■PS Vita v3.60+HENkakuでエミュレータをロードする


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■HENkakuで自作ソフトをロードする

 というわけで昨日の続きです。HENkakuで様々な自作ソフトをロードするには、

 

 (1)FTPサーバが立ち上がっているので、そこにソフトをPCから送る

 (2)サポートしているファイルは*.vpk

 

となっているようで、結構簡単にロードすることが出来ます。


●用意するもの

(1)FTPクライアント(Filezillaがおすすめ)

(2)PS Vita v3.60(molecular shell導入済み)

(3)PC

(4)自作ソフト(エミュレータ、自作ゲームなど)のvpkファイル

(5)PS Vita用メモリカード


●導入手順

(1)molecular shellを起動して、SELECTボタンを押す。するとPS Vitaのアドレス(FTPサーバ)が下記のような感じで

  表示される(下記例だと192.168.0.6、ポート番号=1337)

 

 

(2)PCでFilezillaなどFTPクライアントを立ち上げ、上記(1)で分かったPS Vitaのアドレスを入れて

  接続する。パスワードは設定されていないので、ユーザー名=anonymousだけ設定して

  ログインしてみる

 

 

(3)ログインできたら、ux0:/に移動する

 

 

(4)ux0:/に移動したら、起動させたい自作ソフトのvpkファイルを転送する。ux0:/以下ならばどこでも

  良いが、適当なフォルダを作ってまとめておくと便利。今回は"ux0:/homebrew"としてフォルダを

  作って、そこに置いてみた

 

 

(5)vpkファイルを転送し終わったら、PS Vitaに戻る

(6)molecular shellにて転送したvpkファイルの場所まで移動する

 

 

(7)インストールしたいvpkファイルを○ボタンで選択する

 

 

(8)インストールするにはXボタンを押す

 

 

(9)インストールが完了するまで暫く待つ

 

 

(10)インストール完了後、LiveAreaに戻るとバブルが作成されているはず

 

 

(11)起動してみる

 

 

(12)上手く行けば、そのまま起動できるはず

 

 

(13)あとは色々な自作ソフトを入れて楽しんでみる

 

●インストールできました

 というわけで簡単に自作ソフトを転送・ロードすることが出来ました。VHBLよりも更に簡単に

自作ソフトをロードすることが出来るのは良いですね。

 

 


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