■古いニュース(2018/09/26 - 2019/03/07)
2019/03/07 | |
そこそこアップデートが出ているPS4ですが、ついに新しいバージョンとなるv6.50が本日リリースされました。最新版ではついにApple製品 でリモートプレイを楽しめるようになったようで、
(1)リモートプレイをiOSデバイスで楽しめるようになった。専用アプリ(PS4 Remote Play)をダウンロードする必要あり (2)ニコニコ生放送を使ってブロードキャストする場合、720pを選択できるようにした (3)決定ボタンを○ ro Xのどちらでも設定できるようにした
となっております。やはり気になるのはiOSデバイスでのリモートプレイですが、日本ではかなり使っている人の多いiPhoneや タブレットとしてiPadを利用している人には、今回は良いですね。ちなみに対応iOSはv12.1以降なのでちょっと古めのものでは 動作しないので注意です。 |
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2019/02/20 | |
ちょっと前から言われていましたが、2019年3月をもってゲームカートリッジが生産完了へとなるPS Vitaですが、本体についてはすでに生産完了して 近日出荷完了をもって終了となるようです。後継機となるポータブルゲーム機は発表されていないことから、プレイステーションプラットフォームの今後は PS4のみの一本となるようです。 |
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2019/02/16 |
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■PS Vita向けダウングレーダー modoruを試してみた
リリースされたPS Vita向けのダウングレーダーであるmodoruを試してみましたので、改めて手順をまとめてみます。うまく動作しなかったり 注意が必要だったりするので、実際に試してどんなものか ●用意するもの (1)HENkaku/h-encoreが導入されたPS Vita v3.60〜v3.68 (2)modoru.vpk ●導入手順 (1)Vitashellなどでmodoru.vpkをインストールしておく (2)ダウングレードさせたいバージョンのファームウェアをPSP2UPDAT.PUPとしてリネームしておき、ux0:app/MODORU000/PSP2UPDAT.PUP としてコピーする
(3)全プラグインを無効化する。一番簡単な方法としては、ux0:tai/ or ur0:tai/ フォルダを適当な名前に変更しておけばよい (4)再起動して、HENkaku or h-encoreを有効化しておく (5)modoruを起動する
(6)modoruを起動して下記の表示が出たら、再起動してHENkakuを再度有効化すること。modoru起動前になにか アプリを起動しただけでも出るので、注意(Vitashellでも出る)
(7)ちゃんと起動できたら、下記のような感じで表示されるので、Xボタンを押して進める。このときにTarget firmwareが 自分で置いたファームウェアのバージョンになっていることを確認する
(8)Xボタンを押すと20秒後に本当にダウングレードしてよいかの最終確認が表示されるので、よければXボタンを押して進める
(9)ファイルがコピーされるので暫く待つ
(10)しばらくすると、システムアップデートの画面に切り替わる
(11)ここでもし下記の写真のようなエラーが出た場合は、元々入っていたファームウェアより下のバージョンへ ダウングレードしようとしているため、元バージョンを確認してより高いファームウェアに変更する
(12)問題なければ、下記の通り進んでいくので、暫く待つ
(13)再起動後、システム情報を見てみると、ダウングレードできているはず
●ダウングレードできました というわけでようやくダウングレードできました。今回はちゃんとダウングレードできましたが、動作させる場合は何が起こるかわからないので 動作は自己責任で。 |
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2019/02/14 | |
■PS Vita向けダウングレーダー modoruリリースへ
ちょっと前に話題になりましたが、PS Vita向けのダウングレーダーmodoruのv1.0版がリリースされました。PS VitaではHENkakuが出ていたものの ダウングレードについては今回が初となります。PSPの頃はファームウェアが出るたびに自作ソフトを動作可能なファームウェアにダウングレードする ダウングレーダーが出ていた気がしますが、PS Vitaはなかなか難しかったのでしょうね。
ダウングレーダーといっても動作できる環境としては今の所、HENkaku/h-encoreが導入されたPS Vita v3.60〜3.68のみとなり、最新版のv3.69/3.70 ではまだ対応できていないようです。その他条件としては、
(1)ダウングレードできるのは、工場出荷時のバージョンまで。 (2)動作には50%以上のバッテリー残量が必要 (3)プラグインは全て無効にする必要がある。SD2Vitaはもちろん使えないので、専用メモリカードか内蔵ストレージからのみとなる。 (4)動作させるためにIMCUnlockをアンインストールしておく必要がある。
となっております。PS Vita v3.60ではバージョンダウングレードしてもあまり恩恵がなさそうですが、それより上のファームウェアではv3.60に 指定ダウングレードできるので、ちょっとメリットが有るのかもしれません。 ●用意するもの (1)HENkaku/h-encoreが導入されたPS Vita v3.60〜v3.68 (2)modoru.vpk
●導入手順 (1)Vitashellなどでmodoru.vpkをインストールしておく (2)ダウングレードさせたいバージョンのファームウェアをPSP2UPDAT.PUPとしてリネームしておき、ux0:app/MODORU000/PSP2UPDAT.PUP としてコピーする
(3)全プラグインを無効化する。一番簡単な方法としては、ux0:tai/ or ur0:tai/ フォルダを適当な名前に変更しておけばよい (4)再起動して、HENkaku or h-encoreを有効化しておく (5)modoruを起動し、表示に従って進めていく (6)そうするとダウングレードできているはず
●後ほど試してみます というわけで手順をまとめてみましたが、PS Vitaの充電がまだまだなので後ほど試してみたいと思います。 |
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2019/02/06 | |
■PS Vita v3.70でのexploitを利用したmolecular shell動作動画が公開へ
#2050 pic.twitter.com/xr9iFU1hfp — 🐙 everywhere (@pomfpomfpomf3) 2019年2月5日 PS Vitaは最近音沙汰ありませんが、ちょいちょいとファームウェアの更新が続き、最新版となるv3.70では何もできない感じ となっています。そんな中Team XYZが公開した動画によると、PS Vita v3.70のexploitを利用してmolecular shellを起動できている ようです。
まだ動画があげられただけでその方法については明らかにされていませんが、徐々に公開されると思うので最新版に アップデートしちゃった人はそのままの状態で待っておきましょう。 |
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2019/01/31 | |
PS Vita向けでもリリースされているゲームボーイアドバンスのエミュレータであるmGBAですが、最新版となるv0.7がリリースと なったようです。今回のバージョンよりニンテンドースイッチ版も新たに加わり、
(1)ゲームボーイカメラ/スーパーゲームボーイ/ゲームボーイプリンターもサポートした (2)ニンテンドースイッチ版を用意した (3)PS Vita版でのサウンド再生時のバグ修正 (4)PS Vita向け版に対して画面描画に関するバグ修正
となっているようです(PS Vita向け以外には他にも色々と)。
●導入してみた
というわけでサクッとインストールしてみました。ファイル自体はいつもどおりPDROMSから持ってきたものを利用していますが 通常の市販ゲームも動作するものと思われます。PS Vita向けとして更に完成度が高まったようなので、ゲームボーイアドバンスを 手軽に楽しみたい人は、ダウンロードしてみて試してみてはいかがでしょうか。 |
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2019/01/22 | |
■プレイステーションクラシック向けのPPSSPPがリリースへ、PSPを楽しむことが出来るように
プレイステーションクラシックは去年の12/3に発売されてから一ヶ月くらい立ちますが、もうほとんど話題を聞かなくなりました。 そんな中でも色々とエミュレーター移植は進んでいるようで、RetroArchの動作から始まり、PPSSPPの移植へと進んだようです。
PPSSPPはRetroArch向けのファイルで提供されており、新しくリリースされたPSC_RetroBoot v0.2を利用することで簡単に ゲームを楽しむことが出来るようです。色々とHackされてきましたが、中身は普通のタブレット系な感じなので、一度構造などが わかってしまえば何でも動作できるようになってしまいますね。とりあえず、ちょっと後で試してみたいですね。 |
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2019/01/15 | |
もうリリースはないと思われていたPS Vitaのファームウェアですが、最新版となるv3.70がリリースされました。前回からの変更点としては、
(1)ファームウェアの動作性を改善
といつものものになっています。今の所アップデートするメリットは全く無いので、とりあえずそのままにしておくのが良さそうですね。 |
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2019/01/09 | |
■新年からのニュースまとめ 年初にちょっとだけ更新して、そのままのんびり過ごしてました。ちょっと気になるニュースを今更ながらまとめてみました。
=>今年はPS Vita v3.69向けのHENkakuが出るかも TheFloW氏のツイッターによるとPS Vita v3.69向けのHackを進めるとのことで、新しいHENkakuがリリースされることになるかも しれません。今年の3月末でPS Vitaが生産完了することからv3.69が最終のファームウェアになるのでは?とのことで、これに合わせた HENkakuとなる模様です。
=>プレイステーションクラッシック向けのBleemSyncはv0.7を飛ばしてv1.0リリースへ バックアップしたPS1のデータを入れたUSBをぶっ刺して、簡単に起動させることが出来るBleemSyncですが、最新版となるv0.7の リリースが予定されていましたが、それをすっ飛ばしてメジャーバージョンアップとなるv1.0のリリースとするとのこと。更新としては 動作速度の向上がメインとなっており、更に使いやすくなるとのこと。 |
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2019/01/01 | |
■あけましておめでとうございます 2018年はおせわになりました。2019年も引き続きゆるりと更新していこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。 そういえば2005年からやってるので、今年で14年目になるんですねえ...
■冬のコミックマーケット95の本をBOOTHにてダウンロード販売開始しました 年末に参加したコミックマーケット95で頒布した2冊の本ですが、BOOTHにてダウンロード販売を開始しました。会場頒布と同じ価格に しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
PS Info V7=>https://emuonpsp.booth.pm/items/1157524 Playstation Classic Info=>https://emuonpsp.booth.pm/items/1157512 |
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2018/12/30 | |
いつもの風物詩である年末のイベントのコミックマーケット95にEmu on PSPとして本日(12/30)に出ます。 場所は 、
東456ホール テ-51a Emu on PSP
となりますので、お暇な方はよろしくです。
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2018/12/29 | |
いつもの風物詩である年末のイベントのコミックマーケット95にEmu on PSPとして出ます。いよいよ明日の12/30 二日目に参加となります。 場所は東ホールテ-51a Emu on PSPとなりますので、お暇な方はよろしくです。詳細はコミックマーケット出展のページにて |
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2018/12/24 | |
最近動きのないPS VitaのHack界隈ですが、Xerpi氏が明かしたところによると氏はPS VitaでLinuxを動作させるために色々と 開発着手しているようで、まだまだ開発初期ながらもLinux LoaderのコードをGithubにて公開開始したようです。PSPのときにも ちょっと移植されてものがありましたが、PS Vitaも同じように動作するようになるのかもしれません。
デバッグはPS VitaのUART0ポートを使用するようで、1.8VロジックのTX/RXをつなげてみると デバッグ出力を拝むことが出来るようになっているようです。
今のところは初期の初期のようなので、ほとんど何もすることができないようですが、興味のある人はその開発状況を 追っかけてみても良いかもしれませんね。
■冬のコミックマーケット95について(ちょっとアップデート)
今年の冬のコミックマーケット95の出展情報について少しアップデートしてみました。
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2018/12/17 | |
ようやく脱稿しましたので、連絡できます。いつもながらの風物詩である年末のイベントのコミックマーケット95にEmu on PSPとして出ます。今回は 通常の本に加えてPSCの本も一冊用意しましたので、お暇な方はよろしくです。
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2018/12/10 |
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すでにツイッターで呟いていましたが、上記の通りやっぱりプレイステーションクラシックへゲームを追加できるようになりました。 もとからあるUSBアップデート機能を利用するため、誰でも無改造のものに追加することができます。ただし中身のデータを 書き換えることになるので、実行する場合は自己責任の上で実施してください。
●用意するもの
●導入手順
しておくとわかりやすい
PS1のゲームデータ(.bin)、キューシート(.cue)、アイコンファイル(.png, 512ピクセルx512ピクセルのもの)、
(たとえば21、22、23で3本追加する場合は都度フォルダ作成、データベースファイルに追加必要)
●無事動作した
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2018/12/07 | |
■プレイステーションクラシック、色々してました
最近発売されたプレイステーションクラシックについて、ここ数日は様々な情報が出てきたりしたので日々いろいろと 実施してました。そのうちまとめたいと思っていたら、こんなに日がたってしまいました。 ●Hoodloader+Arduino UNO R3でPCSX ReARMedの設定を表示する
例の搭載されているPCSX ReARMed版ですが、Nキーロールオーバーなキーボードで見えることが出来るという傾向だったので、Arduinoで 対応するように擬似キーボードを作ることにしました。
●参考URL (1)https://github.com/NicoHood/HID
●擬似キーボードを作る
USB HIDを作るためのプロジェクトとしてHID Projectがある・そのプロジェクトの一つとしてNキーロールオーバー対応のキーボードを 実現できるサンプルもあるよ、という連絡をもらいました。その情報をもとに手持ちのArduino UNO R3が対応しているようなので 実施してみることにしてみました。
Arduino Uno R3はメインにAtmega 328P、USB I/F部のためにAtmega 16u2が搭載されています。通常HID ProjectではAtmega 32u2や16u2を そのまま搭載しているArduino MicroやLeonard(32u4搭載)をそのままの状態で使えますが、2チップ構成になっているArduino Uno R3では そのままでは使えないため、Hoodloader2というブートローダーを最初に入れて実現する、というひと手間な感じとなっています。
Hoodloader2をインストールするため、公式ページを参考にしてみました。導入方法としてはすべてドキュメント化されているので、間違わなければ なんとなくできそうです。=>Hardware Installation やり方としては、
(1)Hoodloader2のインストール用スケッチを書き込む (2)USB接続を外し、ページ記載に有るICSPヘッダの接続をして再度USB接続をする (3)16u2用のHoodloader2が書き込まれるまで暫く待つ。書き込みが完了したら、オンボード上のLEDがすばやく点滅する (4)再度USB接続を実施し、PC上でHoodloader2が正しく導入されているか確認する。 (5)導入できたら、次のHID Projectを導入する(ライブラリ導入) (6)Nキーロールオーバーキーボードのサンプルを参考に、ESCキー(KEY_ESC)を投げるようにコードを追加する
// NKROKeyboard.add('0'); NKROKeyboard.add(KEY_ESC);
(7)Arduino Unoに転送する(設定はHoodloader+Unoに設定) (8)プレイステーションクラシックとUSB接続して、ゲームを起動してみると設定画面が表示されるはず
●動作した というわけで上記の写真のような感じで、設定画面が出ました。キーボードコンフィグやらマルチステートセーブなどを設定することが できます。さらにCPU使用率も57%から上げることが出来るので、消費電力はアップしますがキビキビとした動作ができるようになりました。 公式でこの値になっているのは、これで良いと判断したからなのでしょうかねえ。 |
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2018/12/04 | |
■プレイステーションクラシック上で動作するPCSXのメニューに入れることが明らかに
So, turns out you can access the emulator settings of the PlayStation Classic by plugging in a keyboard and pressing Escape — Nibel (@Nibellion) 2018年12月4日 昨日発売されたばかりのプレイステーションクラシックですが、今日もモリモリ解析が進んでいます。その中でこれは!というものが タイトルのものであり、コルセア製もしくはロジクール製のゲーミングキーボードを接続してESCキーを押すだけでPCSXのメニューを 開ける、とのことです。
すでに日本でも該当のキーボードを持っている人が成功しているようで、匿名ながら動作したよーという連絡も頂いております。接続する USBキーボードは決まっており、
(1)Corsair K95/K70 もしくはLogicool G15で動作を確認 (2)USBキーボードを2P側のUSBへ接続。1P側はPSコントローラを接続 (3)ESCキーを入力することでメニュー表示できる
とのことです。動画を見る限り確かに動作しており、Load imageなどで外部ストレージのデータを直接読むことが出来るのかもしれません。 いずれにしても手持ちのキーボードでは動作しなかったので、なんとかしたいものです。 |
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2018/12/03 | |
というわけで予定通り2018/12/03にプレイステーションクラシックが発売となりました。管理人もサクッと1台入手し、ちょいと遊んで みたり分解してみたりしてみました。 ●開けてみる
中身です。このへんは既報通りというか公式の開封の儀の動画の通りで、本体、HDMIケーブル、USBケーブル、説明書、本体、コントローラx2 となっています。初代PS1を触っていただけに、思っていたよりも小さいなというのが印象です。コントローラは通常サイズで扱いやすいですが こんな感じだっけ?、と思ってしまうくらい最近のPS4/PS3に比べて小さい感じのものです。当初はアナログスティックがなかったんですよねえ....
●起動してみた
まずは電源ONです。起動すると懐かしい起動音+ロゴ表示です。流石にSIEにロゴは変更されていますが、当時を思い出してしまいますね。 一番最初の起動時のみ上記のように言語設定が表示されます(後に設定で変更も可能)
気になるのはやっぱりPCSXなのかどうかですが、こちらも既報通りでございました。エミュレータ動作なんですね、やっぱり。
本体にはマニュアルが添付されているものの20本文の説明書を入れることはなく、NEOGEO miniよろしくwebサイトを見よ、という割り切った ものになっています。webサイトには当時の説明書をスキャンしたものをブラウザ上で確認することができます。
さて、ゲームです。当時の動作そのままというかちょっと遅い感じがする(実際遅くなっている模様)のですが、まあ全然遊べますね。 一応リセットボタンを押すことでとステートセーブも1スロットのみ対応しています。ここは2〜4スロット程度の複数口欲しかったところです。 タイトルの本数や内容はさておき、格ゲー尽くし等偏っているわけでもないので、そこそこ遊べるのではないでしょうか。
●付属のコントローラについて
本体付属のコントローラですが、USB端子そのままとなっており、PCにつなげてもゲームコントローラーとして認識+使用できます。逆に 汎用ゲームコントローラをPSクラシックにつなげてみましたが、XY軸は使えるものの、ボタンが全く反応しませんでした。
●分解してみる
一通り楽しんだあとは分解です。+ドライバ1本でホイホイ分解できるので、かなり楽です。こちらもすでに分解写真が上げられて しまっていたので、特筆すべき所はないですね。
●シリアルをつなげてみた
例の怪しげな4ピンの箇所にはんだ付けです。オシロで触ってみたところ、3.3V(電源)/TX(1.8V)/RX(1.8V)/GNDの順番となっている ようで、そのまま繋げると一応ブートログを取得することができました。1.8Vになっているので、ちょっと注意ですね。 (管理人はつなげてしまいましたが....)
●中身は.... PSクラシックの中身はAndroid OSのようで、ブートログからその片鱗を見ることができます。ちょっとログが長いので 下記のような感じ、ということで。 *******************************
Watchdog Status: 0 , boot from normal
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●Fastbootモードに入る
ツイッターで教えてもらった(NVさん@nvsofts)のですが、部品面の基板名(LM-11)の記載のある箇所の2パッドをショートさせながら USB接続することで、PSクラシックをfastbootモードで起動することができます。
上記のような感じでfastboot devicesを実行すると表示されるようになるので、この状態でファームウェアを書き換えたり など出来るようです。ただしバックアップを取ってからとなるので、今のところはそのままですかね。 |
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2018/11/29 | |
来週月曜日に発売となるプレイステーションクラシックですが、発売日を前にして早くも分解されてしまったようです。分解画像を 載せているのはEurogamer.netであり、記事によると、
モデル名:SCPH-1000R CPU:MediaTek MT8167A(ARM Cortex-A35 1.5GHz 4コア 64bit) GPU:PowerVR GE8300(MT8167Aに内蔵) メモリ:DDR3 1GB(サムソンK4B4G1646E-BYMA x2) 電源IC:MediaTek MT6392A ストレージ:サムソン KLMAG1JETD(eMMC 16GB) USB関連?:Realtek RTS5482(詳細不明、写真より型番/メーカ判断)
となっているようです。スペック的には先行しているファミコンミニやスーファミミニよりも遥かにリッチであり、これなら十分にPS1の エミュレーションができそうなスペックではあります。
搭載されるゲームは20本ですが、複数枚組になっているゲームがあったり、そもそもCDサイズがでかいので 1本500〜700MB換算でx20して10GB以上、すると16GBだろうなあと思っていましたが、やはりその通りでした。
基板上には幾つか気になる空きパッドが存在しており、おそらくデバッグ用で使用していたと思われるUSB端子やSPI-ROMなどの ものがありますね。このへんは入手してから解析してみたいと思います。 |
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2018/11/26 | |
もうちょっとで発売となるプレイステーションクラシックですが、製品版パッケージの開封動画が公式から公開されました。 初代PS1のパッケージをそのままにした懐かしいデザインとなっており、リアルタイムで遊んだ人にとってはかなり思い出深い ものとなりますね。
中身はHPで公開されているようなものなので特に言う必要はありませんが、今まで謎だったコントローラー端子が動画を見ることで USB端子をベースにしたものということがわかりました。多分そうだろうなあとは思っていましたが、思いっきりそのままでした。 特に何も隠していなければそのままUSBコントローラとして認識できるかと思いますが、さてさてどうでしょうかね。このへんは 発売されてから確認してみたいものです。
ブート画面は懐かしのものですが、ロゴが今のSIEに変わっていますね。起動後はくるくるとタイトルを回して選択するものと なっており、そこから先は当時のまま(SCIE表示)になっていたりするので、そのままのデータを引っこ抜いてフラッシュに搭載 しているものと推測します。そこで動くのが噂されているReARM版のPCSXかもしれません。
そうするとシステムとしてはGUIを考えるだけでよく、ベースとなるエミュレーター部分は比較的修正量少なく作れるので開発 としてもそれほど負担にはならないとも言えます。こちらも推測なので、モノが来てからの確認ってことには変わりありませんが 結構濃厚なんじゃないのかなと、個人的には思っています。 |
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2018/11/17 |
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公式が発表する前に色々と情報がリークすることはよくありますが、次世代機となるPS5の発売日&スペック情報がそこかしらで 噂になっているようです。リークされたとする情報によると、
(1)来年の2019年にその情報が解禁される。情報解禁時期はPlaystation Experience event(PSX)にて。 (2)発売は2020年3月となる (3)価格は500ドル、AMD Ryzen8コアを搭載したもので4K60FPSを実現するものとなる (4)主要なメーカーの開発者はPS5の開発キットをすでに入手済み (5)新しいPS moveコントローラがリリースされる
という感じのようです。CPUがPS4に引き続きAMDのものとなるのはなんとなくそれっぽいですね。現在主力のRyzenをベースにしたもので 再来年発売となるのであれ、まぁ妥当そうな気はします。価格はPS4にならってか、$500前後、来年発表ってのはPS4発売から6年をすぎる年には あってもおかしくなさそうな気はします。
まぁまだまだホントかウソかもわからない感じなので、話半分程度に頭の片隅に置いておいて、あとで答え合わせって感じですかね。 |
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2018/11/10 | |
来月に発売となるプレイステーションクラシックですが、実機で先に楽しんだ人によるとクレジットにPCSX ReARMedの文字が表示されていた とのことです。これは非公式エミュレータであるPS1エミュレーターのPCSXをベースにしたものであると予想され、公式が用意していないのではという 噂が飛び交っているようです。
PSPやPS3、PS4では公式のPSPエミュレータを実装したものがあったりするのでそれを転がして使うものと思っていましたが、違うのかも しれません。今のところ公式ページには詳細が記載されていないので、この辺は発売されてから確認です。 |
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2018/11/06 | |
■PS4の新たなexploitについてFailoverflowチームが公開へ
様々なhackを試みているfailoverflowチームですが、PS4のexploitについて新しく記事を公開したようです。それによると最近のファームウェアである v5.05/5.07でも動作する可能性があるようで、
(1)HDMI-CECのデータを抜くためのI2Cの2線、IRQ1線、HDMIエンコーダのパワースイッチの1線を引っ張り出す (2)PS4を起動して休止モードにする (3)EAPカーネルからEAP起動のメッセージを待つ (4)HEMI-CECのRX割り込みを起こす (5)スタックバッファオーバーフローを起こさせるようなデータをEMCに食わせる (6)EMCがSRAMからDDR3メモリへデータがコピーされるのを待つ (7)UARTを利用してSRAMデータを引っこ抜く
*EMC+EAP=Aeolia(PS4のサウスブリッジチップ)。PS4 ProではBelizeと呼ばれる *DDR3メモリ=Aeolia用で接続されている2Gbitのもの *HDMI-CEC=HDMI機器を制御するための規格で
という感じ(多分)でexploitを発動+データ引っこ抜きまでできるようです。failoverflowのHPにはその詳細が記載されており、はんだ付けするポイントも 写真がありますが、なかなか個人でこれをするのは一苦労が要りそうですし、できたからと言って開発者でもない限りはそのデータを使うのは難しい ですね。あくまでPS4のHackの一つが公開になったのでなにか手がかりになればいいね、という感じのようですね。 |
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2018/11/03 | |
本日11/3より予約が開始となるプレイステーションクラシックですが、早くもオンラインサイトで予約解禁となっていました。 アマゾンでは先程から受付開始しており、今のところまだ普通の値段で予約できるようです。とりあえず管理人も1台予約 しておきました。 |
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2018/11/02 | |
というわけで毎度の恒例行事となっているコミックマーケットですが、年末のコミックマーケット95でもEmu on PSPとしてスペースを もらえました。出展日は2018/12/30(日) 東456ホール テ-51a Emu on PSPとなりますので、おひまなかたはよろしくです。後々 様々な情報を更新していきたいと思います。 |
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2018/11/01 | |
ハードディスクの増量だけとなりますが、現在1TBモデルであるPS4 Proに2TBモデルが追加となるようです。価格は44,980円で 発売は今月の11/21となるようです。 |
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2018/10/29 | |
■プレイステーションクラシックの一般予約日が11/3に決定へ
2018/12/3に発売予定のプレイステーションクラシックですが、ようやく一般発売の予約開始日と内蔵される20タイトルが 明らかになりました。予約開始日は今週末の11/3(土)でオンライン及び一般小売店、搭載される20タイトルは
(01)アークザラッド
とのことです。PRGやアクションなど多彩なタイトルっぽい感じがしますね。オンラインでは多分予約出来ないと思うので、今週末は ちょっと頑張って予約しに行きますかね。 |
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2018/10/23 | |
■PS4のSystem Controllerのファームウェア復号ツールが公開へ
PS4のシステム全体を管理するコントローラとして搭載されているSysconですが、そこに搭載されているファームウェアの復号に 成功したようで、zecoxao氏がGithubにてソースコードを公開しています。
Sysconにはアップデータファイルなどを取り扱う機能があるため、こいつを利用してダウングレードができるかもしれないと ちょっと前に話題にもなりました。今回の公開は開発者以外は縁のないものではありますが、近い内にこれを利用してPS4で 色々なことができるようになるかもしれません。 |
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2018/10/17 | |
というわけでPS4の新しいファームウェアが出てきました。今回のアップデート内容はいつも通りの、
(1)ファームウェアの動作改善性を向上させた
のみで内容については明言されていませんが、先のPS4クラッシュさせるメッセージの問題に対応したものでしょう。 |
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2018/10/15 | |
■受信するだけでPS4をクラッシュさせるメッセージが出回ってるらしい
PS4のexploitっぽいものですが、なんでもPS4のメッセージ機能を利用して送られてきたものを受信するだけでPS4がクラッシュしてしまう ものが出回っているようで、大本のSIEも調査に乗り出しているとのこと。結果としてクラッシュに加えて初期出荷状態に戻されてしまう可能性も あるとのことで、ちょっと厄介なもののようです。
対策としては、知らない人からのメッセージを受け取らないようにする(フレンドのみ)にしておくことで防げるようです。今後の対応としては ファームウェアのアップデートになるようで、迷惑な話ですね。 |
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2018/10/12 | |
PS3といえば生産完了してあとは終焉を待つだけになっていますが、ここに来て最新のファームウェアとなるv3.83がリリースされたようです。 前回のv4.82が2017/11/14にリリースされたので、約一年ぶりくらいとなるようです。前回からの変更点としては、
(1)システムソフトウェアにおいて動作安定性を改善した
といういつもどおりのものとなっております。中身としてはPS3のexploitを塞ぐもののようなので、PS3でアレやコレなことをしていた人は アップデートしないでおくようにしておきましょう。 |
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2018/10/09 | |
発売から早くも5年となり、製品寿命的には折り返ししたくらいなPS4ですが、後継機となるPS5について、様々な噂や情報が 出てきているようです。数日前にはSIEAがとある特許をとったようで、その特許応用でPS5にPS1〜PS4のエミュレーション機能が 搭載されるんじゃないのかと、噂されるようになりました。
さらにFinancial Timesのインタビューにより、PS4の次世代機は必要だという言葉が出てきたりなど、PS5とは明言しないまでも 明らかに次のものについて準備しているような状況となっているようです。PS2もPS3も息が長かったことからPS4もまだまだ終焉までは あるかと思いますが(かなり売れていることもあり)、こういった情報がチラホラ出くるということは、来年くらいには次世代機の情報公開が 来るかもしれませんね。 |
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2018/10/02 | |
■PS Vita v3.69向けのexploitが公開になるかも
最新のファームウェアでHENkaku動作は塞がれてしまったわけですが、いつも賑わせているTheFlow氏が その最新版のv3.69でも存在するexploitを準備しているとのことです。リリース日については言及されていない ですが、近い内にはアナウンスされるのではないかと思います。
PS Vitaが2019年で出荷終了となることもアナウンスされており、現在のv3.69が最終FWになる可能性も高く そうなれば、PSP v6.61のように末永く(?)遊べるかもしれませんね。 |
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2018/10/01 | |
■PS4 Proの価格が10/12より39980円+税に変更へ
通常のPS4よりも少しだけ高性能なPlaystation4 Proですが、10/12から今より5000円引きの39,980円に価格改定して 販売するとのことです。更に数量限定色で発売していたグレイシャー・ホワイトを一般販売品として販売することになる、ということです。 消費税を入れると結構高めな価格になっていたPS4 Proだけに、今回の値引きで少しだけ手に入れやすい感じに見えるかも しれませんね。 |
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