■古いニュース(2018/02/24 - 2018/03/25)
2018/03/25 | |
■PS4 CUH-12XX/CUH-2XXX/CUH-7XXXシリーズでのLinux動作が追加へ
PS4向けLinuxは最近スリム版PS4やPS4 Proでの動作をサポートしましたが、一部型番のものでは動作していなかったようで、今回新しく CUH-12XX/CUH-2XXX/CUH-7XXXシリーズでの動作がサポートされたようです。
CUH-12XXシリーズは初代から省電力/軽量化したモデルで、CUH-2XXXシリーズはスリム型PS4、CUH-7XXXシリーズはPS4 Proですね。 今まで上手く動作しなかった人はちょっと試してみてもいいかもしれませんね。
●ファイル |
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2018/03/21 | |
■PS4向けLinux Manjaro Linuxリリースへ
ちょっと前までは旧型PS4でしか動作できなかったLinuxですが、ついにPS4 Proやスリム型PS4にも対応してきて、全PS4でLinuxを起動することが 出来るようになりました。そんな中Arch LinuxをベースとしたPS4向けのLinuxとなるManjaro Linux PS4 V1がリリースされました。
既にブートできるようにimgファイル(分割ファイルのためあとで結合する必要有)が配布されており、PS4 v4.55のPS4 Proなどで動作を試すことが 出来るようです。
管理人も早速ダウンロードして旧型PS4で試してみたのですが、ブートがどうしても上手く行かず、難航しております。imgファイル自体はUSB-HDDに DD書き込みして問題ないのですが、途中で無限ループに入ってしまうようです(本体LEDは動いている様子)。
前に実施したPS4 v1.76でのLinux起動を参考にexec switch_rootも試してみたのですが、やはり上手く行かず、PS4 Proでないと出来ないのか? 不明な感じです。動作できたよという人がいましたら、環境についてご連絡いただけると助かります |
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2018/03/18 | |
リリースからちょっと時間が経ってしまいましたが、PS Vita向けのVitashellの最新版がリリースされておりました。前回からの変更点としては、
(1)ネットワークアップデート機能のバグ修正(正しくアップデートできるようにした) (2)変更履歴を持たないようにした
上記のネットワークアップデート機能修正のため、今回のv1.83では一度関連フォルダをmolecular shellで削除してから インストールする必要があるようです。 ●用意したもの (1)PS Vita v3.60+HENkaku Enso ●導入手順 (1)PS Vita v3.60でVitashellをインストールしている場合は、molecular shellを起動してVitashell用フォルダを削除する ->ux0:patch/VITASHELL を削除する
(2)VitashellのVPKを拾ってきて、molecular shellでインストールする (3)LiveAreaからVitashellを起動して、ちゃんと最新版になっているか確認する |
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2018/03/17 | |
PS Vita v3.60でしかHENkaku Ensoはインストール出来ませんでしたが、ついにその上のバージョンであるv3.65でもHENkaku Ensoを 楽しむことが出来るようになりました。
しかし今回用意されたものは、導入にPS Vita v3.60+HENkakuをインストールした環境が必要という条件があるため、 v3.65のPS Vitaに入れられるわけではなく、実質PS Vita v3.60ユーザー向けのものとなっています。
PS Vita v3.65までアップデートした人にとって朗報かと思いきや違ったのでちょっと残念ですが、とりあえず試してみることにしてみます。 ●用意したもの (1)PS Vita v3.60+HENkaku導入済み(HENkaku導入手順はこちら) (3)updater.vpk(ページ内リンク先よりダウンロード) (4)PSP2UPDAT.PUP(ページ内リンク先よりダウンロード)
●導入方法 (1)PS Vita v3.60を用意し、HENkakuを導入しておく。HENkaku Ensoをインストールしている場合はアンインストールしておく
(2)VitaShell v1.82を導入していない場合はインストールしておく (3)導入の前にCMAを利用して、バックアップを必ずとっておくこと。どうなってもいい場合は取らなくてもOK (4)updater.vpkをダウンロードし、インストールする (5)PSP2UPDAT.PUPをダウンロードし、VitaShellにてux0:app/UPDATE365/PSP2UPDAT.PUP として置く (6)有効にしているプラグインがあれば、とりあえず全てOFFにしておく
(7)3.65 HENkaku Enso Updaterを起動してみる (8)もし下記のような画面が表示されたら、プラグインや設定がまだダメな状態なのでとりあえず全部OFFにしてみる。 また、再起動してみる。
(9)ちゃんとアップデート画面が表示されたら、画面の指示に従って進めていく
(10)公式アップデートが始まるが、何もせずにそのままアップデートされていく様子を見ておく
(11)アップデート完了後、HENkaku Ensoがインストールされているはず
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2018/03/10 | |
HackなPS3を使っていた人にはおなじみですが、バックアップしたゲームを扱うための機能を中心として様々な機能を持っているMultiMANが、PS4向けに移植作業を実施しているようでPS4版multiMANが開発中とのこと。PS3の頃にはかなり使われていた印象のあるmultiMANなので、PS4向けとしてリリース されるのは良いですね。 |
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2018/03/08 | |
ちょっと前にベータ版をリリースしていたPS4 v5.50ですが本日正式版としてリリースされたようです。前回からの変更点としては、
(1)ファミリー管理者/保護者が子供の遊んだ時間を確認/時間制限/コンテンツ閲覧制限などできるようにした (2)ライブラリー機能の強化 (3)PS4 Pro向けにスーパーサンプリングモードを追加した(ゲーム画質が向上) (4)チームのプロフィール画面からイベントを作成できるようにした (5)Playstation Now利用中に音楽再生できるようにした
等々となっているようです。個人的には微妙な感じのアップデートかなと思っていますが、欲しい機能がある人は アップデートしてもいいかもしれません。噂ではPS4 v5.05のexploitも残っているとのことのようなので、そのへんに 興味のある人はアップデートしないでおきましょう。 |
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2018/03/06 | |
■近いうちにHENkaku EnsoがPS Vita v3.65向けにリリースされるとのこと
ちょっと前にPS Vita v3.60より上のファームウェアでもHENkakuがリリースされるかもという記事が有りましたが、結構進展が有ったようです。 HENkakuを開発しているTheFloW氏によると、今月の3月末までにPS Vita v3.65向けにHENkaku(HENkaku/taiHENkaku/HENkaku Enso)の リリースを予定しているとのこと。
今までv3.60より上のファームウェアでは動きがなかったので、これは良い流れかと思います。とりあえずv3.61以上の場合はそのままの状態で アップデートせずに置いておきましょう。 |
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2018/02/28 | |
■PS4 v4.55でもexploit発動が可能へ、デバッグ設定表示も可能に
PS4 v4.55ではそんなに動きがないと思っていましたが、一変してPS4 v4.05程度までに駆け上がってきたようです。すでに幾つかのPayloadも 移植されており、デバッグ設定表示のものも確認できました。とりあえず手持ちの一台をv4.55にアップデートして試してみましたが、動作に関しては 問題ないようでした。 ●用意したもの (1)PS4v4.55 (v2.50->v4.55へアップデート) (2)Windows PC(なんでもOK) (3)Python 3(Windows PCにインストール) (4)Easy PS4 Exploit Hosting Tool(v4.55対応版) ●v4.55より昔のファームウェアのPS4をv4.55へアップデートする (1)何はともあれ、PS4 v4.55を用意する必要があります。既にv4.55の人は次の動作手順に移ってください (2)PS4 v4.55のアップデーター(PS4UPDATE.PUP)をUSBメモリの適切な箇所に保存する(USBメモリ/「PS4」フォルダ/「UPDATE」フォルダ/) (3)PS4をセーフモードで起動する
(4)USBメモリからファームウェアアップデートを実行する
(5)そのまま続けて完了するまで待つ
(6)起動後、v4.55になっているはず
●動作手順 (1)まずはWindows PCにPython3をインストールしておく(現時点ではv3.4.6が最新版)。インストール済みの場合は 次へ。
(2)Python3インストール後、Easy PS4 Exploit Hosting Toolをダウンロードし、解凍する (3)fulldebugsettings455.binをダウンロードし、Easy PS4 Exploit Hosting Toolの「payload」フォルダに置く (4)Windows PCでEasy PS4 Exploit Hosting Toolを起動する (5)DNSサーバとして機能するので、IPを控えておく(下記例だと192.168.10.183)
(6)PS4を起動しインターネット接続設定を開き、Easy PS4 Hosting Toolで表示されているIPを プライマリDNSサーバのIPとして設定する
(7)PS4のインターネット接続を保存し、設定->ユーザーズガイドを開く。するとPS4 Exploit Host Menuが 表示されるので、455をクリック
(8)Windows PCでは送信するpayload選択になるので、先程置いたfulldebugsettings455.binを選択する(下記は参考)
(9)転送できたら、ブラウザを閉じて設定->★Debug Settings を開いて表示してみる
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2018/02/27 | |
■PS4向けexploitが続々リリースへ(PS4 v5.01 or PS4 v4.55)
PS4 v4.05では既にv1.76と同等もしくは同等以上にexploitを利用したものがいくつもリリースされていますが、ちょっと前のファームウェアであるため アップデートしたPS4では利用できませんでした。今回明らかになったexploitは比較的最近のv5.01に存在するwebkit exploitであり、そのPOCとして ALEXZZZ9氏から確認するためのファイルがリリースされました。
更にちょっと前のPS4 v4.55に存在するKernel exploitについてもqwertyoruiopz氏によって明らかになりました。こちらはKernel exploitであり PS4 v4.55以下で存在するもののようですが、その発動にはusermode entry pointが必要となっているため、現状PS4 v4.55で利用できるものは 無いため、自分で探すかリリースされるまで待つかしか無いようです(PS4 v4.07はあるため、それを利用して発動させることは可能とのこと)
PS4 v4.55の方はなかなか難しそうですが、PS4 v5.01の方はPS4 v4.05と同じようにこれから色々な試みが進んでいくと面白いですね。 |
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2018/02/24 | |
■PS VRをPS4 v4.05でも有効化出来るPS4HEN-VRがリリースへ
最近とんと触っていないPlaystation VRですが、PS VR自体を最新版にアップデートすると最新ファームウェアでしか起動できない仕組み になっているようです。その為Hack出来るPS4 v4.05でもPS VRを使えるようにするため、PS4HENが有効化のパッチを取り込んで対応したようです。 今回リリースされたPS4HEN-VRでは通常のPS4HENに加えてPS VRを有効化出来るようになっており、一つで二度美味しい感じになっています。
導入方法は今までと同じでpayloadファイル自体の配布に加え、Android端末で有効化出来るようにしたPS4_Serve.pakもv1.8にアップデートされて 対応したようです。Android端末での実行については2018/2/11に記載した手順と同様で有効化出来ると思います(下記にそのまま記載します) ●用意したもの (1)PS4 v4.05 (2)Amazon Kindle Fire 7(Android端末ならなんでもOK) ●導入手順 (1)設定で「不明ソースからのアプリ」をチェックONにして、提供元不明アプリでもインストールできるようにする (2)APKファイルをダウンロードし、適当なファイラーで開いてインストールする
(3)インストール完了後、立ち上げてみると下記のように表示されるので、PS4に流し込みたいPayloadを選択しておく。 今回はps4-hen-vrを選択(下から二番目)
(4)PS4を立ち上げ、ブラウザからスマートフォンにアクセスする
(5)うまくいくと下記の表示になる
(6)今回はPS4HENを送り込んだので、デバッグ設定が有効になった。
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