いよいよ明日となりました。再度告知します。今回もEmu on PSPとしてサークルスペースをもらえましたので
いつもの本を引っさげて参加します。参加日は明日三日目の8/16(日) 東123 O-01b Emu on PSP として
出ますので 、よろしくお願いします。
新刊についてはコミックマーケット詳細のページを参照ください
■PS Vita v3.52でも発動可能な新exploitリリース予告について
PS Vita v3.51以下ではPSM+を利用したネイティブアプリケーション開発が可能になりましたが、最新版となるv3.52以上では
対策されてしまって、指を加えているだけでした。そんなこんなでexploitなゲーム経由でのVHBLを利用するしかないのですが、
日本版ゲームは長らく公開されないままでした。
そんな中、日本版PSNでもダウンロード可能なexploitを含んだゲームがあるよとリリース公開の予定があったようです。予告を
したのは日本人のPatchouli氏であり、現時点ではHello worldのみ動作しているようです。公開後VHBL等が公開されるように
なるとは思いますので、最新版にアップデートしてしまった人はそのリリースに注目ですね。
いよいよ今週日曜日となりました。恒例のコミックマーケットですが、再度告知します。今回もEmu on PSPとして
サークルスペースをもらえましたのでいつもの本を引っさげて参加します。
参加日は三日目の8/16(日) 東123 O-01b Emu on PSP として出ますので 、よろしくお願いします。
新刊についてはコミックマーケット詳細のページを参照ください
katsu氏によるPS Vitaゲームのダンプはちょっと前にありましたが、ピンアサインンが公開されたものの、ダンプ出来た人は
いなかったような気がします。今回同じくゲームのダンプに成功したと、Mr.gas氏が動画をアップロードしておりました。
公開された動画によるとパワースマッシュ4(AA)であり、ゲームカートリッジを抜いた状態でも難なく起動できている様子が
見れます。氏のツイートによると、
(1)ゲームカートリッジは再起動時に必要になる
(2)ゲーム自体はすでにPSNでダウンロードできるものではない(PKGダウンロード・インストールではない)
ということで、それっぽい感じがします。ダンプする方法については詳細にされていませんが、今後明らかにされるようになれば
なかなか面白そうですね。
■RejuvenateがついにPSM for Unityに対応へ
今まではPSMにしか対応していませんでした、サービス終了間際くらいにリリースされたPSM for Unityに
ついにRejuvenateが対応したようです。今回もPSMと同様にライセンスについてはPSM+ for Unityを利用することで
使用できるようです。
PSM for UnityについてはDevelopment Assistantが今までとは別になるので、要注意です。E-mail Trickを利用しての
PSM Dev Assistant for Unityをインストールするにはこちらのページを参照ください。
今回のUnity版対応によりRejuvenateもバージョンアップされており、v0.31となっているようです。こちらも
ダウンロードしておくことが必須となります。
●用意したもの
(1)PSMToolSetForUnity_1.1.0.7.exe(PSMDevPortalのページにログインし、ダウンロードしておくこと)
(2)PS Vita v3.51+PSM Dev Assistant for Unity(インストール済であること。インストール方法はこちらを参照)
(3)適当な自作ソフト(FTPVita等)
●必要なこと
(1)Wololo氏のフォーラムに登録しておくこと(http://wololo.net/talk/)
●PSM+関連
*フォーラムに予めログインした状態でアクセスすること*
(0)PSM+のページ
●導入手順
(1)PSMのパブリッシャーユーティリティ for Unityを起動し、デバイス名をメモしておく
(2)wololo氏のフォーラムにログインし、PSM+のページにアクセスする
(3)PS Vitaで受け取れるメールアドレスと先にメモしたデバイス名をフォームに入れて、Submitボタンを押す
(4)ファイルがダウンロードされるので、適当な場所に解凍しておく
(5)先に入力したメールアドレス宛にメールが送信されているので、PS Vitaで受信する
(6)画像ファイルが4つ添付されているので、１つずつ開く
(7)画像を開くとエラーになるが、これが正常。エラー表示されたあと、OKボタンを"押さず"にPSボタンを押して
メールアプリを閉じること
(8)すべてのファイル(4つ)について同じようにメールアプリを開き、画像ファイルを選択=>エラー表示=>PSボタンで
メールアプリを閉じるを繰り返す
(9)全て開き終わったら、再度パブリッシャーユーティリティ for Unityを開く
(10)先ほどダウンロードしたファイルを用意する(解凍すると3つファイルが出る)
(11)Import Publisher Keyを選択して、ダウンロードしたうちの一つのファイル(kdev.p12)を選択する
(12)キーが更新される。有効かどうか確認するかどうか出てくるが、キャンセルでOK
(13)次にImport Device Seedを選択し、***.seedを選択する
(14)最後にImport App Key Ringを選択し、+asterisk+.krngを選択する
(15)上記まで終わったら、PSM+のページに再度アクセスして次のリンクを選択する
(16)再度PS Vitaで受け取れるメアドを入力し、メールを送信する
(17)PS Vitaのメールアプリを開き、メールを開く
(18)今度は2つのファイルが添付されているので、(5)〜(8)と同じように
画像を開く=>エラー表示=>PSボタンを押してメールアプリを消す を2回繰り返す
(19)ここまでで準備は完了。
(20)PSM Dev Assistant for Unityを起動してみる
(21)ライセンス更新がうまく動作していれば、下記写真の通りの表示になるはず
●続きは後ほど
この後Rejuvenate for Unityのインストールとなりますが、導入方法としては以前とあまり変わりありません。
ちょっとまだ動作に至っていないのですが、後ほど手順まとめてみたいと思います。
■PS Vita向けエミュレータNES4Vita v1.0リリースへ
ちょっと前にリリースされたPS Vita向けのNESエミュレータであるNES4Vitaがアップデートしてv1.0としてリリース
されたようです。アップデート内容としては、
(1)安定性向上させた
(2)任意のフォルダにROMファイルを置いても読めるようにした
となっており、前回まではひとつのROMファイルしか選択できなかったのを改善したようです。
以前と動作方法は変わりませんが、とりあえず手順だけは記しておきたいと思います。
●用意したもの
(1)PS Vita v3.51+PSM Dev Assistant
(2)FTPVita
(3)NES4Vita
(4)フリーのNES ROM(PDROMSよりダウンロード)
(5)PSM+
●動作手順
(1)まずNESのROMデータを用意する。今回はPDROMSより適当な物をダウンロードしてみた
(2)FTPVitaを転送し(rejuvenate v0.21で転送)、起動させる
(3)PS VitaにFTPクライアントで接続する
(4)NES ROMデータを転送する。任意のフォルダを作成して、ファイルを転送してもOK
(5)次にNESVitaを転送する(rejuvenate v0.21で転送)
(6)NES4Vitaを起動する
(7)適当なゲームが起動するはず
というわけでいつもの季節がやってまいりました。今回もEmu on PSPとしてサークルスペースをもらえましたので
いつもの本を引っさげて参加します。参加日は三日目の8/16(日) 東123 O-01b Emu on PSP として出ますので
よろしくお願いします。
新刊についてはコミックマーケット詳細のページを参照ください
公式によるPSMのサービス打ち切りによりライセンス更新もできなくなった感じで、現状のままではRejuvenateを利用しての
自作ソフト転送もできなくなりました。そこで登場するのがPSM+であり、利用することで継続して再度自作ソフトを転送できる
ようになります。
そいえば起動できなくなったなあという感じになったので、遅ればせながらPSM+の登録とその更新をしてみることに
してみました。
●用意したもの
(1)PSM SDKインストール環境
(2)PS Vita v3.51+PSM Dev Assistant(インストール済)
(3)適当な自作ソフト(FTPVita等)
(4)Rejuvenate v0.21
●必要なこと
(1)Wololo氏のフォーラムに登録しておくこと(http://wololo.net/talk/)
●PSM+関連
*フォーラムに予めログインした状態でアクセスすること*
(0)PSM+のページ
(1)新規登録用ページ
(2)ライセンス更新用ページ
●導入手順
(1)PSMのパブリッシャーユーティリティを起動し、デバイス名をメモしておく
(2)wololo氏のフォーラムにログインし、PSM+のページにアクセスする
(3)PS Vitaで受け取れるメールアドレスと先にメモしたデバイス名をフォームに入れて、Submitボタンを押す
(4)ファイルがダウンロードされるので、適当な場所に解凍しておく
(5)先に入力したメールアドレス宛にメールが送信されているので、PS Vitaで受信する
(6)画像ファイルが5つ添付されているので、１つずつ開く
(7)画像を開くとエラーになるが、これが正常。エラー表示されたあと、OKボタンを"押さず"にPSボタンを押して
メールアプリを閉じること
(8)すべてのファイル(5つ)について同じようにメールアプリを開き、画像ファイルを選択=>エラー表示=>PSボタンで
メールアプリを閉じるを繰り返す
(9)全て開き終わったら、再度パブリッシャーユーティリティを開く
(10)先ほどダウンロードしたファイルを用意する(解凍すると3つファイルが出る)
(11)Import Publisher Keyを選択して、ダウンロードしたうちの一つのファイル(kdev.p12)を選択する
(12)キーが更新される。有効かどうか確認するかどうか出てくるが、キャンセルでOK
(13)次にImport Device Seedを選択し、***.seedを選択する
(14)最後にImport App Key Ringを選択し、+asterisk+.krngを選択する
(15)上記まで終わったら、PSM+のページに再度アクセスして次のリンクを選択する
(16)再度PS Vitaで受け取れるメアドを入力し、メールを送信する
(17)PS Vitaのメールアプリを開き、メールを開く
(18)今度は2つのファイルが添付されているので、(5)〜(8)と同じように
画像を開く=>エラー表示=>PSボタンを押してメールアプリを消す を2回繰り返す
(19)ここまでで準備は完了。一旦今まで使っていたRejuvenateはフォルダごと削除して、再度SETUPから
始める(管理人はPSM+を導入する前のものを使っていると、80010020エラーが何度も出たため)
(20)Rejuvenateの導入を完了させる
(21)自作ソフトをロードさせてみる
(22)うまく行けば、普通に今までどおり動作するはず
●というわけで何とか導入出来ました
PSM+を上記の手順で導入しようとしていたのですが、何度やっても80010020エラーが出るので困ってました。
対処方法は再度ライセンスを更新することと記載がありましたが、結局は今まで使っていた環境を使うとダメなようで
一旦削除して、Rejuvenateを最初から導入してみるとうまいこと行きました。
■Rejuvenate for Unityがもうそろそろ登場へ
Rejuvenateがリリースされてから、Unity版はインストール方法は公開されてましたが、対応についてはまだ
されていませんでした。PSMが動作しなくなってからそろそろかなと思っていましたが、やっぱりでした。
すでに上記のような感じでHello worldが動作しており、リリースも間近とのことで楽しみですね。
katsu氏といえばPS Vitaのハードウェアハックを行っているかたですが、最近の氏のハック状況について
まとめた記事が公開となっています。その中でもPS Vitaの初期型のHDMIピンアサインについて公開されており、ちょいと
つなげるだけでHDMI出力することが出来るようです。
ただしHDMIのトランスミッタが必要なこと、HDMIのコネクタももちろん必要、さらにそれらを実装するための
ハンダ作業が必要になるのでかなり大変そうではありますが。
■PS Vita向けSNESエミュレータSNES9XNEXTVITAリリース
PS Vita向けのSNESエミュレータですが、やっぱり出ました。Skogaby氏による移植になりますが、PS Vita向けとしては
多分初となるものです。今回はまだバグありであり、
(1)ROMを一度選択したあとは再選択出来ない
(2)フルスピードでは動作しない
(3)セーブできない
(4)アナログスティックは動作しない
(5)その他もろもろバグがあるかも
となっているようです。それでも移植版なのでそこそこ動作するはずです。
●用意したもの
(1)PS Vita v3.51+PSM Dev Assistant
(2)FTPVita
(3)SMSPlusVita
(4)フリーのSMS ROM(PDROMSよりダウンロード)
●動作手順
(1)まず SNESのROMデータを用意する。今回はPDROMSより適当な物をダウンロードしてみた
(2)FTPVitaを転送し(rejuvenate v0.21で転送)、起動させる
(3)PS VitaにFTPクライアントで接続する
(4)NES ROMデータを転送する。今回はフォルダを作らずに接続した先に
そのままファイルを転送する(cache0:/VitaDefilerClient/Documents/)
(5)次にRACEVITAを転送する(rejuvenate v0.21で転送)
(6)SNES9XNEXTVITAを起動し、ROMを選択する
(7)ゲームが起動するはず
●これで出揃った感じ?
ここまで色々とエミュレーターが出てきましたが、SNESエミュレータを
出たところで出揃った感じがしますね。
■PS4のリモートプレイを普通のPCで実現するRemote Play PCが開発中
PS4のリモートプレイといえばPS VitaやXperiaシリーズのスマートフォン・タブレットで実現できていますが、PCでは確か
出来なかったように思えます。そんな中現在普通のPCでもリモートプレイを可能にするプロジェクトが進行中のようで
上記の動画のようにWindows PCからPS4にアクセス、リモートプレイを実現できているようです。
今回は開発中の動画として、上記のような感じでアップロードされておりますが、かなりスムーズに動作している
ようにみえます。公開については触れられていませんが、試してみたい一本ですね。
少しずつアップデートしているPS4ですが、またもマイナーアップデートがあったようです。今回のバージョンでv2.57となり、
(1)動作安定性を改善した
のみとなっているいつもの内容でした。とりあえずアップデートしてもよいPS4がある人はアップデートしてみましょうか。
■PS Vita向けSega Master system(ゲームギア)エミュレータSMSPlusVitaリリース
続々出てくるPS Vita向けのエミュレータですが、今度はゲームギアのエミュレータが出ました。akop氏による
PSP版のゲームギアエミュレータSMS Plusをfrangar氏が移植したものとなるようです。導入方法はいつもと同じで
FTPVitaでゲームROMを転送してから、本体のエミュレータを転送するモノとなっていました。
●用意したもの
(1)PS Vita v3.51+PSM Dev Assistant
(2)FTPVita
(3)SMSPlusVita
(4)フリーのSMS ROM(PDROMSよりダウンロード)
●動作手順
(1)まず ゲームギア(Sega Master System)のROMデータを用意する。今回はPDROMSより適当な物をダウンロードしてみた
(2)FTPVitaを転送し(rejuvenate v0.21で転送)、起動させる
(3)PS VitaにFTPクライアントで接続する
(4)NES ROMデータを転送する。今回はフォルダを作らずに接続した先にそのままファイルを転送する(cache0:/VitaDefilerClient/Documents/)
更にバックグラウンドの画像もダウンロードし、転送しておく
(5)次にRACEVITAを転送する(rejuvenate v0.21で転送)
(6)SMSPlusVitaを起動し、ROMを選択する
(7)画面解像度を変えてみた
(8)適当なゲームが起動するはず
●動作した
今回も普通に動作しましたPDROMSからダウンロードしたものですが、やっぱり普通に動作しました。PSP版からの
移植なので、動作はかなり良いように思えます。