけでサクッとインストール+動作させてみましたが、適当な安いやつでもOKですね。今回はタブレット端末で実施しましたが

APKをインストールできるスマートフォンならば何でもOKそうです。

 

   
2018/02/05  

■PC向けPS Vitaエミュレータ Vita 3Kを試してみる

 PC向けとして開発されているPS VitaのエミュレーターであるVita 3Kですが、ツイッターにて公開されているコンパイル済みのバイナリを

入手してみたので、どんなものかと試してみることにしてみました。もちろんまだ出たばかりなので安定しないバグ有りバージョンですが、幾つかの

アプリが動作するので、その雰囲気は試すことが出来ます。


●用意したもの

(1)適当なPS Vita向けVPKファイル(Vitashellなど)

(2)Vita 3K

(3)Visual Studio Community 2017


●動作させてみた

 現在配布されているVita 3Kですが、デバッグ版起動にはVisutal Studio本体インストールが必要になってきます。この辺はコンパイルするときの

オプション選択(リリース or デバッグ)なので、現状では変更版をリリースしてもらうか自分でVisual Studio本体をインストールするか、しかありません。

とりあえず試してみるだけですが、VS無償版をインストールして動作させてみました。

 

 動作自体は上記のような感じで、動作しないものが大半です(動作したとしても微妙表示)。単一機能のものはそこそこ動作するようで、ボタン選択の

ものや、画面がフラッシュするだけのもの、などは動作しました。まだまだ開発もほとんど進んでいない状態なので、これからどこまでアップデート

されるかが楽しみです。

 

   
2018/02/01  

■PS4 v4.05のPS4HENをwebページアクセスで実現する

 PS4 v4.05にpayloadを送り込むのは結構手間なこともあり、webページにアクセスしてさくっと有効化出来る方法の登場が待たれていました。

PS4 v4.05のexploitが出てからちょっとずつ出ていた気がしますが、1ページで色々出来るものはなかったような気がします。

 

 ConsoleHAXが提供するページではオリジナルのものだけでなく、ゲームダンプ用/FTP有効化用/PS4HEN有効化用が1ページで収まっているという

かなり良さ気なページ構成となっています。PS4での作業はURLを入力して該当のボタンをクリックするだけ、と非常に簡単です。


●用意したもの

(1)PS4 v4.05

 

●参考URL

(1)https://www.consolehax.com/playground-4-05/

 

●動作できた

 

 手順も特に泣く、上記ページにアクセスして該当のボタンをクリックするのみです。ボタンを押して成功すると上記のようにexploit Successful!と

表示されるので楽ですね。xvortex+HENを試してみると、上記のようにDebug Settingsが表示され、PKGファイルをインストールできる環境が

簡単にできました。

 

   
 

 


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