■古いニュース(2008/10/14 - 2008/10/23)
2008/10/23 | |
なんと一日にしてCFW 5.00M33-2〜-3へとアップデートされてました。というわけでCFW5.00M33-3を入れてみようと思いますが、
(1)CFW 5.00M33-2で幾つかのゲームや自作ソフトが動作しない不具合を修正した (2)Playstation Networkのバージョン認証を自動で回避できるようにした
というアップデート内容となっているようです。バージョンチェックを回避できるようになったのは嬉しいですね。
●用意する物 (1)CFW 5.00M33-1若しくはCFW5.00M33-2の導入されたPSP-1000/PSP-2000 (2)CFW 5.00M33-3インストーラー(ミラーしました)
●導入方法 (1)上記リンクからアップデーターをダウンロードし、ms0:/PSP/GAME/UPDATE/としてコピーする
(2)XMBからCFW 5.00M33-3アップデーターを起動する
(3)アップデーターが起動したら、×ボタンでそのまま進める (4)導入自体はすぐ終わる
(5)PSPが自動的にリセットされるので、バージョン情報が5.00M33-3となっているのを確認する
●導入後 帰ってきてからM33-2にしなきゃなぁと思ってたらM33-3が出ており、その対応の早さに驚かされました。今回のアップデートで色々と不具合 が修正されているので、CFW 5.00M33の導入をためらっていた人や既に導入している人はアップデートしてみては如何でしょうか。
■CFW 5.00M33向けPS1ゲーム動作不具合修正プラグイン再リリース CFW 5.00M33のバグとしてPS1ゲームでの動作不具合がありますが、今回もそのバグ修正のためにリリースとなりました。適用方法としては 以前と同じくflash0:/kd/popcorn.prxへ上書きするだけのようです。まだまだ不具合がある人は、人柱覚悟で試してみてください。導入方法の 詳細は以前のニュースを参照下さい。
さて記事には、CFW 5.00M33-2のリリースについても触れられているようです。現在Dark Alex氏は次期popsloaderの開発は終了したもの の、動作にはM33-2が必要になるとの事で、現在CFW 5.00M33-2の作製に注力しているようです。リリースは現地時間で10/23(木)となる ようで、日本時間で言うと10/24(金)の深夜辺り?位となるようです。 |
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2008/10/22 | |
■カスタムファームウェア 5.00M33でまいにちいっしょ動作やPS Store接続を実現する 本日リリースされたPSP v5.01のアップデートによりPS3から始まったネットワーク認証機能のため、そのままでは認証が必要なPS Storeや まいにちいっしょが使えません。そいえばflash0にそれっぽいファイルがあったなぁと思い、ファイルを弄る事にしました。
●用意する物 (1)PSP v5.01の公式アップデータファイル EBOOT.PBP (2)v5.00対応のPSAR Dumper(ミラーしました)
●導入手順 (1)公式アップデータEBOOT.PBPをms0:/EBOOT.PBPとしてコピーする (2)上記リンクからPSAR Dumperをダウンロードし、ms0:/PSP/GAME/以下に置く
(3)XMBからPSAR Dumperを起動する
(4)とりあえず全部展開してみる。エラーも出たが、特に気にしない
(5)展開したファイルはms0:/F0/以下に有る
(6)上記フォルダのvsh/etc/version.txtが上記のような感じになっているので、とりあえずコピーする
(7)PSPのflash0:/vsh/etc/以下にアクセスしてみると同じようにversion.txtがあるので現在のファイルをバックアップして、先ほどの ファイルを上書きする
(8)Playstation Storeやまいにちいっしょを起動してみて動作を確認する
●導入後 とりあえず上記のようにまいにちいっしょもなんとか動作しているようです。本体のバージョン情報やflash0を弄るので、人柱覚悟な人だけ 試してみて下さい。今回はv5.01と小規模なアップデートかつPSAR Dumperが対応していたので良かったですが、これからアップデートの 度に今回のように条件が揃っていないと対応できなくなるのはちょっと面倒ですね。
CFW 5.00M33導入阻止のためのアップデートという気がしないでもない、PSP v5.01がリリースされました。前回からの変更点は、
(1)PS Storeで8/16GBのMS Duoを使用しているときの不具合(空き容量計算ミス)を修正した
とのことです。とりあえずダウンロードでもしておきましょう。
現行の40GB並の価格でHDDが80GBへ、さらにGT5プロローグが付いているPlaystation3+GT5パック(AA)がアマゾンにて予約中の ようです。 |
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2008/10/20 | |
■Custom Firmware Extender 3.00 for Slimリリース PSP向けの1プラグインとして多くの機能を持つCustom Firmware Extenderが最新バージョンであるCFW 5.00M33に対応したようです。 導入自体も非常に簡単なので、ちょっと試してみました。
●用意する物 (1)CFW 5.00M33の導入されたPSP-2000 (2)Custom Firmware Extender v3.00
●導入手順 (0)CFW 5.00M33を入れておく。入れ方は一つ前のニュース参照のこと (1)上記リンクからファイルをダウンロードし、解凍する (2)プラグインを導入していない場合は、sepluginsフォルダ内にある「game.txt」、「vsh.txt」、「cfe」フォルダを ms0:/seplugins/以下にコピーする。他のプラグインと合わせて使いたいときはgame.txt、vsh.txtに次の一文を追加する
>ms0:/seplugins/cfe/cfe_loader.prx
(3)リカバリーモードに入り、cfe_loader.prxを有効にする
(4)XMB起動中などでPSPのスクリーンボタンを押し、メニューを出してみる
●Custom Firmware Extenderで出来る事 最近使っていませんでしたが、導入してみると色々と出来る事が増えていました。ちょっとreadme辺りから書いてみると、
(1)XMB起動中、ゲーム中にメニューを起動できる (2)スクリーンショットをXMB/UMDゲーム中問わずに取得できる (3)幾つかのプラグインをリカバリーモード立ち上げ無しでロードできる (4)remotejopyliteを利用し、XMB/UMDゲームの動画を撮る事が出来る (5)USBを介してPCに保存してあるISOファイルをロードできる (6)XMB/UMDゲーム中に音楽を聴く事が出来る(music.prxベースであり、MP3/AT3/OMA/OMG/AA3を聴ける) (7)使用中のPSPのメモリを見る事が出来る
などなどです。これは非常に便利ですね。特にmusic.prxがベースとして取り込まれているので、XMB中に難なく音楽が聴けるのは良いです。 一つで色々と出来、かつ最新のカスタムファームウェアにも対応したという事で、導入してみては如何でしょうか。 |
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2008/10/17-19(カスタムファームウェア5.00M33関連特集) | |
■CFW 5.00M33向けKernel 1.50 Addonリリース CFW 4.01M33向けにも出ていたKernel 1.50 Addonですが、今回もCFW 5.00M33向けにリリースされました。今回はflash0の容量が 足りないようで、flash0:/dic/apotp.dicというファイルが削除されます。このファイルは日本語入力に必要なもののようで、キーボード入力 して漢字変換しようとすると、PSPがフリーズ後落ちてしまいます。英語環境で使うときは問題ないようですが、そのまま使おうと思っている 人は注意です。 ●用意する物 (1)CFW 5.00M33が導入されたPSP-1000 (2)公式ファームウェア v1.50のEBOOT.PBP (3)Kernel 1.50 Addonインストーラー(ミラーしました)
●導入方法 (1)ms0:/PSP/GAME5XX/フォルダを作製する (2)上記ファイルをダウンロード、解凍し、インストーラーを上記フォルダにコピーする (3)v1.50のEBOOT.PBPを150.PBPとリネームしms0:/(ルートフォルダ)に置く
(4)XMBからインストーラーを起動する
(5)導入が終わるまで暫く待つ (6)導入後、Kernel 1.50でしか動作しないソフトを動かしてみる
●導入後 日本語変換に関わるファイルであるapotp.dicファイルが削除されてしまうので、日本語入力が出来なくなるのはちと厳しいですね。他に削除 出来るファイルがあればそちらを削除し、Kernel 1.50Addon導入後にflash0:/dic/以下に再度ファイルを置く必要が有りそうです。今回も人柱 覚悟な人向けであり、特に必要ない人はそのままスルーするか、CFW 4.01M33+Kernel 1.50Addonのままにしておくかにしておいた方が よさそうです。
■CFW 5.00M33向けステートセーブプラグイン pspstates 2 Experiment for 5.00M33リリース CFW 4.01M33の時にも試験的にリリースされたpspstatesプラグインですが、今回もリリースされたようです。殆どCFW 4.01M33のものと 変わらないようですが、
(1)CFW 4.01M33向けのpspstatesプラグインを使ってのセーブステートデータが有る場合は取り除いておく事。 これをそのまま使うとデータが破壊される
との事で、少し注意が必要です。
●必要なファイル (1)pspstates 2 experiment for 5.00M33(ミラーしました)
●導入方法 (1)前の物と同じなので、ここを参照にして導入してみて下さい。
■CFW 5.00M33でのPlaystation1ゲーム起動のバグ修正プラグインリリース 最初のリリースという事で色々とまだバグのあるCFW 5.00M33ですが、バグの一つであるPS1ゲーム起動時の問題(アイコンが原因)を 修正するためにアップデーターではなく、プラグインで対応するべくファイルが公開されています。
●導入手順 *更新* 導入箇所が完全に間違っていました。ご迷惑をお掛けしました。 (1)内蔵フラッシュflash0にアクセスする。flash0:/kd/popcorn.prxをどこかに保存しておく
(2)修正された上記ファイルをダウンロードし、flash0:/kd/popcorn.prxとして上書きする (3)XMBからPS1ゲームを起動してみて、動作を確認する というわけでPSP v5.00が出てからそんなに日が経っていませんが、早速Dark Alex氏によるカスタムファームウェア 5.00M33がリリース されました。前回からの変更点は、
(1)コアをv4.01からv5.00へ変更した (2)バグフィックス(XMBでCPU速度変更→輝度変更でデフォルトに戻る)をした (3)リカバリーモードに言語ファイルに対応できるように種類を増やした
となっているようです。ちょうど帰宅したときくらいに出たみたいなので、これから入れてみます。
●用意する物 (2)PSP-2000/PSP-1000でカスタムファームウェアが導入されたもの (3)CFW 5.00M33インストーラー(ミラーしました)
●導入手順 (1)上記リンクから公式ファームウェアv5.00、インストーラーをダウンロードしておく (2)インストーラーファイルを解凍し、ms0:/PSP/GAME/UPDATE/EBOOT.PBPとして置く (3)公式ファームウェアデータEBOOT.PBPを「500.PBP」とリネームし、上と同じフォルダに置く
(4)XMBからインストーラーを起動する
(5)写真のような画面になるので続ける
(6)すると通常のPSPのアップデート画面のようになるので、そのままアップデート画面に従って アップデートする(偽装してCFW 5.00M33を入れるため)
(7)とりあえず終わるまで待つ
(8)終了し、XMBのバージョン情報を見てみると5.00M33になっているはず
●導入後 公式ファームウェアが出てから2日しか経っていないのに、対応したカスタムファームウェアが早速出てきいましたね。さすがはDark Alex氏 ですね。今回はv5.00にコアを変更した事+新規バージョンへの対応なので人柱覚悟な人のみ試してみて下さい。
XBOX360やアーケードで人気なバンダイナムコのアイドルマスターですが、PSP向けに発売されるアイドルマスターSP(AA)が3種類とも 予約開始しているようです。 |
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2008/10/16(PSP-3000発売特集) | |
■PSP-3000発売 おそくなりました。というわけで夜も遅くにPSP-3000(AA)を購入してきました。去年の同じくらいにPSP-2000が出たときは既にカスタム ファームウェアを導入出来る状態でしたが、今回は色々と対策がされているようで現状では導入する事は出来ません。ちょっと残念では ありますが、それでも新ハード発売は嬉しいものです。というわけでリアルタイムで更新してみたいと思います。
●とりあえず箱を開けてみる PSP-2000の箱から比べるとかなりシンプルな作りになりました。今回管理人はPSP-3000のパールホワイトを選んでみました。見た感じは ノーマルな感じになっています。
●新しくなった液晶を試してみる でした。
●MMS+Jigkick Battery+UUv7を試してみる 来ました。分かっていた事とは言え、ちょっぴり残念ですね。今回はPSP-1000など他のPSPでは動作するUUv7+TMで試してみました が、現状ではカスタムファームウェアは導入できません。
●バラしてみるか あえなく撃沈しました。その辺を探しても出てこないので購入するしかない訳ですが、この時間だともう駄目ですね。おそらくTA-088v3基板 なんでしょうが、深夜にバラしてみたかったものです。非常に残念です・・・
*追記* 今夜はさっぱり調べていませんでしたが、すでにバラした人が居るみたいですね。PSP-2000にも使われていたTA-090基板のようですが、UU が動作しないことから何らかのハード的な修正がされているのでは(TA-090v2になった?)、との事です。 |
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2008/10/15 | |
帰宅したら新しいFWが出てました。明日発売となる新型PSP-3000(AA)に合わせて新しいバージョンのファームウェアが予告通りリリース されました。前回のv4.05からの変更点としては、
(1)PSPのXMBから直接PS Storeに行けるようになった (2)PSP-2000の画面出力で全画面出力できるようになった (3)再生できる動画ファイルが増えた (4)音楽再生時のスリープ機能を追加した (5)USB自動接続機能を追加した (6)XMBの背景が新しくなった (7)フルサイズキーボードを追加した
となっているようです。XMBの背景が新しくなったというのがちょっと面白そうですね。さっそくPSP-2000に入れてみました。
●導入してみる というわけでPSP-2000XMB@CFW 4.01M33-2からアップデートしてみました。XMBの背景が今までと変わり、PS3のXMBっぽくPSNに 即繋ぐ事の出来るアイコンが出ています。
実際にPSNに繋げてみると、まいにちいっしょポータブルがダウンロードできたり、クイズが用意されていたりと色々と楽しめるようになっている ようです。PS3をわざわざ立ち上げることなく楽しめるので、これは良いですね。さて願うのはCFW 5.00M33がリリースされる事ですが、出たと しても新型であるPSP-3000に導入するには、まだまだ道が長いんでしょうね。
さて明日発売のPSP-3000ですが、今回も日が変わると同時に入手できそうなので、購入後に当日更新したいと思います。 |
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2008/10/14 | |
■PSP向けN64エミュレーター DaedalusX64プロジェクトスタート N64のエミュレーターとしてStrmnNrmn氏によるDaedalus Rシリーズですが、最近では氏が忙しいため開発が滞っていました。そんな中で 氏のファンであるShinydude100という方がStrmnNrmn氏のソースコードをベースにしてDaedalusX64というプロジェクトを立ち上げたようです。 正式なリリース日は予定されていないものの、動きがなかっただけにこれからが楽しみですね。 |
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