新コアを採用しての新しいUniversal Unbrickerがリリースされました。今回のアップデートによりTA-088v2基板までは適用する事が出来る
ようになりましたが、話題の新基板TA-088v3にはまだ対応していないようです。アップデートとして、
(1)インストールできるカスタムファームウェアをCFW 4.01M33-2とした
(2)コアをCFW 4.01M33にした。これは1.50/3.40コアを使用していると新しい基板のものでクラッシュするための対策
(3)インストーラーとUUv6のGUIをXMBっぽくしてみた
(4)Test M33というオプション(MSからCFW 4.01M33-2を起動できる)を追加した
となっております。DCで遊んでいる場合ではなかったですね。とりあえず作ってみる事にします。
●用意する物
(1)適用したいPSP-1000/PSP-2000(TA-088v2基板まで)
(2)Universal Unbricker v6(ミラーしました)
(3)適当なメモリースティック
(4)PSP v4.01公式アップデーター EBOOT.PBP
●導入手順
(1)上記ファイルをダウンロード・解凍し、ms0:/PSP/GAME/DC6/としてコピーする
(2)メモリースティックのルートに公式アップデータEBOOT.PBPを「401.PBP」と名前を変えて置く
(3)もしカスタムテーマを適用している場合は、動作させる前に切っておく
(4)使用するカーネルを3.x/4.xのどちらかにしておく(リカバリーモードにて)。以前のものは動作しない(1.5/2.x系)
(5)XMBからインストーラーを起動してみる
(6)インストーラーはXMBでのアップデートっぽく見えるので、そのまま続ける
(7)メモリースティックへの導入が終了するまで暫く待つ
(8)もしTime Machineを導入している場合は、インストーラーが勝手に認識して使用するボタンを聞いてくる(管理人の場合は表示されました)
(9)Time Machineを導入している場合は、適当なボタンを押して起動ボタンとする
(10)電源を切り、メモリースティックを抜く
●適用してみる
(1)適用したいPSPを用意する
(2)メモリースティックを入れ、Jigkick Batteryを入れる。この時Time Machineを入れている場合は起動ボタンを押しておく
(3)電源が入り、メニューがGUIで表示される。導入できるものは公式ファームウェア4.01、CFW 4.01M33-2等。NANDダンプを取っておいて
も良いかもしれない
(4)とりあえず今回はCFW 4.01M33-2を入れてみる事にした
(5)アップデートが終わるまで暫く待つ
(6)アップデート終了後、再起動してバージョン情報を見てみるとCFW 4.01M33-2になっているはず
●導入後
というわけであっさり導入できました。今回のアップデートでは話題の新基板TA-088v3へのカスタムファームウェアの導入は出来ないよう
ですが、そのうち対策版として次のバージョンが出るかもしれないので、暫く待っておきましょう。
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