■Universal Unbricker v8リリース(Despertar del Cementerio v8)リリース
CFW5.00M33がリリースされて暫く経ちますが、漸くそれに対応したUniversal Unbrickerが登場しました。
●用意する物
(1)適用したいPSP-1000/PSP-2000(TA-088v2基板まで)
(2)Universal Unbricker v8(ミラーしました)
(3)適当なメモリースティック
(4)PSP v5.00公式アップデーター EBOOT.PBP
●導入手順
(1)上記ファイルをダウンロード・解凍し、ms0:/PSP/GAME/dc8/としてコピーする
(2)メモリースティックのルート(ms0:/)に公式アップデータEBOOT.PBPを「500.PBP」と名前を変えて置く
(3)もしカスタムテーマを適用している場合は、動作させる前に切っておく
(4)使用するカーネルを3.x/4.xのどちらかにしておく(リカバリーモードにて)。以前のものは動作しない(1.5/2.x系)
(5)XMBからインストーラーを起動してみる
(6)インストーラーはXMBでのアップデートっぽく見えるので、そのまま続ける
(7)メモリースティックへの導入が終了するまで暫く待つ
(8)もしTime Machineを導入している場合は、インストーラが勝手に認識して使用するボタンを
聞いてくる(今回はフォーマットしたMSで試したので、表示されず)
(9)Time Machineを導入している場合は、適当なボタンを押して起動ボタンとする
(10)電源を切り、メモリースティックを抜く
●適用してみる
(1)適用したいPSPを用意する
(2)メモリースティックを入れ、Jigkick Batteryを入れる。この時Time Machineを
入れている場合は起動ボタンを押しておく(例えば↓ボタンなど)
(3)電源が入り、メニューがGUIで表示される。導入できるものは公式ファームウェア5.00(OFW)、CFW 5.00M33-4のみ。導入する前に
まずは現在のNANDダンプを取っておくと、後ですぐに戻せるので便利。
(4)とりあえず今回もCFW 5.00M33-4を入れてみる事にした
(5)アップデートが終わるまで暫く待つ
(6)アップデート終了後、再起動してバージョン情報を見てみるとCFW 5.00M33-4になっているはず
●導入後
UUv8などのUniversal Unbricker系のツールを一つもっているといつでも手持ちのPSPのバージョンを公式にしたり、CFWにしたり元に
戻したりできるので、非常に便利ですね。容量は少なくて済むので小容量で使わなくなったメモリースティックDuoを変換したまま持っておくと
良いでしょう。
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