■古いニュース(2005/01/12 - 2006/01/17)
2006/01/25 | 関連項目 | |
昨日にお伝えしたv2.xx系で使用するEBOOT Loaderが近いうちにリリースされるかもというニュースが 有りましたが、Fanjita氏によると遂にv2.01+系(v2.01/2.50)でエミュレータの起動が確認できたようです。起動に成功したエミュレーターはuo_Snes9xで、プレイする事にも成功したようですがまだまだ未完成で 他の基本的な自作ソフトが動作しなかったりするとのことです。しかしながら近いうちにその原因を突き 止め、EBOOT Loaderをリリースするそうです。 こうなると必要になるのがGTA:LCSですが、とりあえず北米版でも日本版PSPで動作するので、入手 出来る人は今の内に購入しておくのも手ですね。
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2006/01/24 | 関連項目 | |
このソフトはその名の通り、PSPのFlashを書き換えることで壁紙の変更や色々なことが出来るという ツールです。また2.00以上を要求するUMDもファームウェアデータ使用により読み込み可能との ことで、待っていた人にとっては期待の一本となりそうなソフトです。その特徴として、
●UMD 2.00/2.00+をサポート PSPのファームウェアデータ(v2.xx)を解凍し、MSのルートにFlash0/Flash1のフォルダとして保存 することで、ファームウェアv2.xxを要求するソフトをファームウェアアップデートを行うことなく起動すること が出来る。またその際にCPU速度/GPU速度を高速化する(CPU 333MHz/GPU 166MHz)。基本的動作 は完了しているが、まだ完成はしていない。
●UMDローディング速度の高速化 上記項目と似ているが、こちらはファームウェアによるサポートは無し。ただ単にCPU/GPU速度を 高速化するのみ(CPU 333MHz/GPU 166MHz)でUMDをロードする。
●XMBのメニュー名を変更可能 現在サポートする言語はEnglish/Germanのみ。付属ユーティリティ[PSPMenuEdit.exe]にて メニュー名を自由に変更できる。
●XMB裏で動作している波形動作をON/OFF可能 PSPのデフォルトのテーマであるAsura EffectをON/OFFができる。
●壁紙変更可能 PSP v2.00以上のみが可能な壁紙変更機能を実現。また元に戻すことも可能。
となっております。上二個(UMD関連)はPSPのフラッシュを書き込みしないのでまぁ安全ですが、そこから 下三つは全てフラッシュを書き換えしてしまうので、最悪PSPを破壊する可能性があります。使用は自己 責任のもと行って下さい。
v2.xxを要求するソフトは全く持っていないのですが、とりあえず試してみました。
●動作画面
というわけで、かなりグラフィカルな動作画面となっております。上二個がUMD関連、それ以下が フラッシュを書き換える壁紙変更/テーマ変更となっております。残念ながら前述したように管理人は v2.xxを要求するソフトが全くないので動作確認できないのですが、これを使用して何か動いた/動かない という方は是非掲示板などに書き込みお願いします。
UMD 2.00/2.00+を要求するソフトの起動ですが、例のようにPSAR Dumper + Firmware Processor で多分フォルダを作製(Flash0/Flash1)して出来るんだと思いますが、どうなのでしょうか。試してみる 方は以下の手順で試してみて下さい。
●前準備 (1)PSP アップデータ(v2.00/2.01/2.50/2.60のいずれか) (2)PSAR Dumper (3)PSP Firmware Processor(オリジナル/Emu on PSP製)
●動作手順 (1)PSAR Dumperにてファームウェアデータを解凍する。 (2) (1)で作製したファイルをPSP Firmware ProcessorでFlash0/Flash1に振り分けする。 (3)振り分けしたファイル/フォルダはPSPのルートに配置する(ms0:/Flash0/ & ms0:Flash1/) (4)FlashModをXMB上から起動する。 (5)「Load UMD with 2.00+ Support」を選んで、「Insert UMD」と表示が出るので v2.xxを要求するようなソフトをUMDドライブに挿入する。 (6)MSのファイルデータを読み込んだ後に、起動するはずです。
となっております。製作者自らがまだ完成していない、とコメントしているのでまだまだ 読み込みぐらいしか出来ないかもしれませんね。
■Fanjita氏によるEBOOT Loader for GTAが近いうちにリリースか? v2.00で自作ソフトを読み込むことの出来るEBOOT Loaderですが、近いうちにGTA:LCSの穴を 利用したEBOOT LoaderがリリースできるかもしれないとのことがFanjita氏のHPに書かれております。 動作にはGTAが必須となりますが、一本持っていればもしかしたら自作ソフトを自在にロードできる 用になるかもしれませんね。
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2006/01/23 | 関連項目 | |
■日本語テキストファイル表示も出来るTwintail LDEv2.1 リリース 二日前のリリースになるのですが、結構前から気になっていたテキストエディタであるTwintail LDEを ちょっと試してみました。今までは日本語ファイルを表示できるものの、編集は出来ないといった物が よくあったような気がしますが、これはなんと漢字入力も出来てしまうかなり優れものです。 ちょっと地味なので取り上げるかどうか迷ったのですが、今回のリリースを機にちょっと試してみました。
●準備する物 (1)Lua player (2)Twintail LDE v2.1
●動作画面 という感じで、結構さくさく動作しました。表示しているファイルは同梱されていたReadMe_J.txtで こちらもひらがな・漢字共に読みやすい表示でした。また同時に漢字入力も試してみましたが、結構 入力には戸惑うもののそんなには難しくなく、慣れれば相当使えそうだなと感じました。操作方法 に関してですが、実際にソフトを立ち上げてみてReadMe.txtを見ながら操作した方が分かりやすい& かなりの量があるので、テキストエディタを待ち望んでいた人は是非試してみて下さい。
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2006/01/22 | 関連項目 | |
■MSTest v1.0(メモリースティックベンチマークテスト)リリース HDBenchなどでPC上からMS Duoの速度計測などをしていた記事が以前ありましたが、今回のものは PSP上で速度計測を行える自作ソフトとしてリリースされました。使用方法は、
(1)テスト設定 Xボタン --- ヘルプ表示 SELECTボタン --- スクリーンクリア ↑/↓ボタン --- テストするデータサイズを変更 ←/→ボタン --- テストするデータサイズを128KBずつ増加/減少 □/○ボタン --- テストするデータサイズを8MBずつ増加/減少 △ボタン --- 書き込み/読み込み回数を変更 STARTボタン --- テスト開始
(2)テスト動作中 □ボタン --- 書き込みテスト中止 △ボタン --- 読み込みテスト中止
となっているそうです。早速手持ちのSanDisk 512MB MS Duo proを使用して試してみました。
●動作画面
というわけで試してみましたが、速いんだか遅いんだか微妙な所です。この記事なんかと比較してみると 結構良い値っぽいですが、どうですかね。自分のMS Duoの速度を試してみたい方は是非お試しあれ。
というわけで今はやりのblogなるものをアメーバブログの方にちょこっと開設してみました。こっちの ニュースサイトの方がメインなのでそんなに更新しませんが、つらつらと気になった事などを書いて いきたいと思います。ブログメインになることは多分無いと思います。まだ記事がないので寂しい 感じです。 ブログは更新は楽ですが、どのブログにしても他サイトと差別化(デザインなど)があんまり出来ない のが欠点ですね。フリーなので文句は言えませんが。
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2006/01/20 | 関連項目 | |
という題名でITMediaがLF-PK1 ロケーションフリーベースステーション+PSP の特集記事を 紹介しております。結構前に出たこの製品ですが、記事を見る限りは色々と便利そうです。特に 風呂場で簡易お風呂TVとしてPSPを使うのは何ともアレゲですね。
メガドライブエミュレーターであるDGEN for PSPがバージョンアップしました。前回からの 変更点は、
(1)ターボモードを実装(キーコンフィグに追加)
とのことで、結構な変更となっております。愛用の方は是非バージョンアップをおすすめします。
■200万ヒット有り難う御座います 気がつけば早いもので2,000,000Hitで御座いました。これからも日々更新していこうと思っております ので、どうぞよろしくお願いいたします。
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2006/01/19 | 関連項目 | |
■PSP-OSS用スキン「」追Battle field2」追加 最近よくスキンの追加などが有るPSP-OSSですが、スキンパッケージを作製したSephZero氏 による新しいスキンが登場しました。
●動作画面 ということでPCゲームで人気のBF2のスキンなわけですが、結構良い感じです。所々破れている感じを 出していますが、これは透過PNGを使用しているっぽいです。これからも色々なアイディアで様々な スキンが登場しそうですね。
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2006/01/17 | 関連項目 | |
■PSPSOne(Playstationエミュレーター)アルファ版リリース ついにPSP上で動くPlaystationエミュレーターがリリースされました。とはいってもまだ アルファ版(ほとんどデモ)なのでPSのソフトをMSに入れたところで何もできません。しかし 作者は近いうちにプレイアブルなベータ版をリリースするとのことで、かなり期待ができます。その 特徴として、
(1)現バージョンはインタプリタCPUコアで動作 (2)256x256テクスチャーモードで動作 (3)音は無し (4)デバッグは部分的可能
で、これからリリースされるすべてのバージョンにFPS表示ができるようになるみたいです。というわけ で早速試してみました。
●動作画面
まだまだデモということがあって爆発デモぐらいしか見られなかったのですが、まぁまぁ 快適に動作したのでベータ版が楽しみです。
擬似OSであるPSP-OSSが最近活発ですが、ファイルの追加によって簡単にスキンを変更することが 出来るのも魅力です。今回はそんなスキンファイルばかりを集めたSephZero Themepack v1という スキン集がリリースされました。このパッケージに含まれるものは、
(1)Mac OS X (2)Windows Vista (3)Windows XP Blue (4)Windows Xp Classic (5)Phorum (6)TresJolie (7)Synopsy (8)Matrix (9)Shimpsons
となっております。特に(5)以降はよく分からないのも混じってますが、なかなか良いスキン集ではない でしょうか。早速試してみました。
●動作画面
とファイルを解凍したものをms0:/PSP-OSS/SKIN/以下に入れることで簡単に認識されました。 ちょっと注意するのはスキン集を解凍して出来たフォルダをそのまま入れるのではなく、一階層下に 移ってから(それぞれのスキンフォルダ)フォルダをコピーしなければならないという点がちょっと 不満といえば不満でした。また壁紙も分かれているので、この点だけは導入するのが、かなり 面倒でした。 Vista/MacOSは元々入っているので削除して他のものを入れてみましたが、一番お気に入りなのは Windows XP Classicですかね。もっとスキンを追加したい・XPっぽくPSPを見せたいという方には お勧めなパッケージです。
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2006/01/15 | 関連項目 | |
■PSP v2.01/v2.50/2.60向け開発者向けパッケージ & GTA Pongリリース Fanjita氏の手によるTetris for PSP v2.x系向けのGTA:LCSを使用した自作ソフト作製用の ソースコードパッケージがリリースされました。開発者向けなのでソースコードが読める人や 作製したいひと向けになります。そしてそれを利用して早速新しい自作ソフトがリリースされました。 これもまた定番となったPongですが、Tetris for PSPのように動作するそうです。
■そういえば・・・ 三才ブックス様より発売の「PSP オトナの徹底活用」<AA>というムックに本サイトの紹介が掲載されて おります。興味のある方はどうぞ。
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2006/01/14 | 関連項目 | |
■MPH Firmware Launcher v1.3.7u5u1リリース u5でアンオフィシャル版のMPH FLのリリースは終わるはずだったのですが、色々と要望 が有ったようで最終版として更に手を加えたv1.3.7u5u1がリリースされました。前回からの 変更点は、
(1)日本版PSP v1.00へ (2)EBOOT.PBPを40KB弱まで最適化した (3)これを最終版とする
となっております。特に(1)は日本版PSPユーザーからの多くの要望が寄せられたことから 実現したそうですが、まだテストはしていないそうです。私はv1.50なので試すことは出来ませんが v1.00の方は試してみては如何でしょうか。 *注意* 上記リンクは現在DCEmuのメンバーでしかファイルをダウンロードすることが出来ません(その 内PSPUpdatesなりに登録されるとは思いますが)が、登録はそんなに難しくないので是非興味の ある方は行ってみて下さい。
■PSP v2.01/v2.50/v2.60で動作する自作ソフトがまた登場 ということで昨日はv2.60でもTetris for PSPが動作することが分かったわけですが、早速 第二のプログラムがリリースされました。star fieldということで夜空の表示プログラムでしょうか、これも またGTA:LCSが必要なのですが、持っている方は是非。
昨日リリースされたばかりのPSP-OSSですが、早速新バージョンがリリースされました。前回から の変更点は、
(1)PSP-OSSから自作ソフトを起動した時、HOMEボタンでPSP-OSSに戻れるようにした (2)Lua Playerをサポート (3)マウス速度を変更できるようにした (4)ショートカットを作製できるようにした (5)CPU速度変更のバグを直した (6)Vistaスキンを追加
とのことなので、早速試してみました。
●動作画面 というわけで、パッと見は全く変わっていないのですがVistaスキンの追加はちょっと嬉しいですね。 マウス速度を変更してみましたが、結構ボタンが小さいのでちょいと遅い方が使いやすいかもしれません。 右二枚の画像はここからダウンロードしてきたスキンですが、なかなか良いスキンでした。簡単にスキンを 追加することが出来るのも、PSP-OSSの魅力の一つですね。 興味のある人はダウンロードをお勧めします。
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2006/01/12 | 関連項目 | |
つい三日くらい前にリリースされたv2.01/v2.50で動作するTetrisですが、なんとv2.60でも動作 したそうです。v2.60で動作させるにはv2.x系と同じようにGTA:LCSのソフトが必要になりますが これで現在発売されているPSPは全て自作ソフトが動作する環境となりました。
昨年の12/25にリリースされた擬似OSであるPSP-OSS(PlayStation Portable Open-Source Shell) の最新バージョンがリリースされました。今回のバージョンアップはマイナーバージョンながら製作者自身 多くて書ききれないと記しています。大きく変わった点を纏めると、
●ファイル関連 -ファイルブラウザの強化。フォルダ/ファイルごとの名前を表示(前6文字まで) -1画面32アイコンまでの表示可能。収まりきらない分はページに分けて表示 -壁紙/テーマについても32アイコンまで表示可能 -ゲーム画面からPSP-OSSの表示を見えなくした
●メニュー関係 -60アイテムまで表示可能 -システムメニューの表示強化。言語の変更(現在はEnglishのみ)/CPU速度変更(333/222MHz) 決定ボタンの変更(×ボタン/○ボタン)/壁紙設定
となっており、よりOSっぽくなってきました。早速試してみました。
●前準備 (1)PSP-OSSを解凍してできたフォルダ内のPSP-OSSフォルダ(スキンやテーマなど)をMSのルート にコピー、プログラム本体をms0:/PSP/GAME/以下にコピーする。 (2)音楽を再生したい場合はms0:/PSP-OSS/SYSTEM/SOUND/以下にコピーしておく。 (3)XMBから起動する。
●動作画面 普通に起動するとアレな壁紙なので少し変更してみました。テーマはMac OSXで壁紙もそれに合わせて みました。
システム設定を見てみると、いきなり少し速めな設定(333MHz)になっていたので、222MHzに変更 し、決定ボタンも海外版ではなく日本式がよいと思ったので○ボタンに変更しました。
壁紙も最初からいくつか入っていたので、ちょっと変更してみました。海外サイトではanime02だったかな の壁紙(上画像左)を設定して紹介しているものが多く、アレだなぁと思いました。
●動作終了後 というわけでPSP-OSSですが、ベータ版の頃から比べると着実に使えるものになっていることが 分かりました。多種多様なアイコンの装備/表示、テーマ/壁紙の簡易変更、メニューの強化など 目立たないものの有るとかなり便利な機能が追加されており、これからが結構楽しみになりました。
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2006/01/10 | 関連項目 | |
昨日お伝えしたGTA:LCSを使用してv2.01/v2.50上で動作する初めてのソフトであるTetris for PSP がリリースされました。動作にはアメリカ版/ヨーロッパ版 GTA:LCSが必要になりますが、これから先が 期待できそうです。
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